日本の人事部「HRカンファレンス2017-春--」 人の採用・育成・マネジメントに携わる皆さまが集う、日本最大のHRイベント
2017年5月16日(火)・17日(水)・18日(木)・19日(金)開催 [会場]大阪富国生命ビル [後援]厚生労働省

プログラム

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<5/19(金)>
5/19(金)
9:30 -
10:30
特別講演[OSJ-1] 受付終了

中だるみのミドル・マネジメントが気付きを得て自ら走り出すためには?
※本講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

平成バブル崩壊後に入社した社員は、今や失われた20年を経てミドル層になっています。この層はOJTを受けた経験が不足がちである一方、アベノミクス以降は加えてより高度なマネジメント及び創発的な能力が求められています。しかしミドル層として同時に中だるみを覚えているのも事実です。本講演では自らリーダーシップを発揮し、明日の貴社を担うミドルの育成方法を考えます。

【この講演に期待できること】

●ミドル層に今後求められる能力とは何かを知ることができる
●主体的に行動できるミドル層育成のヒントが得られる


株式会社原田武夫国際戦略情報研究所 代表取締役(CEO)

原田 武夫氏

【原田 武夫氏プロフィール】
(はらだ たけお)元外交官。株式会社原田武夫国際戦略情報研究所代表取締役(CEO)。情報リテラシー教育を多方面に展開。講演・執筆活動、企業研修などで活躍。2015年より政府間会合であるG20を支える「B20」のメンバーを務める。毎日執筆している調査分析レポートは2015年7月よりトムソン・ロイターでも配信されている。
5/19(金)
10:40 -
11:55
パネルセッション[OJ]

東京会場からの生中継

受付終了

競争優位性の高い企業文化の創造 「7つの習慣」から学ぶ、研修の組合せから個人・リーダーの成長プロセス
※本講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

どんな人材を育成すれば会社は組織として「勝ち続ける」のか? そもそも組織として「勝つ」とは何なのだろう? 現在、グローバル・フォーチュン500社の75%、米国フォーチュン100社の90%に導入され、世界147ヵ国で展開されている『7つの習慣』のフランクリン・コヴィー・ジャパンが、日本で20年以上にわたり培ったナレッジと海外でのケースを基に、競争力の源泉である企業文化や、それを醸成する方法を紐解きます。

【この講演に期待できること】

●企業文化の創造において「個人・リーダーの成長プロセス」の体系的な設計が、なぜ必要かがわかる
●「7つの習慣」を例に、ビジネスの現場で早く高い効果を発揮する研修導入方法について知れる


メットライフ生命保険株式会社 フィールドラーニング開発本部 マネジャー

末永 陽一氏

【末永 陽一氏プロフィール】
(すえなが よういち)国内大手生命保険会社に勤務後、現メットライフ生命(当時アリコジャパン)に転職、その後一貫して人材育成に携わり、トップ営業マン向け研修ならびにリーダーシップ・マネジメント研修のプログラム設計~実施を行う。2014年12月に従来の研修スタイルとは全く異なるリーダーシップ・マネジメント養成プログラムを設立。以来、組織の成長性と生産性について従来の1.4倍の実績、組織のハイパフォーマー占有率についても倍増を達成。現在、当プログラムのメイントレーナーを務める。また、7つの習慣セミナーを10年以上にわたって提供する国内屈指のファシリテーターでもある。

フランクリン・コヴィー・ジャパン株式会社 副社長兼開発部門長

佐藤 亙氏

【佐藤 亙氏プロフィール】
(さとう わたる)1988年、モトローラ社に入社以来、一貫して人事畑を歩む。1993年にモルガンスタンレー証券会社に転職。人事ジェネラリストとして人事業務全般に従事する。その後、日本ケイデンス・デザイン・システムズ社人事マネジャー、マイクロソフト社人事本部長、SAP社人事本部長・バイスプレジデント、日系ベンチャー企業の執行役員を歴任後、2006年にフランクリン・コヴィー・ジャパン副社長に就任。「7つの習慣」をはじめセミナー全般のプログラム開発、講師マネジメント部門、人事部門を統括している。
5/19(金)
13:10 -
14:10
特別講演[OSK-1] 受付終了

