日本の人事部「HRカンファレンス2016-春-[大阪]」 人の採用・育成・マネジメントに携わる皆さまが集う、日本最大のHRイベント

参加お申込み(受付終了)
2016年5月16日(月)・17日(火)・18日(水)・19日(木)開催 会場 大阪富国生命ビル

プログラム

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<5/16(月)>
5/16(月)
10:20 -
10:35
特別講演[OSA-1] 受付終了

『日本の人事部 人事白書2016』結果速報
※本特別講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

『日本の人事部』では、2013年より年に1回、全国の企業が抱える人事課題や施策などについて幅広く調査を行い、結果を『日本の人事部 人事白書』としてまとめ、発刊しています。5月には2016年版を発刊しますが、その内容の一部を本セッションの参加者の皆さまにだけ、いち早くご提供。『日本の人事部』事務局が要点を解説します。

5/16(月)
10:40 -
11:55
基調講演[OA]

東京会場からの生中継

受付終了

経営視点の人事
※本特別講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

人事に経営視点が重要であると、以前から言われてきました。それは単に受け身で経営者の都合に合わせるということではなく、経営視点で人事を考え、経営者・事業責任者に働きかけ、事業の成功をもたらす組織人材マネジメントを経営課題として推進することにあります。長年「経営視点の人事」というテーマに取り組んできて考えた、その発想と注意点についてお話しします。(協賛/日本オラクル株式会社)


慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特任教授

高橋 俊介氏

【高橋 俊介氏プロフィール】
(たかはし しゅんすけ)1954年生まれ。東京大学工学部卒業、米国プリンストン大学工学部修士課程修了。日本国有鉄道(現JR)、マッキンゼー・ジャパンを経て、89年にワイアット(現タワーズワトソン)に入社、93年に同社代表取締役社長に就任する。97 年に独立し、ピープルファクターコンサルティングを設立。2000年には慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授に就任、11年より特任教授となる。主な著書に『21世紀のキャリア論』(東洋経済新報社)、『人が育つ会社をつくる』(日本経済新聞出版社)、『自分らしいキャリアのつくり方』(PHP新書)、『プロフェッショナルの働き方』(PHPビジネス新書)、『ホワイト企業』(PHP新書)など多数。
5/16(月)
13:10 -
14:10
特別講演[OSB-1] 受付終了

超・売り手市場でも採用ターゲットを確実に集め、採用しきる採用チームのつくり方
※本特別講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

優秀人材の採用が難しい昨今、人材紹介や就職サイトへの広告に頼るだけでは上手くいきません。大切なのは社内で採用を成功させる設計図を描き、採用活動に協力してもらえるリクルーターを育成し、効果的な会社説明会や選考プログラムを構築することです。最強の採用チームを社内で作り上げる極意をお伝えします。


株式会社Legaseed 代表取締役/人材教育コンサルティング研究所株式会社 代表取締役

近藤 悦康氏

【近藤 悦康氏プロフィール】
(こんどう よしやす)業種規模問わず300社以上に人事コンサルティングを実施。新卒採用では中小企業に2万名の応募を実現させ、常識を覆す手法としてNHK、テレビ東京に取り上げられた。採用設計、面接官・リクルーター研修、会社説明会・選考プログラム設計、アウトソーシング、内定者育成など一気通貫した採用成功の仕組みづくりを行う。
5/16(月)
14:20 -
15:30
パネルセッション[OB]

東京会場からの生中継

受付終了

いま改めて考える、従業員のモチベーションを向上させる人事戦略
※本特別講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

経営環境が激しく変化する現在、人事部門や経営者は、従業員のモチベーションを十分に向上させることができているでしょうか。本セッションでは、ユニリーバで人事責任者を務め、自身も「モチベーション」に関心を持ち続けてきた島田氏とカゴメの人事責任者を務め、全世界共通の人事制度の構築を行う有沢氏、行動経済学の第一人者で、NHK「オイコノミア」などにも出演する大竹氏が登壇。いま改めて従業員のモチベーションを向上させる人事戦略とは何かについて考えます。


