日本の人事部「HRカンファレンス2017-春--」 人の採用・育成・マネジメントに携わる皆さまが集う、日本最大のHRイベント
2017年5月16日(火)・17日(水)・18日(木)・19日(金)開催 [会場]大阪富国生命ビル [後援]厚生労働省

プログラム

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<5/18(木)>
5/18(木)
9:30 -
10:30
特別講演[OSG-1] 受付終了

リーダーシップはフォロワーで決まる。その発揮の成否を分けるものとは何か
※本講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

リーダーシップと言えば、その話題の中心はいつもリーダーだ。だが、フォロワーがついてこないことには、リーダーシップは成り立たない。ならば、フォロワーはリーダーのどのような働きかけに対して「ついていきたい」と思うのだろうか。本セッションでは、「開眼」、「感謝」、「共鳴」という3つのキーワードから、フォロワーがリーダーシップを認知するプロセスを明らかにする。

【この講演に期待できること】

●「リーダーシップ」に対するフォロワーの重要性を知れる
●「開眼」「感謝」「共鳴」のキーワードからフォロワーがリーダーシップを認知するプロセスを学べる


滋賀大学 経済学部 准教授

小野 善生氏

【小野 善生氏プロフィール】
(おの よしお)1997年滋賀大学経済学部卒業。2003年神戸大学大学院経営学研究科博士課程後期課程修了、博士(経営学)取得。専門は、組織行動論、リーダーシップ論。著書として、『フォロワーが語るリーダーシップ-認められるリーダーの研究-』(有斐閣)、『最強のリーダーシップ論集中講義』(日本実業出版社)などがある。
5/18(木)
10:40 -
11:55
基調講演[OG]

東京会場からの生中継

受付終了

これからの人材育成――人材育成の何をどう変えなければいけないのか
※本講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

人材育成をめぐる環境は大きく変化しています。一握りのエリートリーダーの育成だけでなく、すそ野の広い新たな効果的な育成方法が求められているのです。変化の激しい環境で、結局、人しか優位性の源泉がないのなら、まずは人材育成のあり方を具体的にどう変えるかが重要です。何をどう変えるべきかについて、論じていきたいと思います。

【この講演に期待できること】

●これから「人材育成」を進めていくうえで重要な、基本的情報を知ることができる
●人材育成をめぐる状況がどのように変化しているのか、知ることができる


慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特任教授

高橋 俊介氏

【高橋 俊介氏プロフィール】
(たかはし しゅんすけ)1954年生まれ。東京大学工学部卒業、米国プリンストン大学工学部修士課程修了。日本国有鉄道(現JR)、マッキンゼー・ジャパンを経て、89年にワイアット(現タワーズワトソン)に入社、93年に同社代表取締役社長に就任する。97 年に独立し、ピープルファクターコンサルティングを設立。2000年には慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授に就任、11年より特任教授となる。主な著書に『21世紀のキャリア論』(東洋経済新報社)、『人が育つ会社をつくる』(日本経済新聞出版社)、『自分らしいキャリアのつくり方』(PHP新 書)、『プロフェッショナルの働き方』(PHPビジネス新書)、『ホワイト企業』(PHP新書)など多数。
5/18(木)
13:10 -
14:10
特別講演[OSH-1] 受付終了

今の時代の新人・若手の育て方 ~受信型育成でここまで変わる~
※本講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

新人・若手育成の問題は、本人側に原因がある一方、職場も時代の変化に応じて育成を進化させる必要があります。その鍵は「発信型から受信型の育成への転換」。特に「安心と信頼の基盤」をつくることで「失敗や否定の恐れ」を乗り越えさせ、経験学習からの成長を促進することが重要です。当日は、そのポイントと実際に効果をあげている事例を交え、ご紹介いたします。

【この講演に期待できること】

●「発信型から受信型の育成への転換」の重要性がわかる
●「受信型の育成」の具体例を聞ける
●実際に効果あげている事例を学べる


株式会社リクルートマネジメントソリューションズ 企画開発部トレーニンググループ 主任研究員

桑原 正義氏

【桑原 正義氏プロフィール】
(くわはら まさよし)1992年4月人事測定研究所(現リクルートマネジメントソリューションズ)入社。営業、商品開発、営業企画マネジャー、コンサルタント職を経て2015年4月より現職。10年以上にわたるコンサルティングの現場経験の中で、今の時代で実効性のある育成法を追及し、現在は研究・開発の立場で新たな研修開発に取り組む。
5/18(木)
14:20 -
15:30
パネルセッション[OH]

