日本の人事部「HRカンファレンス2018-春-[東京]」 人の採用・育成・マネジメントに携わる皆さまが集う、日本最大のHRイベント
2018年5月15日(火)・15日(水)・16日(木)・17日(金)開催 [主催]『日本の人事部』(株式会社アイ・キュー)
[後援]厚生労働省 経済産業省 [会場]大手町サンケイプラザ

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<5/15(火)>
5/15(火)
15:40 -
18:00
特別セッション[SS-1] 受付終了

人事パーソンに求められる「マーケティング力」
※本講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

人事パーソンとして成果を上げるためには、「マーケティング力」が必要です。「顧客」はもちろん、「人間そのもの」を理解することが求められる、という点で人事とマーケティングは同じなのです。本セッションでは、「人事パーソンがマーケティングを学ぶべき理由」を明らかにするとともに、「採用・育成・制度などの人事分野において、どのようにマーケティングの視点を取り入れればいいのか」について、登壇者の皆さまのお話を基に、参加者同士のディスカッションも交えながら考えます。

【この講演に期待できること】

●なぜ、人事パーソンがマーケティングを学ばなければならないか、を理解することができる
●マーケティングの考え方をどのように人事業務に生かせばいいのか、具体例を通じて知ることができる
●他社の人事パーソンとのディスカッションを通じて学べる


カゴメ株式会社 常務執行役員CHO(人事最高責任者)

有沢 正人氏

【有沢 正人氏プロフィール】
(ありさわ まさと)1984年に協和銀行(現りそな銀行)に入行。 銀行派遣により米国でMBAを取得後、主に人事、経営企画に携わる。2004年にHOYA株式会社に入社。人事担当ディレクターとして全世界のHOYAグループの人事を統括。全世界共通の職務等級制度や評価制度の導入を行う。また委員会設置会社として指名委員会、報酬委員会の事務局長も兼任。グローバルサクセッションプランの導入等を通じて事業部の枠を超えたグローバルな人事制度を構築する。2009年にAIU保険会社に人事担当執行役員として入社。ニューヨークの本社とともに日本独自のジョブグレーディング制度や評価体系を構築する。2012年1月にカゴメ株式会社に特別顧問として入社。カゴメ株式会社の人事面でのグローバル化の統括責任者となり、全世界共通の人事制度の構築を行っている。2012年10月より現職となり、国内だけでなく全世界のカゴメの人事最高責任者となる。

株式会社ぐるなび 執行役員 管理本部部長(人事領域担当)

田中 潤氏

【田中 潤氏プロフィール】
(たなか じゅん)1985年に日清製粉株式会社に入社。業務用小麦粉を食品メーカー等に営業する業務に携わる。30歳前に人事部に異動。持株分社化、シェアードサービスセンター立ち上げ等を経験した後、2005年にナポリピッツァの名店「パルテノペ」を展開する株式会社フレッシュフードサービスに常務取締役として出向。一旦、日清製粉に帰任した後、2009年に株式会社ぐるなびに入社。以降、一貫して人事業務に携わる。また、障害者特例子会社である株式会社ぐるなびサポートアソシエを立ち上げ、兼任で社長を務める。業務外では、日本を学習大国にすることを志す仲間と立ち上げた一般社団法人経営学習研究所にて定期的にワークショップの開催等の活動をするほか、日本キャリアデザイン学会理事、にっぽんお好み焼き協会理事をつとめる。GCDFキャリアカウンセラー。趣味は酒場浴。