心理統計学と科学的分析手法を用いて、組織と人材の根本課題を解決する
※本講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

企業がアセスメントを用いる目的は、自社における活躍可能性を予測することです。活躍可能性を数値化できないアセスメントでは目的を果たせません。妥当性を検証し、人事を科学して、タレントマネジメントや厳選採用を成功させたいという経営陣の皆さま向けに、未来型アセスメントMARCO POLOと各種分析手法についてお話しします。

【この講演に期待できること】

●抜擢すべき人材が誰なのかを見極める方法がわかる
●活躍人材の育成を実現するために必要な分析の観点とは何かを知ることができる


株式会社レイル 代表取締役社長

須古 勝志氏

【須古 勝志氏プロフィール】
(すこ かつし)1998年株式会社レイル設立、代表取締役社長就任。テスト理論、テスト開発、心理統計学、CBT(Computer Based Testing)やe-Learningシステム開発に精通。各種検定試験の設計開発経験豊富。MARCO POLO設計者。
5/19(金)
14:20 -
15:30
パネルセッション[OK]

東京会場からの生中継

受付終了

組織の問題を「人」「関係性」に働きかけて解決
いま日本企業に必要な“組織開発”とは
※本講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

近年、さまざまな人事課題を解決するための手法として「組織開発」が注目されています。組織のパフォーマンス向上は重要課題の一つですが、組織内に多くの問題を抱えていると言われる日本企業では、「組織開発」をどのように進めていけばいいのでしょうか。「組織開発」の最先端を知るGEジャパンの谷本氏、サイバーエージェントの曽山氏、南山大学の中村氏による議論で解き明かしていきます。

【この講演に期待できること】

●GEジャパン、サイバーエージェントの最先端の事例を聞くことができる
●「組織開発」研究で知られる中村氏の解説で、組織開発への理解を深めることができる


GEジャパン株式会社 人事部長

谷本 美穂氏

【谷本 美穂氏プロフィール】
(たにもと みほ)慶應大学卒業。2000年GEに入社。人事リーダーシップ・プログラムに選抜され国内並びに米国の金融部門で業務ローテーションを行う。その後、米国金融部門の人事担当、日本GE本社部門の採用リーダーや組織開発マネージャーを歴任。2011~2014年の間は米国のGEグローバル本社にて次世代グローバルリーダー開発担当マネジャー。帰国後は日本地区の組織開発・人材育成リーダーを経て、2016年2月よりGEジャパン人事部長を務める。

株式会社サイバーエージェント 取締役 人事管轄

曽山 哲人氏

【曽山 哲人氏プロフィール】
(そやま てつひと)1974年生まれ。上智大学卒業。1999年サイバーエージェントに入社し、2005年の人事本部設立とともに人事本部長に就任。2008年に取締役就任。2014年から執行役員に就任し、2016年に取締役に再任。著書に『クリエイティブ人事』『最強のNo.2』など。

南山大学 人文学部心理人間学科 教授、人間関係研究センター センター長、人間文化研究科 教育ファシリテーション専攻

中村 和彦氏

【中村 和彦氏プロフィール】
(なかむら かずひこ)1964年岐阜県生まれ。名古屋大学大学院教育研究科教育心理学専攻後期博士課程満期退学。専攻は組織開発、人間関係トレーニング(ラボラトリー方式の体験学習)、グループ・ダイナミックス。アメリカのNTL Institute組織開発サーティフィケート・プログラム修了。組織開発コンサルティングを通して、さまざまな現場の支援に携わるとともに、実践と研究のリンクを目指したアクションリサーチに取り組む。著書に『入門 組織開発 活き活きと働ける職場をつくる』(光文社新書)、主な論文に「組織開発(OD)とは何か?」「対話型組織開発の特徴およびフューチャーサーチとAIの異同」(『人間関係研究』に掲載)などがある。
5/19(金)
15:40 -
16:40
特別講演[OSL-1] 受付終了

