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警備会社の評価制度

300人規模の警備会社にて評価制度の構築を検討しております。

社員の8割以上は警備員であり、日常の業務においては、
加点をして何か目標達成するというよりは、
いかに減点を発生させずに、異常なく業務を遂行する
ということがミッションとなります。

個人個人で業務に大きな差がでるわけではないので、
今まではオーナー中心で年功序列型で給与賞与共に決定をしてきました。

成果の図りにくい事業モデルにおいて
若年層の定着率及びモチベーションアップの為にも、
効果的な目標設定及び評価制度設計のポイントがあれば
是非ご教示くださいませ。

投稿日:2017/07/25 15:07 ID:QA-0071696

経営企画室長さん
大阪府/保安・警備・清掃(企業規模 301~500人)

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プロフェッショナル・人事会員からの回答

全回答1

プロフェッショナルからの回答

服部 康一
服部 康一
服部賃金労務サポートオフィス代表

お答えいたします

ご利用頂き有難うございます。

ご相談の件ですが、まずは警備の日常業務における項目を挙げた上で、重要性の観点から優先順位を付けられるのがよいでしょう。

そして、仮に目標設定をされるとすれば、各々について例えば「誤対応の発生率○○パーセント以下」といったような目標を設定されることで減点発生に関する評価が可能になるはずです。数が多いようですと、中でも優先順位の高いものを選んで、設定されてもよいものといえます。

但し、目標設定が必須というわけではございませんので、単に項目別の成績を記録して期末に評価するといった方法も可能といえます。その場合も、優先順位の高いものに関して評価ウエイトを高くするといった事で業務事情に即した評価結果が得られるものといえるでしょう。

いずれにしましても、現場の業務内容を精査された上で御社における評価方針も踏まえて制度構築される事が不可欠ですので、上記は一般論と受け止めて頂き、社内できちんと業務分析をされ検討されることが重要になります。

投稿日:2017/07/25 22:51 ID:QA-0071701

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回答に記載されている情報は、念のため、各専門機関などでご確認の上、実践してください。
回答通りに実践して損害などを受けた場合も、『日本の人事部』事務局では一切の責任を負いません。
ご自身の責任により判断し、情報をご利用いただけますようお願いいたします。



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