株式会社 steekstok 代表取締役社長 CEO

酒井 穣氏

【酒井 穣氏プロフィール】
(さかい じょう)1972年、東京生まれ。慶應義塾大学理工学部卒。Tilburg 大学 TIAS School for Business and Society 経営学修士号(MBA)首席(The Best Student Award)取得。商社勤務後、オランダの精密機械メーカーにエンジニアとして転職し、2000年にオランダに移住する。2006年末に各種ウェブ・アプリケーションを開発するベンチャー企業を創業し、最高財務責任者(CFO)としての活動を開始。南米スリナム共和国におけるアウトバウンド・コールセンターのアウトソース、開発リソースの中国とルーマニアからの調達や、オランダ、ドイツ、スイスにてマーケティング戦略を構築。さらに人事制度の構築、採用、人材育成などを担当。2009年4月、オランダを離れ帰国。フリービット株式会社(東証一部)の取締役を経て、株式会社 BOLBOP を創業。2017年、株式会社 BOLBOP の新事業開発部門を分社化する形で株式会社 steekstok を設立し、代表取締役社長 CEO に就任。著書は『はじめての課長の教科書』『「日本で最も人材を育成する会社」のテキスト』など多数。
<5/16(水)>
5/16(水)
15:40 -
18:00
特別セッション[SS-2] 受付終了

人手不足を乗り越え、全員活躍企業を実現!
「ベテラン人材」活性化のポイントとは
※本講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

人手不足が深刻化する中、ベテラン(シニア)人材にはこれまで以上の活躍が期待されています。しかし、多くの企業では活躍の場が限定されていたり、ベテラン人材自身が今後の働き方に迷いを抱えていたりするなど、さまざまな問題を抱えているのが実情です。人事はこの問題にどう対応すればいいのでしょうか。博報堂・田村氏、NTTコミュニケーションズ・浅井氏、青山学院大学・山本氏の議論により、ベテラン人材の活性化・キャリア自律について考えます。

【この講演に期待できること】

●ベテラン(シニア)人材の活性化・キャリア自律のヒントが得られる
●田村氏、浅井氏の事例を通じて、ベテラン(シニア)人材に対して人事担当者が行うべきサポートについて知ることができる


株式会社博報堂 人材開発戦略室 キャリアデザイングループ シニアマネジメントプラニングディレクター

田村 寿浩氏

【田村 寿浩氏プロフィール】
(たむら としひろ)1992年、博報堂に入社。営業部門にて得意先企業の広告コミュニケーション業務に従事。2002年より研究開発部門に所属し、生活者心理の調査技法や、ワークショップ等の共創ナレッジの開発を担当。並行して、コンサルティング部門にて、得意先企業のヴィジョン開発やブランディング業務に携わる。2010年東洋英和女学院大学大学院にて臨床心理を学び、修士取得。同年より現部門にて、20代から50代の社員のキャリア自律支援施策の開発・運営に携わるとともに研修等のファシリテーションを行う。臨床心理士としても活動中。慶應義塾大学SFC非常勤講師。

NTTコミュニケーションズ株式会社 ヒューマンリソース部 人事・人材開発部門 担当課長

浅井 公一氏

【浅井 公一氏プロフィール】
(あさい こういち)1981年、高校卒業後、電電公社に入社。1999年、NTT再編時にNTTコミュニケーションズに配属。2006年から7年間、労働組合の幹部を歴任後、2013年ヒューマンリソース部人事・人材開発部門へ異動と同時に50代社員のモチベーション向上にチャレンジ。たった一人でキャリア面談を実施し、その数4年間で1,300人を超えた。圧倒的な面談量をもとに、自然に作り上げられていった面談スタイルが、ベテラン社員にシンクロ。その結果、面談を受けたベテラン社員の部下を持つ上長の8割が、そのベテラン社員の行動変容ぶりを認めた。キャリアコンサルタント。

青山学院大学 経営学部 教授

山本 寛氏

【山本 寛氏プロフィール】
(やまもと ひろし)人的資源管理論担当。博士(経営学)。メルボルン大学客員研究員歴任。働く人のキャリアとそれに関わる組織のマネジメントの問題が専門。日本経営協会・経営科学文献賞など受賞。 著作は『人材定着のマネジメント』(中央経済社)、『自分のキャリアを磨く方法』『転職とキャリアの研究[改訂版]』『働く人のためのエンプロイアビリティ』『昇進の研究[増補改訂版]』(以上単著:ともに創成社)、『働く人のキャリアの停滞』(編著:創成社)など。2017年5月に、『「中だるみ社員」の罠』(日本経済新聞出版社)を刊行、「中だるみ社員」の実態と脱出に向けての処方箋について論じた。
<5/17(木)>
5/17(木)
15:40 -
18:00
特別セッション[SS-3] 受付終了

