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元社員の雇用について

いつも御世話になっております。昨年3月31日付で退職された男性(57才)に対して弊社の一部業務を支援依頼する予定です。弊社としては、業務委託契約を結び社会保険等の負担を個人負担にさせたいと考えています。なお、依頼する業務は誰でもできる業務でなく、元社員でないと難しい面もあります。この件に関して注意すべきところありましたら、ご教示ください。

投稿日:2006/04/20 16:43 ID:QA-0004453

*****さん
宮城県/建築・土木・設計(企業規模 31~50人)

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プロフェッショナル・人事会員からの回答

全回答1

プロフェッショナルからの回答

服部 康一
服部 康一
服部賃金労務サポートオフィス代表

お答えいたします

「業務委託契約」とは、民法上「法律行為以外の事務を受諾した者が、自己の責任と管理の下でその事務の処理を行う事を約する契約」のことを指します。

注意すべき点は、たとえ書面上で「業務委託契約」を結んだとしても、受諾者に「労働者性」が見て取れる場合には、「雇用契約」とみなされて、「労働諸法令」及び「労働保険」「社会保険」の適用を受けることになるということです。

そこで契約締結や実際の業務委託の際、以下の事項がおおむね守られていなければなりません。

・業務の遂行において具体的な「指揮・命令」が行われていないこと
・業務の依頼や指示に関し「諾否の自由」が認められること
・労働時間の管理がなされていないこと・時間単位の報酬を与えていないこと
・会社が業務に必要な道具・器具等の支給を行っていないこと
・本人の代わりに他の者が労務提供することが可能であること

以上について「総合的に」判断されますので、くれぐれも「労働者と同じような扱いをしないこと」が重要といえます。

投稿日:2006/04/20 23:56 ID:QA-0004456

相談者より

ご回答ありがとうございました。基本的な理解が不足しておりました。大変参考になりました。

投稿日:2006/04/21 08:23 ID:QA-0031833大変参考になった

回答が参考になった 0

回答に記載されている情報は、念のため、各専門機関などでご確認の上、実践してください。
回答通りに実践して損害などを受けた場合も、『日本の人事部』事務局では一切の責任を負いません。
ご自身の責任により判断し、情報をご利用いただけますようお願いいたします。



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