契約社員の無期雇用転換について

お世話になります。

労働契約法の改正により有期契約社員を無期契約社員へ転換しようと考えております。

■相談内容
現在の契約内容は、「月給○○円固定（時間外手当なし）」且つ
「欠勤時の報酬減額の控除なし」となっております。

今回の転換を機に労働契約法の改正プロジェクトチームからは、
今までは、有期であったため1年の勤務実績などにより更新や雇い止めの判断が出来たから、
勤怠などイレギュラーを認めていたが、無期となりその判断が出来なくなるため、
イレギュラーは認めず、正社員の就業規則に準拠して「勤怠打刻や休職、賞罰」などの管理を
すべきで、今度の更新内容に盛り込むべきと指摘されている状況です。

対象者が結果のみで評価（給与）される層であるため、
契約締結担当としては、これまでの勤務実績・成果から、
そのままの契約内容で継続したい考えです。
プロジェクトチームの指摘も理解は出来ますが、
リスクは勿論承知の上で、無期契約契約とした場合も現契約をそのまま継続して特に問題ないでしょうか？

※本来は業務委託・顧問契約などが妥当ですが、諸般の事情で契約社員を継続したい背景
※正社員の給与テーブルに合わない従業員が契約社員となっている背景

投稿日：2017/09/26 19:38　ID：QA-0072657