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給与の〆日変更

いつも参考にさせていただいてます。
労務について社内に詳しい者がいないので、間違った質問になっていたら申し訳ありません。

今回は弊社の給与〆日の変更について教えて下さい。

現在は20日〆当月25日支払です。
25日の支払日は変更しない方がいいかと思いますので、20日〆を15日〆に変更したいと思いますが
弊社の決算は9月20日です。毎月の通常業務の〆日は20日で処理をしています。
給与だけ15日〆に変更することは可能でしょうか?
決算の時に未計算の9/16~9/20の給与はどうしたらいいでしょうか?

また変更する場合に労働基準局など、知らせるべきところはありますか?

以上、よろしくお願いします。

投稿日:2011/05/30 14:31 ID:QA-0044273

*****さん
大阪府/商社(総合)(企業規模 51~100人)

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プロフェッショナル・人事会員からの回答

全回答3

プロフェッショナルからの回答

この回答者の情報は非公開になりました
 

給与締め日の変更

まず9月16-20日の給与は今期の経費ですから、未払賃金でしょう。また、締め日の変更は会社の都合がありますので、必要に応じて変更は可能と考えます。

投稿日:2011/05/30 19:49 ID:QA-0044283

プロフェッショナルからの回答

服部 康一
服部 康一
服部賃金労務サポートオフィス代表

お答えいたします

ご利用頂き有難うございます。

給与締め日の変更ですが、それに伴い切替の最初の月のみ給与額が未計算の5日分だけ少なくなります。この5日分につきましては次月の支払日に支給されますので最終的に労働者にとって金額面での損にはなりませんが、たとえ一月であっても給与額が少ない月が出ることに関しましては一種の不利益変更に当たるものといえます。

従いまして、変更自体は可能ですが、その際就業規則(賃金規程)の改定及び労働基準監督署への届出手続きを行う事は勿論、事前に労働者へ変更の説明を行い極力個別の同意を得ておく事が求められます。

ちなみに業務締切りが20日処理で変わらないのであれば、給与締め日についても変更しない方が望ましいと思われます。何らかの特別な事情がおありなのでしょうが、実施される際には経理担当者等ともご相談の上、業務遂行に混乱・支障が生じないようにすることが重要です。

投稿日:2011/05/30 21:21 ID:QA-0044287

相談者より

届が必要なのですね。
社員の理解を得られるよう配慮して決定します。
ありがとうございます。

投稿日:2011/05/31 08:36 ID:QA-0044291参考になった

回答が参考になった 0

プロフェッショナルからの回答

藤田 敏克
藤田 敏克
社会保険労務士法人SRグループ 代表

お答えいたします。

給与だけ15日〆に変更することは可能です。
(決算、毎月の通常業務の〆日は税務上の〆日ですので、給与と一致している必要はありません。)

給与の〆日・支払日を変更される際は、賃金規定に〆日・支払日が記載されているかと思いますので、こちらを変更し、労基署に届け出てください。

また、支払日の変更ではないので社員の皆様の生活に大きな影響はないかと思いますが、20日〆から15日〆への変更になりますので、変更後の初回の給与だけ、残業代等の支払いが5日分少なくなるかと思います。
その点につきまして、あらかじめ社員の皆様に説明されたうえで変更されるとよいと思います。

なお、未計算の9/16~9/20分については、9/16~10/15分(10/25支払い分)の給与額が確定した後に決算を行い、当該年度未払い金として計上することになるかと思います。ただし、税法上の処理になりますので、詳細は税理士の方とご確認ください。

投稿日:2011/06/01 20:39 ID:QA-0044326

相談者より

最近は20日〆25日支払には、給与振り込みの際に計算が間に合わないケースが多く、16日以降分は次月になることがあると、常日頃アナウンスしていたので、問題はないと考えられます。
むしろ、16日~20日の出欠を確認出来ないまま給与支給することに無理があると考えていましたので、社員に不利益がないようによく説明して実行したいと思います。
ありがとうございました。

投稿日:2011/06/02 08:40 ID:QA-0044329参考になった

回答が参考になった 0

回答に記載されている情報は、念のため、各専門機関などでご確認の上、実践してください。
回答通りに実践して損害などを受けた場合も、『日本の人事部』事務局では一切の責任を負いません。
ご自身の責任により判断し、情報をご利用いただけますようお願いいたします。



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