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健診一部項目の受診拒否と費用負担について

弊社では労働安全衛生法に定める定期健康診断について
対象者に協会けんぽの生活習慣病予防健診を利用しています。

また生活習慣病予防健診については、全項目セットで受診をしないと
協会けんぽの補助を受けることができなくなってしまうと理解しています。

例えば、
「バリウムを飲みたくないから胃部レントゲン検査は受けない」
といったように従業員が個人的な理由で特定の項目の受診を拒否する場合
会社の費用負担が増大してしまうことを防ぐ方法はあるのでしょうか。

オプション検査や法定外の人間ドックなどは
自己負担を就労規則などで規程している企業も多いと推察いたしますが、
法定外の項目であれば会社が強く受診を促す根拠も乏しく
あとは補助がなくなった健診費用負担の問題だと考えています。

それとも、あらかじめ周知していれば
「会社が用意した形以外での健診費用は自己負担」
といったルールやその適用もまかり通るものでしょうか。

投稿日:2023/10/19 13:38 ID:QA-0132043

孤独の管理部さん
千葉県/運輸・倉庫・輸送(企業規模 51~100人)

この相談に関連するQ&A

プロフェッショナル・人事会員からの回答

全回答3

プロフェッショナルからの回答

小高 東
小高 東
東 社会保険労務士事務所 代表(特定社会保険労務士) 

ご質問の件

35歳以上ということですので、胃の検査の重要性を説明し、
それでもどうしても、拒否する場合には、
35歳未満の方と同様とするしかないでしょう。

拒んだ胃の検査は、定期健康診断の必須項目ではありませんので、
他で受診した場合でも健診費用は、原則として会社負担と考えた方がよろしいでしょう。

投稿日:2023/10/19 16:43 ID:QA-0132050

相談者より

ご回答ありがとうございます。
関連コラムも参考になります。

投稿日:2023/10/20 18:14 ID:QA-0132133大変参考になった

回答が参考になった 0

プロフェッショナルからの回答

服部 康一
服部 康一
服部賃金労務サポートオフィス代表

お答えいたします

ご利用頂き有難うございます。

ご相談の件ですが、何らかの身体的事情で特定の検査項目が受けられない場合があるのは決して珍しい事ではないものといえます。

従いまして、そうした項目についてやむを得ず受診されない場合に費用が変わるとまでは言い切れませんので、一旦所轄の協会支部にご相談されてみる事をお勧めいたします。

その上でお尋ねの件に関しましては、会社に健康診断を受診させる義務が有る以上、従業員が別途法定項目に関わる診断を受けられた場合には会社が費用負担されるのが妥当といえるでしょう。

投稿日:2023/10/19 23:01 ID:QA-0132061

相談者より

ご回答ありがとうございます。
今回の理由は客観的に見て
やむを得ずとは言い難いものですが
一度相談したうえで次の機会へ
生かす対応ができればと思います。

投稿日:2023/10/20 18:25 ID:QA-0132136大変参考になった

回答が参考になった 0

プロフェッショナルからの回答

増沢 隆太
増沢 隆太
株式会社RMロンドンパートナーズ 人事・経営コンサルタント

対応

法定検診以外の項目を義務化するなら、費用は会社負担となります。
法定検診項目を拒絶する医療的理由があれば、受診しなくて良いかどうか、検診機関や協会健保のご確認をいただくのが一番です。

投稿日:2023/10/20 12:48 ID:QA-0132093

相談者より

ご回答ありがとうございます。
今回の理由は客観的に見て
やむを得ずとは言い難いものですが
一度確認したうえで次の機会へ
生かす対応ができればと思います。

投稿日:2023/10/20 18:26 ID:QA-0132137大変参考になった

回答が参考になった 0

回答に記載されている情報は、念のため、各専門機関などでご確認の上、実践してください。
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