人事に活かす脳科学
※本講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

近年はニューロマーケティングなど、マーケティング分野での活用が進んでいる「脳科学」。この脳科学を、人事に応用しようとする動きが活発化しています。そこで本セッションでは、早稲田大学の枝川氏が脳科学の観点から社員のモチベーションを高める方法、ストレス・マネジメントに効果的なレジリエンスなどについて解説。ワークやディスカッションも行い、脳科学を人事にどう活かすのかを考えます。

【この講演に期待できること】

●モチベーション、ストレスマネジメントという軸で、脳科学を人事にどう活かすのかを解き明かす
●ディスカッション、ワークを通じて、脳科学について深く理解することができる


早稲田大学 研究戦略センター 教授

枝川 義邦氏

【枝川 義邦氏プロフィール】
(えだがわ よしくに)東京大学大学院薬学系研究科博士課程を修了して薬学の博士号、早稲田大学ビジネススクールを修了してMBAを取得。早稲田大学スーパーテクノロジーオフィサー(STO)の初代認定を受ける。研究分野は、脳神経科学、経営学、研究マネジメント。早稲田大学ビジネススクールでは、経営学と脳科学とのクロストークの視点から『経営と脳科学』を開講。一般向けの主な著書には、『「脳が若い人」と「脳が老ける人」の習慣』(アスカビジネス)、『記憶のスイッチ、はいってますか~気ままな脳の生存戦略』(技術評論社)、『「覚えられる」が習慣になる! 記憶力ドリル』(総合法令出版)など。
<5/18(金)>
5/18(金)
15:40 -
18:00
特別セッション[SS-4] 受付終了

いま考えるべき人事の「未来像」――新しい時代における人事の存在意義とは
※本講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

グローバル化の加速やテクノロジーの進化により、いま世界は大きく変わろうとしています。企業もビジネスモデルの変革を余儀なくされていますが、このような環境のなかにあって、人事は何をすればいいのでしょうか。果たして、未来に人事の存在意義はあるのでしょうか。一橋大学名誉教授・石倉洋子氏の講演と参加者全員によるディスカッションで、これからの人事のあり方について考えます。(協賛/ワークデイ株式会社)

【この講演に期待できること】

●人材を巡る世界の流れがどのように変化しているのか、石倉氏が最新の状況を解説する
●働き方や仕事の定義・内容の見直しを求められるなか、人事の未来はどうなっていくのかを、参加者全員で議論する


一橋大学 名誉教授

石倉 洋子氏

【石倉 洋子氏プロフィール】
(いしくら ようこ)バージニア大学大学院経営学修士(MBA)、ハーバード大学大学院経営学博士(DBA)修了。1985年からマッキンゼー・アンド・カンパニーでコンサルティングに従事した後、1992年 青山学院大学国際政治経済学部教授、2000年 一橋大学大学院国際企業戦略研究科教授、2011年 慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授。日清食品ホールディングス、資生堂、双日社外取締役、世界経済フォーラムのGlobal Future Councilのメンバー。「グローバル・アジェンダ・ゼミナール」「ダボスの経験を東京で」など、世界の課題を英語で議論する「場」の実験を継続中。専門は、経営戦略、競争力、グローバル人材。主な著書に、『戦略シフト』(東洋経済新報社)、『世界で活躍する人が大切にしている小さな心がけ』(日経BP社)、『グローバルキャリア』(東洋経済新報社)、『世界級キャリアのつくり方』(共著、東洋経済新報社)がある。

※プログラムは予告なく内容などを変更することがございますので、予めご了承ください。

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