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1名急遽採用しますが、候補者の前職調査は可能か?

当社社員の急な退社(家庭事情)により、後任を1名、外部から採用する事になりました。内部昇格を考えましたが、要求されるスキルを取得しているものがいないため、外部からの採用と決まりました。

現在、ASP、紹介会社に依頼していますが、過去に中途入社社員の「はずれ」によるトラブルが発生して、これが当社にとって、「トラウマ」になっています。

今回は、多めにコストをかけても、「即戦力+年齢に見合ったキャリアの持ち主」で依頼していますが、社内で、以下の指示を受けました。

「Jinzai Bank Netなどでの直接スカウトはしない。」
「コストに見合う、候補者の前職調査や信用調査を紹介会社にしてもらうべきである。探偵を使う訳にもいかないので、紹介会社の情報を使うべきである。」

との声がかがっています。

人材紹介会社に対する個人情報の取得依頼はできるのでしょうか?

当社の経営幹部の力量では、面接+書類選考だけでは、中途採用候補者の本質を見つけられないので、前職からの情報を採用の決め手として考えています。お恥ずかしい実態ですが、背に腹は代えられません。

どうぞ、よろしくご教示の程、お願いします。

投稿日:2010/10/17 06:26 ID:QA-0023382

*****さん
東京都/半導体・電子・電気部品(企業規模 11~30人)

この相談に関連するQ&A

プロフェッショナル・人事会員からの回答

全回答4

プロフェッショナルからの回答

この回答者の情報は非公開になりました
 

前職調査は可能か

前職でどうであったかは、気がかりなところですが、個人情報保護法もあり、前勤務先に電話などの問い合わせを行なうことは違法ということになっています。
もしやるとするならば、会社自身が履歴書にある勤務先に対して人事考課の情報を開示できないかなどを文書で行なうことです。しかし、これに対して答えるべき責任は、前勤務先にはありません。
即戦力に焦る気持ちはよくわかりますが、試用期間をもうけて3カ月ないし6か月でその技量や人物を見極めるしかないでしょう。

投稿日:2010/10/17 08:11 ID:QA-0023383

プロフェッショナルからの回答

川勝 民雄
川勝 民雄
川勝研究所 代表者

長期の試用期間の設けることに尽きる

.
■ 御社のように、「 過去に問題社員を雇用してしまった事がトラウマになっている企業 」 は、割合、多いものです。然し、前職調査に対する、「 個人情報保護法 」 の壁は、意外に高く、調査する企業数も、同法が施行された、05年以降、急速に減りました。

■ 紹介会社としても、依頼に対する、マッチング度と歩留率の引上げのため、法ギリギリのまでの情報を提供してくれると思いますが、真に役立つかどうかは、個別状況と 「 運 」 次第としか言えません。。

■ 有期雇用か、期間の定めのない雇用かによっても、異なりますが、後者を考えておられるならば、思い切って長期の試用期間の設けることに尽きると思います。とは云っても、求職側に不安定なテスト期間 ( 法に明示があるわけではないが ) には限度があります。通常、3~6カ月間ですが、例外的としても、1年が限度だと考えます。

投稿日:2010/10/17 11:56 ID:QA-0023384

相談者より

 

投稿日:2010/10/17 11:56 ID:QA-0041438大変参考になった

回答が参考になった 0

プロフェッショナルからの回答

服部 康一
服部 康一
服部賃金労務サポートオフィス代表

お答えいたします

ご利用頂き有難うございます。

以前は盛んに行われていました前職調査ですが、現在は個人情報保護法により原則禁止されています。仮に実施する場合には、事前に採用候補者本人の同意を得ることが必要です。

ちなみに「前職からの情報を採用の決め手として考えています」とございますが、これはある意味自社での判断以上にリスクを伴うものといえます。前職会社が適切に人材評価・人事管理を行っていたかは定かでない上、客観的事実を回答して貰えるかさえ怪しいものといえるからです。今日の状況では、多忙な人事担当者が法的に問題のある他社で採用される退職者への照会に関して真剣に回答される事の方がむしろ稀であるはずです。

最も重要な問題点は、過去に失敗した中途採用の教訓が生かされる事なく、未だ自社での採用に自信が持てていないという現況にあります。急場しのぎの対応や外部情報への依存で解決出来る事柄ではないものといえます。人事管理部門が自信を持てるような体制作りが必要でしょう。

ただ、採用で間違いの無い人材を100%見抜く事は御社でなくとも不可能な事ですので、決して「トラウマ」を持ち続ける必要はございません。殆どの会社が失敗の教訓を生かしながら人材採用及び確保を進めているのが実情ですので、御社でもより実践的となるように面接の方法や内容・担当者等において工夫する事に加え、採用後の指導体制やコミュニケーションの採り方も考慮された上で採用に当たられることをお勧めいたします。

投稿日:2010/10/17 12:06 ID:QA-0023385

相談者より

 

投稿日:2010/10/17 12:06 ID:QA-0041439大変参考になった

回答が参考になった 0

プロフェッショナルからの回答

この回答者の情報は非公開になりました
 

戦略的採用

「戦略的採用」というコンセプトを提唱して、その考え方や手順を著書(戦略的採用実践マニュアル)にしております。
前職情報や個人情報をどれだけ集めたところで、「狙い通りの採用」を実現するのは難しいと言えます。採用精度は情報精度ではなく、御社の採用技術にかかっております。

すでにご指摘が多数出ております通り、個人情報を集めること自体が現実的には限りなく不可能です。コンプライアンス的にも、コスト的にも、メリットはありません。なぜなら集めたところで、その情報はすべて過去のことになるからです。マッチングの要諦は、御社という、前例の無い環境での対応の適否にあり、そこを検証することは前職情報では不可能です。
それゆえ、面接を徹底的に行ない、ここは人材会社などでは見抜けない、御社独自の環境や、目標、課題等に、どれだけのコンピテンシーを持っているのか、十二分に事前の準備をなさって下さい。

面接トレーニングは人事の新人だけでなく、採用部門管理職や経営者まで含め、コンピテンシーが見抜けるかどうかが鍵です。「事実を追いかける」姿勢はこの逆で、過去の事実が今後再現できる保証は全くありません。

ご成功をお祈り申し上げます。

投稿日:2010/10/17 15:02 ID:QA-0023386

回答に記載されている情報は、念のため、各専門機関などでご確認の上、実践してください。
回答通りに実践して損害などを受けた場合も、『日本の人事部』事務局では一切の責任を負いません。
ご自身の責任により判断し、情報をご利用いただけますようお願いいたします。



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