次世代リーダーに必要な4つの力
~ハイパフォーマンスチームを創るリーダーシップ~
※本講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

組織の目標達成に対するリーダーの影響力は大きく、リーダーに求められる役割は多様化してきています。本講演では、これからの組織を担っていく次世代リーダーに必要な力とはどのようなものなのかをご紹介するとともに、ハイパフォーマンスチームをつくるポイントを導入事例を含めてご紹介させていただきます。リーダー育成についてご興味のある方は是非お越しください。

【この講演に期待できること】

●これからのリーダーに求められる能力がわかる
●高い成果を上げるチーム作りへのリーダーの関わり方がわかる


アチーブメント株式会社 組織変革コンサルタント/マネジャー

松坂 孝紀氏

【松坂 孝紀氏プロフィール】
(まつざか たかき)入社後、最年少でマネジャーに就任し、経営企画業務に従事。全社プロジェクトのリーダーを多数歴任した後、組織変革コンサルタントとして活動。「研修は満足度より現場での行動変容」をモットーに、成果の出る企業研修を数多く実施支援している。組織変革事例を国際学会で発表するなど、社外からも評価が高い。
5/19(金)
16:50 -
18:05
パネルセッション[OL]

東京会場からの生中継

受付終了

真の「戦略人事」を実現する
※本講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

近年は「戦略人事」の重要性が叫ばれていますが、その本当の意味を理解し、実践できている企業がどれくらいあるでしょうか。長年にわたり人事部門を歩んできた八木氏は「多くの人事が思考停止に陥っていて、本来の目的を理解できていない」と警鐘を鳴らします。果たして真の「戦略人事」を実現するには、何をすればいいのか――。八木氏と神戸大学大学院・金井氏との議論を通じて、解き明かしていきます。(協賛/ワークデイ株式会社)

【この講演に期待できること】

●長年戦略人事について語ってきた金井氏・八木氏が、あらためて戦略人事に関する持論を披露する
●真の「戦略人事」とは何か、また、その重要性について知ることができる


神戸大学大学院 経営学研究科 教授

金井 壽宏氏

【金井 壽宏氏プロフィール】
(かない としひろ)1954年神戸市生まれ。78年京都大学教育学部卒業。80年神戸大学大学院経営学研究科修士課程を修了。89年MIT(マサチューセッツ工科大学)でPh.D.(マネジメント)を取得。92年神戸大学で博士(経営学)を取得。変革型のリーダーシップ、創造性となじむマネジメント、働くひとのキャリア発達、次期経営幹部の育成、これからの人事部の役割、研究とつながる教育・研修のあり方(リサーチ・ベースト・エデュケーション)を主たるテーマとしている。これらにかかわる論文や著作が多数。『変革型ミドルの探求』(白桃書房、1991年)、『リーダーシップ入門』(日経文庫、2005年)、 『働くみんなのモティベーション論』(NTT出版、2006年)、『「人勢塾」ポジティブ心理学が人と組織を変える』(小学館、2010年)、『組織エスノグラフィー』(有斐閣、共著、2010年)など、著書は50冊以上。

株式会社people first 代表取締役/株式会社ICMG 取締役/元 株式会社LIXILグループ 執行役副社長 人事総務担当

八木 洋介氏

【八木 洋介氏プロフィール】
(やぎ ようすけ)1955年京都府生まれ。1980年京都大学経済学部卒業後、日本鋼管株式会社に入社。主に人事などを担当した後、National Steelに出向し、CEOを補佐。1999年にGEに入社し、Healthcare Asia、Money Asia、GE Japanにおいて人事責任者などを歴任。2012年に株式会社LIXILグループ 執行役副社長 兼 株式会社LIXIL 取締役副社長 執行役員に就任。CHRO(最高人事責任者)を務め、同社の変革を実践。グローバル化、リーダーの育成、ダイバーシティの促進など、戦略的人事を推進した。2017年に独立し、現職。著書に『戦略人事のビジョン 制度で縛るな、ストーリーを語れ』(光文社新書、共著)がある。

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