東京会場からの生中継

受付終了

「当り前の採用」から「新しい採用」へ
本当に欲しい人材と出会える “採用のイノベーション”
※本講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

近年は売り手市場が続き、新卒採用に苦戦している企業も多いようですが、一方で従来の手法を全面的に見直し、採用に成功している企業も存在します。本セッションでは、ユニークな採用手法で知られるアサツー ディ・ケイ、ソフトバンク、カヤックの採用責任者をお迎えし、「採用学」を提唱する横浜国立大学・服部氏の司会で、本当に欲しい人材と出会うための“採用のイノベーション”について考えます。(協賛/Indeed Japan 株式会社)

【この講演に期待できること】

●新卒採用に関するユニークな取り組みを知ることができる
●服部氏が新卒採用の新たな潮流について解説する


株式会社アサツー ディ・ケイ 執行役員 人事・法務センター統括

春日 均氏

【春日 均氏プロフィール】
(かすが ひとし)1985年に大学卒業後、流通系ハウスエージェンシーを経て1989年に旧旭通信社入社。広告営業としてビールメーカーを中心に、化粧品、人材紹介などのクライアントを担当。2006年より営業局長としてビールのナショナルブランドのCM制作、キャンペーン開発をAEとして担当。その後2009年より営業を調整、統括する営業企画室室長、2012年より総合企画本部本部長を経て、2013年より執行役員 総合企画本部長。2014年、執行役員コーポレートセンター統括を経て現職に至る。

ソフトバンク株式会社 採用・人材開発統括部長

源田 泰之氏

【源田 泰之氏プロフィール】
(げんだ やすゆき)1998年入社。営業を経験後、2008年より現職。新卒および中途採用全体の責任者。グループ社員向けの研修機関であるソフトバンクユニバーシティおよび後継者育成機関のソフトバンクアカデミア、新規事業提案制度(SBイノベンチャー)の責任者。ソフトバンクグループ株式会社・人事部アカデミア推進グループ、SBイノベンチャー・取締役を務める。採用では地方創生インターンなどユニークな制度を構築。国内外問わず幅広い分野で活躍する若手人材と接点を持ち、今まで出会った人数は1000人を超える。教育機関でのキャリア講義や人材育成の講演実績など多数。

面白法人カヤック 人事部

三好 晃一氏

【三好 晃一氏プロフィール】
(みよし こういち)筑波大学大学院・数学専攻を修了後、就職せずボードゲームを作って生計を立てる。シナリオライターの学校やよしもとの学校の卒業を経て、現在。新卒採用戦略とSNSで話題にする採用キャンペーンなどを担当。検索ワードだけで応募できる「エゴサーチ採用」で、ヤフークリエイティブアワード2015シルバー、コードアワード2016 グッド・ユース・オブ・データを受賞。

横浜国立大学大学院 国際社会科学研究院 准教授

服部 泰宏氏

【服部 泰宏氏プロフィール】
(はっとり やすひろ)1980年神奈川県生まれ。2009年神戸大学大学院経営学研究科博士課程後期課程修了、博士(経営学)取得。滋賀大学経済学部情報管理学科専任講師、同准教授を経て、現在、横浜国立大学大学院国際社会科学研究院准教授。日本企業における組織と個人の関わりあい(組織コミットメントや心理的契約)、経営学的な知識の普及の研究、シニア人材のマネジメント等、多数の研究活動に従事。著書『日本企業の心理的契約: 組織と従業員の見えざる約束』(白桃書房)は、第26回組織学会高宮賞を受賞した。2013年以降は人材の「採用」に関する科学的アプローチである「採用学」の確立に向けた「採用学プロジェクト」に従事、同プロジェクトのリーダーを務める。著書『採用学』(新潮社)は、「HRアワード2016」書籍部門最優秀賞を受賞。
5/18(木)
15:40 -
16:40
特別講演[OSI-1] 受付終了

新入社員の早期戦力化に有効なOJTリーダーのかかわり方
※本講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