ユニリーバ・ジャパン・ホールディングス株式会社 取締役人事総務本部長

島田 由香氏

【島田 由香氏プロフィール】
(しまだ ゆか)1996年慶応義塾大学卒業後、日系人材ベンチャーに入社。2000年コロンビア大学大学院留学。2002年組織心理学修士取得、米系大手複合企業入社。2008年ユニリーバ入社後、R&D、マーケティング、営業部門のHRパートナー、リーダーシップ開発マネジャー、HRダイレクターを経て2013年4月取締役人事本部長就任。その後2014年4月取締役人事総務本部長就任、現在に至る。学生時代からモチベーションに関心を持ち、キャリアは一貫して人・組織にかかわる。小学6年生の息子を持つ一児の母親。米国NLP協会マスタープラクティショナー。

カゴメ株式会社 執行役員経営企画本部人事部長

有沢 正人氏

【有沢 正人氏プロフィール】
(ありさわ まさと)1984年に協和銀行(現りそな銀行)に入行。 銀行派遣により米国でMBAを取得後、主に人事、経営企画に携わる。2004年にHOYA株式会社に入社。人事担当ディレクターとして全世界のHOYAグ ループの人事を統括。全世界共通の職務等級制度や評価制度の導入を行う。また委員会設置会社として指名委員会、報酬委員会の事務局長も兼任 グローバルサクセッションプランの導入等を通じて事業部の枠を超えたグローバルな人事制度を構築する。2009年にAIU保険会社に人事担当執行役員とし て入社。ニューヨークの本社とともに日本独自のジョブグレーディング制度や評価体系を構築する。2012年1月にカゴメ株式会社に特別顧問として入社。カゴメ株式会社の人事面でのグローバル化の統括責任者となり、全世界共通の人事制度の構築を行っている。2012年10月より現職となり国内だけでなく全世界のカゴメの人事最高責任者となる。

大阪大学社会経済研究所教授

大竹 文雄氏

【大竹 文雄氏プロフィール】
(おおたけ ふみお)1983年京都大学経済学部卒業後、1985年大阪大学大学院経済学研究科博士前期課程修了。大阪府立大学経済学部講師などを経て、2001年より現職。2013年~2015年大阪大学理事・副学長。専門は労働経済学・行動経済学。博士(経済学)。2008年『日本の不平等』(日本経済新聞社)で日本学士院賞受賞。主な著書に『経済学のセンスを磨く』日本経済新聞出版社、『最低賃金改革 日本の働き方をいかに変えるか』(日本評論社、川口大司・鶴光太郎との共編著)、『競争と公平感』(中公新書)など。
5/16(月)
15:40 -
16:40
特別講演[OSC-1] 受付終了

【世界と日本では大違い】最新の採用手法「ダイレクト・リクルーティング」とは
※本特別講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

「中途採用では良い人材が採れない……」。そんな人事の先入観をくつがえす革新的採用手法、それが「ダイレクト・リクルーティング」です。企業の知名度を問わず、あらゆる企業が平等に、自社の採用要件に合う即戦力人材を採用できる「ダイレクト・リクルーティング」について、最新の採用市場トレンドや従来の採用手法との違い、お客様の導入成功事例などを交えながら、詳しく解説します。


株式会社ビズリーチ 取締役 キャリアカンパニー カンパニー長

多田 洋祐氏

【多田 洋祐氏プロフィール】
(ただ ようすけ)2012年、人事部長として株式会社ビズリーチ入社。「ダイレクト・リクルーティング」を実践し、入社時に従業員30 人だった組織を4年で500人に拡大させ、それに伴い月商も10倍に成長。現在はキャリア事業 のトップとして事業全体を統括し、日本での「ダイレクト・リクルーティング」の本格的な普及に努める。
5/16(月)
16:50 -
18:05
パネルセッション[OC]

東京会場からの生中継

受付終了

社員の仕事の質と働きがいを高め、企業の業績を向上させる「働き方改革」の要諦とは
※本特別講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

近年、多くの企業が「働き方」を見直し、長時間労働の削減や多様なワークスタイルの推進など、さまざな取り組みを行っていますが、成果を出すのは決して容易ではありません。そこで本セッションでは、SCSK、サイボウズという「働き方改革」実現のための施策に成功している2社と、一橋大学大学院教授 守島基博氏をお迎えし、社員の仕事の質と働きがいを高め、企業の業績を向上させる「働き方改革」のポイントについて議論します。


