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業務の繁閑に合わせた労働契約の方法について

当社では、パートアルバイトが300名ほど勤務しております。パートアルバイトの職務は、グループ会社から受託するデータの入力や様々な事務処理で、固定勤務時間を決めて契約を締結しています。しかし、最近の不況から、受託量が一定せず、固定勤務だと、時間があまることもあり、対応に苦慮しています。

そこで相談です。契約書上、固定勤務としておいて、但し書きで、「ただし勤務時間、日数は、変更することがある」旨を明記したものでも通用するでしょうか?

会社としては、固定勤務より短くなった場合や、日数が減った分について、賃金を支払わなくてもよい、合法的な方法を探しております。

なお、受注量の変動が確認できるのは、はやくて1週間前、遅いときは、前日といった具合です。

業務によっては、2週間程度、出勤してもらわなくてもよい場合が想定されるため、休業手当を支払わなくてもよい方法がありましたら、是非教えてください。

何とぞ宜しくお願いいたします。

投稿日:2010/05/26 16:15 ID:QA-0020698

*****さん
神奈川県/その他業種(企業規模 1~5人)

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プロフェッショナル・人事会員からの回答

全回答2

プロフェッショナルからの回答

服部 康一
服部 康一
服部賃金労務サポートオフィス代表

お答えいたします

ご利用頂き有難うございます。

現行固定された労働時間で契約している以上、会社側の都合(※取引先での受託増減も含まれます)で労働時間を減らしかつ相当分の賃金を支給しないということは労働条件の不利益変更となりますので、一方的に就業規則の改正や労働契約の見直しを行い実施することは出来ません。

しかしながら、不況で受注量が減っている事は労働者側でも恐らく感じ取っているのではないでしょうか‥ 会社の経営事情をきちんと説明すれば理解して貰える可能性も十分にあるものといえます。

逆に労働者の反発を恐れるあまり事情説明もせず、ある日突然時間削減及びそれに伴う減給措置を採られたのでは、会社の信用は失われ労使間での大きなトラブルになりかねませんので、そうした方法は避けなければなりません。

従いまして、対応としましては、会社側の意思だけで決めていくという姿勢ではなく、事情説明をされる中で労働者側の要望にも耳を傾け、話し合いの中で削減時期等での猶予等も検討しながら原則同意を得た上で変更する方向へ持っていくべきというのが私共の見解になります。

投稿日:2010/05/26 19:11 ID:QA-0020702

相談者より

服部様
ありがとうございます。事情は当然説明する予定でおります。そのうえで、弾力的に運用したいと思います。ありがとうございました。

投稿日:2010/05/27 08:53 ID:QA-0040236参考になった

回答が参考になった 0

プロフェッショナルからの回答

この回答者の情報は非公開になりました
 

業務の繁閑に応じてアルバイトの労働時間をどう調整するか?

人件費を変動費化できれば、会社側には好都合で、利益率が上がるでしょう。
極論を言えば、前日まで稼働時間が決定せず、前日に出勤するかどうかを決めて、アルバイトの出勤を決められたら、会社は人件費を節約することができるでしょう。
実際、業務請負などの形でこのような人の活用は労働者派遣法の規制緩和の中で行なわれてきました。
ところが、一方、働く側の立場に立てばどうでしょうか?
明日、仕事があるのかどうかわからない、時間数も当日にならないとわからない、出勤してみると3時間ほどで帰ることになる・・・このような状況では、仮に1800時間働いても年収で150-200万円ほどであり、主たる生計者として生活することは困難です。
またこのような条件に応じる労働者の層は熟練形成しながら生産性をあげることは難しく、仕事ができるようになれば、正社員で固定給与をもらえる先に移っていくでしょう。
会社側も市場原理に沿いたいと考えるかもしれないですが、働く側も市場原理に沿って、良い条件で働くことを選択します。

結論を言えば、固定給で働ける層、変動的に処遇する層を分けて、それらを組み合わせて組織編成することではないでしょうか?
会社の都合だけで稼働時間をフレクシブルに考えることは競争力が高くなるとは考えられないです。

投稿日:2010/05/29 20:11 ID:QA-0020762

回答に記載されている情報は、念のため、各専門機関などでご確認の上、実践してください。
回答通りに実践して損害などを受けた場合も、『日本の人事部』事務局では一切の責任を負いません。
ご自身の責任により判断し、情報をご利用いただけますようお願いいたします。



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