多くの企業では新入社員を受け入れる際に、研修が実施されています。一方、受け入れ側の職場では「上司・先輩たちの基本行動ができていない」「上手にほめられない、叱れない」などの声が上がっています。研修の教育効果を高め、育成の自走化を促す職場作りには、受け入れられる側とともに、受け入れ側の教育も重要です。本講演ではOJTリーダーのかかわり方を4つのポイントに分けお伝えします。

【この講演に期待できること】

●新人を早期戦力化するために必要な「OJTリーダーのかかわり方」のポイントがわかる


株式会社日本能率協会マネジメントセンター 研修ラーニング事業本部 シニアHRMコンサルタント

蕪木 健司氏

【蕪木 健司氏プロフィール】
(かぶらぎ けんじ)1987年大学卒業後、(社)日本能率協会入職。分社により(株)日本能率協会マネジメントセンターへ転籍。営業、ナレッジマネジメント、採用教育、マーケティング部門のマネジメントを担当。研修プログラム開発のマネジメントに携わり、現在に至る。
5/18(木)
16:50 -
18:05
パネルセッション[OI]

東京会場からの生中継

受付終了

普通の人がリーダーになる! “脱カリスマ時代”のリーダーシップとは
※本講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

かつてリーダーには、メンバーを率いていくカリスマ性が求められましたが、現在は仲間と一緒に協働する「普通の人」がリーダーになるケースが増えています。本セッションでは「普通の人がリーダーになる時代だ」といち早く提言した法政大学・米倉氏と、「日本一オーラのない監督」と言われながら早大ラグビー部を大学選手権連覇に導いた、中竹氏が登壇。「脱カリスマ時代」に求められるリーダー像について語り合います。

【この講演に期待できること】

●米倉氏、中竹氏それぞれのリーダーシップ持論を聞くことができる
●関連するテーマとして、フォロワーシップやチームワークなどについても知ることができる


法政大学大学院イノベーション・マネジメント研究科 教授/一橋大学イノベーション研究センター 特任教授

米倉 誠一郎氏

【米倉 誠一郎氏プロフィール】
(よねくら せいいちろう))1981年、一橋大学大学院社会学研究科修士課程修了後、ハーバード大学にてPh.D.(歴史学)を取得。1997 年〜2017年一橋大学イノベーション研究センター教授。1999年~2001年、2008年~2012年3月同センター長。2012年3月よりプレトリア大学ビジネススクール (GIBS) 日本研究センター所長を兼務。2017年4月より法政大学教授。現在、法政大学の他に、Japan-Somaliland Open University 学長も務め、2001年より『一橋ビジネスレビュー』編集委員長を兼任している。イノベーションを核とした企業の経営戦略と発展プロセス、組織の史的研究を専門とし、多くの経営者から熱い支持を受けている。著書は、『創発的破壊 未来をつくるイノベーション』(ミシマ社)、『脱カリスマ時代のリーダー論』(NTT出版)、『経営革命の構造』(岩波新書)、『2枚目の名刺 未来を変える働き方』(講談社)など多数。

(公財)日本ラグビーフットボール協会 コーチングディレクター/元 U20日本代表ヘッドコーチ/株式会社TEAM BOX 代表取締役

中竹 竜二氏

【中竹 竜二氏プロフィール】
(なかたけ りゅうじ)1973年、福岡県生まれ。早稲田大学入学後ラグビー蹴球部に入部。4年次には主将を務め全国大学選手権準優勝。卒業後渡英し、レスタ―大学大学院社会学部修了。01年株式会社三菱総合研究所入社。06年早稲田大学ラグビー蹴球部監督に就任し、07年度から2年連続で全国大学選手権を制覇。10 年4月より日本ラグビーフットボール協会コーチングディレクターに就任。12年度はラグビーU20日本代表監督を兼任。日本における「フォロワーシップ論」の提唱者のひとりとして、次世代リーダーの育成・教育や組織力強化、成人向けの学びの環境づくりに貢献。企業コンサルタントとしても活躍中。主な著書に『自分で動ける部下の育て方—期待マネジメント入門』(ディスカヴァー新書)、『部下を育てるリーダーのレトリック』(日経BP)など。

※プログラムは予告なく内容などを変更することがございますので、予めご了承ください。

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