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育児休業明けに子会社への転籍による賃金カット

社内の契約社員が現在育児休暇中です。
本来であれば有期契約なのですが、その社員を採用した際、「正規社員」にすると
口頭で約束していた経緯があるため、育児休暇明けに復帰させる手配をとっています。
ただ会社の経営も思わしくないため、子会社に転籍してもらい、復帰することでお互い合意しています。
子会社では最初の1年間は有期契約、その後正規社員の身分となってもらう予定です。
その際の賃金を2割ほどカットすることは何らかの法に抵触する可能性はありますか。
復帰後の賃金に関して、契約書等、書面では交わしているものはありません。
宜しくお願い致します。

投稿日:2013/01/20 23:03 ID:QA-0052912

ヤマダユキコさん
大阪府/広告・デザイン・イベント(企業規模 11~30人)

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プロフェッショナル・人事会員からの回答

全回答3

プロフェッショナルからの回答

服部 康一
服部 康一
服部賃金労務サポートオフィス代表

お答えいたします

ご利用頂き有難うございます。

転籍となりますと、全く新たな労働契約を転籍先会社と当人の間で締結する事になります。その際、賃金が下がるという事は当然ですが当人にとって不利益変更となりますので事前に伝えておかなければなりません。

当事案の場合、転籍には当人の同意を得ているとございますが、事前伝達がなかったとすれば当人としては賃金カットが無いものとして同意したと考えられます。従いまして、今後当人との間でトラブルになる可能性も十分にございます。

対応としましては、早急に当人と話し合いの機会を設けて復帰後の労働条件についてきちんと説明されるべきです。その際、転籍をスムーズに進める上でも賃金カットを既定方針として一方的に押し付けることなく、当人の希望にも配慮しながら互いに納得出来る線での契約内容合意を目指すべきというのが私共の見解になります。

投稿日:2013/01/20 23:26 ID:QA-0052914

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プロフェッショナルからの回答

小高 東
小高 東
東 社会保険労務士事務所 代表(特定社会保険労務士) 

転籍と賃金カット

転籍については、現在の会社を退職して、新しい会社に就職することですので、
転籍をすることに、個別合意が必要です。
賃金を2割カットすること自体については、新しい会社との契約の話ですので、復帰とか賃金カットという概念はありませんので不利益変更にはなりません。
しかしながら、あとで話が違うなどのトラブルを防止する意味でも、転籍合意は必ず書面で行い、合意書の中で、転籍先の労働条件を明示し、よく説明した上で、署名・捺印してもらうことです。

投稿日:2013/01/21 02:48 ID:QA-0052918

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プロフェッショナルからの回答

増沢 隆太
増沢 隆太
株式会社RMロンドンパートナーズ 人事・経営コンサルタント

すべては合意

不利な契約も本人が合意すれば当然可能なのですから、2割カットに同意を取っていれば問題ないでしょう。大切なことは、口頭などで都合の良い部分だけを契約で固め、2割カットは聞いていない、等の事態です。合意を取っていることを証明できれば良いですが、だまし討ちのように取られれば、交渉はきわめて不利でめんどうなことになるでしょう。合意があったとしても何度も本人の確認を重ねて取るような、慎重な進め方をお薦めいたします。

投稿日:2013/01/21 21:53 ID:QA-0052929

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回答に記載されている情報は、念のため、各専門機関などでご確認の上、実践してください。
回答通りに実践して損害などを受けた場合も、『日本の人事部』事務局では一切の責任を負いません。
ご自身の責任により判断し、情報をご利用いただけますようお願いいたします。



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