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再雇用(継続雇用)者の職務について

お世話になります。
当社も継続雇用制度を導入しており、定年退職(60歳)者を対象に事前に希望を伺い、嘱託として契約する手順を取っておりますが、その場合の職務は一般的にはどのような職務に就いているのでしょうか?
工場の技術職などは特段問題はなく、技術が生かせる同じ職務で良いと思うのですが、部長・課長など、特に役職が高かった者について一般の企業ではどのようにしているのかお聞きできればと思います。
(関連会社などへの出向・転籍が多いと思うのですが、現在と同じ職場とした場合を聞ければと思います)
よろしくお願いします。

投稿日:2011/10/14 11:09 ID:QA-0046524

hamatakさん
群馬県/機械(企業規模 101~300人)

この相談に関連するQ&A

プロフェッショナル・人事会員からの回答

全回答4

プロフェッショナルからの回答

服部 康一
服部 康一
服部賃金労務サポートオフィス代表

お答えいたします

ご利用頂き有難うございます。

役職者の再雇用後の態様につきましては、各社の業務事情等により様々ですので一概には申し上げられません。考えられる通常の役割としましては、管理職経験を活かした現場または役職者への指導・補佐といったところになるのではないでしょうか。但し、ひとえに役職者と申し上げましてもそのキャリアや持てるスキルは個々に全く異なっているはずです。従いまして、何か一般的な対応で決めるというよりも、可能であれば御社での職場ニーズや再雇用者の適性を見極めた上で決定されるべきというのが私共の見解になります。

投稿日:2011/10/14 11:43 ID:QA-0046527

相談者より

ありがとうございました。

投稿日:2011/10/14 15:40 ID:QA-0046536参考になった

回答が参考になった 1

プロフェッショナルからの回答

川勝 民雄
川勝 民雄
川勝研究所 代表者

価値基準の変化に、自分から意識転換を図り、順応するしかない

|※| 定年延長や廃止と違い、高年齢者雇用継続制度では、継続雇用とは言え、それまで、曲がりなりにも、適用されてきた 「 同一労働・同一賃金 」 の価値基準が大きく変わります。地位、権限、報酬が、突然変わる訳なので、同一職場でしか継続勤務ができない場合は、適応不順が、そのまま出がちです。 .
|※| 格別問題が起きにくい場合を除き、再雇用決定に際し、進路、再雇用期間、切替で重視する点、勤務形態など就いての本人の希望を十分聴取し、適応不順が最少になるよう事前措置を講ずることが、是非必要です。勿論、経済的には、高年齢雇用継続給付金や在職老齢年金の併用受給などで、安心感を与えることも有用でしょう。 .
|※| 会社としてできることは限られています。長年に亘る処遇、職場関係、体力など、困難であっても、最初に申し上げた、価値基準の変化には、自分から意識転換を図り、順応する努力しかありません。それまでの経験、人脈、判断力など、自己能力の棚卸しで、自分の特性を生かすという、当り前のことが求められます。

投稿日:2011/10/14 12:45 ID:QA-0046530

相談者より

ご回答ありがとうございました。大変参考になりました。本人への聞き取りはぜひ行ってみたいと思います。

投稿日:2011/10/14 15:41 ID:QA-0046537大変参考になった

回答が参考になった 2

プロフェッショナルからの回答

この回答者の情報は非公開になりました
 

お答えします

同じ職場で雇用を継続する場合でも、「同じ役職・同じ役割・同じ職務」ということは、部長クラスでも、ほとんどないと思います。(よほど、余人をもって代えがたいという場合のみでしょう。)
一メンバーとなる場合もあれば、その部門に足りない機能を その方のキャリアや人脈を生かして補ってもらう場合、アドバイザーや補佐といった役割を担ってもらう場合など、様々かと思います。いずれにせよ、基本的には非常に個別性の高い問題で、本人の希望と部門の状況を見ながら、本当にその方が機能するような職務を、しっかり検討するしかありません。

投稿日:2011/10/14 13:30 ID:QA-0046534

プロフェッショナルからの回答

増沢 隆太
増沢 隆太
株式会社RMロンドンパートナーズ 人事・経営コンサルタント

一般論より個別対応で

横並びで出世も給与も決まった時代でなくなるがゆえの措置ですので、当然待遇も変わってまいります。元部長はこう、課長だったら・・・というものではなく、それぞれの社員の持つ能力を個別に評価し、ノウハウや人脈などがいまだにアクティブに活用できるのであれば、新たに「担当部長」など、現役と同機能の続行させる例もあります。会社にとって何がプラスに成るかが大きな判断の分かれ目です。一方、組織にあぐらをかいていたタイプの人材ですと、役職を外したら何も出来ないという例が、特に大企業では続発します。したがいまして、これまでの功績等も多少は評価になりますが、あくまで今、これからの貢献に応じてミッションを果たしていただくべく、それぞれのポジション、機能によって個別に決めるべきだと考えます。

投稿日:2011/10/14 21:34 ID:QA-0046546

相談者より

やはり個別に考えなければならない問題ですね。ありがとうございました。

投稿日:2011/10/18 10:15 ID:QA-0046570大変参考になった

回答が参考になった 1

回答に記載されている情報は、念のため、各専門機関などでご確認の上、実践してください。
回答通りに実践して損害などを受けた場合も、『日本の人事部』事務局では一切の責任を負いません。
ご自身の責任により判断し、情報をご利用いただけますようお願いいたします。



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