新型コロナウイルス感染症の従業員間での蔓延状況をトラッキングし、企業の事業継続リスクの軽減に貢献する無料アプリを発表
Pegasystems Inc. (NASDAQ: PEGA)の日本法人、ぺガジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:渡辺 宣彦、以下「ペガ」)は本日、世界的な大流行の中、労働環境における従業員間での新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の蔓延状況をトラッキングすることで、企業の事業継続を支援する無料アプリをリリースしたことを発表します。
OVID-19 Employee Safety and Business Continuity Tracker (新型コロナウイルス感染症従業員安全および事業継続性トラッカー)アプリは、ローコードのPega Platform(TM)を使用してわずか数日で構築され、労働環境における新型コロナウイルス感染症の蔓延状況、ならびにビジネスオペレーションへの影響を視覚化するライブダッシュボードを、企業経営陣に対して提供します。このデータは、より多くの情報に基づいた意思決定を支援することで、従業員の安全を確保と、事業継続に貢献します。従業員は、リスク評価に関する簡単な質問に回答することで、新型コロナウイルス感染症のステータスを自己申告します。従業員による回答は、ステータスダッシュボードに送られ、自動化されたアクションのベースとなります。これらのアクションは、感染している従業員、そのマネージャーをガイドし、感染状況を管理する方法を指示することで人事部門を支援します。
このアプリには、次のようなカスタマイズ可能なアクションを実行する、事前に構築された、自動化されたワークフローが付属しています。
- スクリーニングの質問に基づいて従業員のリスクレベル(高、中、または低)を分析
- リスクレベルに基づいて、感染した従業員に合わせた指示を送信
- 新たに評価された従業員について、関連するマネージャーと人事部へのアラート
- 感染した従業員のためのアクションを備えたHRマネージャー用のチェックリストの作成
- 従業員の復帰日を推定
- 従業員に定期的なリマインダーを送信して新型コロナウイルス感染症における健康状態を更新し、最新のデータとスタッフの陣容を確保
お客様は、本アプリを構成し、HRやスケジューリングなどの他の既存のシステムと統合することで、次のような追加機能を実行することができます。
- 会議のスケジュールまたは訪問したオフィスの情報に基づいて、感染した従業員に接触した可能性のある他の従業員を特定
- 感染していないスタッフとの継続的な作業を維持するための継続性計画
- アクセス、スケジューリング、およびコミュニケーションの構築に関してアクションを起こす必要がある他の部門へのアラート
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(ぺガジャパン株式会社 / 3月23日発表・同社プレスリリースより転載)