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職能要件・人事考課の文言のサンプル

いつも参考にさせていただいております。

今回質問させていただきますのは、
今現在、弊社内の人事評価に関しての見直しを行っております。

弊社はメーカーであり多種多様な職種が存在しておりますが、現行の人事考課表のバリエーションでは少なく、
現実の業務と若干乖離している部分があります。
そこで、人事考課表をさらに職種ごとにブレイクダウンしたものを作るために、各担当責任者とミーティングの上、構築していきたいのですが、ゼロから作っていくにはあまり効率的に勧めることができません。

何か職種ごとの人事考課表や職能要件書の文言などのサンプル集でお勧めの本などございませんでしょうか?。

なかなか見つけることができず、この場の各先生方のお勧めを信じる方が得策と思い質問させていただきました。

ごくごく一般的なもので結構ですので、辞書のように使えるものがあれば助かります。

是非ともよろしくお願いいたします。

投稿日:2007/05/15 14:05 ID:QA-0008417

*****さん
大阪府/その他メーカー(企業規模 501~1000人)

この相談に関連するQ&A

プロフェッショナル・人事会員からの回答

全回答3

プロフェッショナルからの回答

服部 康一
服部 康一
服部賃金労務サポートオフィス代表

ご相談の件について‥

ご利用頂き有難うございます。

ご相談の件ですが、職能給の賃金制度構築では職能要件設定の辺りが最も重要かつ難しい箇所になりますのでご苦労されている件、よく理解出来ます。

そこで、「サンプル集でお勧めの本」ということですが、ご相談の内容であれば、書店で目に付いた数冊の中で最も使えそうなもの・わかりやすそうなものをご自身で選択し使って頂ければ充分と感じています。(※他社様の回答がございましたら、そちらも参考にして頂ければと思います。)

つまりは、この段階であまり難しく考えない方が得策というのが私の見解ですね‥

実際、どの書籍が良いかは個々の会社・業種によって全く異なってきますので、これがお勧めというオールラウンダーな書籍は特にないといってよいでしょう。

貴殿が良いと感じたものが入り口の段階では御社に最適といえると思います。

より大切なことは、そうした書籍を土台にしながら、最終的には御社の業務実態にきちんと適合なオリジナルな要件や評価文言を慎重に検討し作り上げていくことにございます。

ご質問の主旨とは外れた内容で恐縮ですが、参考程度の基準選択に手間取られるのはもったいなく思いましたので、敢えて回答させて頂いた件了解頂ければ幸いです。

投稿日:2007/05/15 20:28 ID:QA-0008426

相談者より

 

投稿日:2007/05/15 20:28 ID:QA-0033377参考になった

回答が参考になった 0

プロフェッショナルからの回答

川勝 民雄
川勝 民雄
川勝研究所 代表者

考課システムの構築に際して

■会社のミッション達成に必要な職種別プロ要件を、ミッションを具体化した経営計画からダウンロードする作業、階層別ウエイト付け作業、評価ぶれをミニマイズするための評価基準書の作成作業は、言葉では同じでも、その具体的な展開は、評価システム構築に際しては、各社ごとに設定されるコンセプトやキーワードによって大きく異なってきます。
■人事評価の見直しは重要なプロジェクトで、その構築効率を上げることに異論はありませんが、サンプル集や辞書的ものからの「良いところ取り」では、身に付いたシステムとなりにくいのではないでしょうか? やはり、ご自身の目に適った相談相手を探すことからおはじめになるべきでしょう。

投稿日:2007/05/15 23:09 ID:QA-0008429

相談者より

 

投稿日:2007/05/15 23:09 ID:QA-0033378参考になった

回答が参考になった 0

プロフェッショナルからの回答

二宮 孝
二宮 孝
㈱パーソネル・ブレイン代表取締役・人事コンサルタント

ご要望の人事考課サンプル集について

私自身の著書で恐縮ですが、以下の2点は、ご質問にお応えしているマニュアルかと思います。

①職種・階層別「人事考課項目モデルシート集」㈱アーバン・プロデュース発行
実用的な人事考課表のモデルシート集となっています。一般企業における事務・製造・営業・販売サービス部門から17職種に区分し、これをさらに階層別(初級用・中級用・上級用)に編成しています。この他、専門職(一般プロフェッショナル等について16職種)、技能職(6職種)、パート・アルバイト(6職種)、さらに自社の人事考課制度の再設計、考課項目の見直しに役立つ資料も多数掲載しています。
また巻末にはCD-ROMを添付し、200サンプル以上の考課表や参考シートの編集、加工が自由自在にできるようになっているので便利です。

②職種・階層別「目標設定サンプル資料集」㈱アーバン・プロデュース発行
目標による管理制度を進めていくために参考とすべき目標設定見本事例集(業務目標及び能力開発目標別)です。一般企業における事務・製造/物流・営業・販売サービス部門から20職種に区分し、これをさらに階層別(初級用・中級用・上級管理職用・上級専門職用)に編成しています。この他、管理職共通(課長職・統括部長職・上級専門職)、プロフェッショナル職(階層別に5職種)、技能職(6職種)、パート・アルバイト(5職種)、さらに自社の目標管理制度の導入や人事考課制度との連動に役立つ資料も多数掲載しています。また資料の無料ダウンロードサービスもあるので便利です。

私自身、メーカー等多くの人事コンサルティングを実践的に手がけてきましたが、その集大成として位置づけております。また購入された企業からのご要望がありましたら私が直接お会いして、2時間程度の活用にあたってのご説明をさせて頂いております(ちなみに、東京での場合は無料です)。

以上、参考になれば幸いです。

投稿日:2007/05/16 08:39 ID:QA-0008433

相談者より

ご回答いただきました4人の皆さん。
まことにありがとうございました。
ならびにお返事が遅くなり大変申し訳ございません。

弊社なりの方法での方向性で進めてみています。

ご丁寧なアドバイス、
まことにありがとうございました。

投稿日:2007/05/30 10:15 ID:QA-0033381参考になった

回答が参考になった 0

回答に記載されている情報は、念のため、各専門機関などでご確認の上、実践してください。
回答通りに実践して損害などを受けた場合も、『日本の人事部』事務局では一切の責任を負いません。
ご自身の責任により判断し、情報をご利用いただけますようお願いいたします。



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育成型人事考課を目指すためのリスト

成果主義人事考課の目的は報酬決定のためであり、成果に対して報いる制度です。一方、育成型人事考課は「成果をあげられる社員の育成」を目的としており、仕事ぶりとこれから強化したい方向性を確認し、共有する人事考課です。
ここでは育成型人事考課を目指すための項目をリスト化しました。

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自己申告書・自己評価シート(人事考課用)

人事考課における自己申告書・自己評価シートの書式文例です。サンプルとして質問例がついています。

自分自身で人事考課のシートを作成することで、上司からの評価と比較できるので、過大評価や過小評価の抑制につながります。また自分自身の成果を客観視することが可能です。

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