SCSK株式会社 執行役員 人事グループ 副グループ長

河辺 恵理氏

【河辺 恵理氏プロフィール】
(かわなべ えり)1986年、住商コンピューターサービス株式会社(現SCSK株式会社)入社。流通業界、金融業界を中心とした大企業向けのシステム開発、営業、プロジェクトマネージャー、海外パッケージソフトの日本導入などを担当。ライン職を歴任。2006年4月より社内「女性活躍プロジェクト」へリーダーとして参画。2013年4月より人事グループ 人材開発部長として全社の人材育成を担当。2014年4月より同社初の女性執行役員として人事グループ 副グループ長就任、現職。同社の目指す「働きやすい やりがいのある会社」づくりを担当する。ダイバーシティ・女性活躍、ワークライフバランス、人材開発・キャリア支援、健康経営などのさまざまな施策を推進。

サイボウズ株式会社取締役副社長 兼 CYBOZU CORPORATION(サイボウズUS)CEO

山田 理氏

【山田 理氏プロフィール】
(やまだ おさむ)1992年3月大阪外国語大学卒業後、日本興業銀行(現:みずほ銀行)入行。市場部門と法人営業部門を経験した後、2000年1月にサイボウズ入社、財務責任者として同社IPOの実務を全面的に行う。その後、事業部長の任に就くが、人事部門の責任者として一貫して同社の人材採用戦略、人事制度・教育研修制度の構築を手掛ける。2007年4月に取締役副社長に就任。2014年9月より、米国での事業拡大に機動的に対応するため、US事業本部を新設、US事業本部長に就任。同時に米国に赴任、現在に至る。

一橋大学大学院 商学研究科 教授

守島 基博氏

【守島 基博氏プロフィール】
(もりしま もとひろ)人材論・人材マネジメント論専攻。1980年慶応義塾大学文学部卒業、同大学院社会研究科社会学専攻修士課程修了。86年米国イリノイ大学産業労使関係研 究所博士課程修了。組織行動論・人的資源論でPh.D.を取得後、カナダ国サイモン・フレーザー大学経営学部助教授。90年慶應義塾大学総合政策学部助教授、98年同大大学院経営管理研究科助教授・教授を経て、2001年より現職。主な著書に『人材マネジメント入門』『人材の複雑方程式』『21世紀の“戦略型”人事部』『人事と法の対話』などがある。
<5/17(火)>
5/17(火)
9:30 -
10:30
特別講演[OSD-1] 受付終了

人財分析を活用した管理層開発及び育成型アセスメントとは
※本特別講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

現在、多くの企業で管理層開発がうまくいかない、バラツキが大きいといった声が絶えません。階層別教育がうまくいかない、適切な管理職登用ができていないといった面もあります。これらは何に起因しているのか、人財分析の側面から分かってきたことを紹介し、成功事例や導入例などをご案内する中で、上記の問題解決の一助にしていただきます。


株式会社M-ITコンサルティング 代表取締役社長

金澤 健郎氏

【金澤 健郎氏プロフィール】
(かなざわ たてお)国内大手コンサルタント会社にて代表取締役副社長を務めた後、2010年にM-ITソリューションズを創業し、代表取締役に就任。企業の事業推進を戦略・組織・人財の面から支援し、約1,000社に上る実績を有する。マネジメント・コンサルタント、全日本能率連盟 人財マネジメント資格認定委員会委員長などを歴任。
5/17(火)
10:40 -
11:55
パネルセッション[OD]

東京会場からの生中継

受付終了

経営の原点としての人事――野村證券の事例から“社員が力を発揮できる仕組み”を考える
※本特別講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

企業が勝ち抜いていくためには、人材の持つ能力を最大限に発揮することが重要ですが、そのために人事は何をすればいいのでしょうか。本セッションでは、長年にわたって人事の仕事に携わってこられた野村證券会長の古賀信行氏と、企業の競争戦略研究の第一人者である一橋大学大学院教授の楠木建氏が登壇。人事畑ご出身の古賀氏ならではの人材や働き方に関するお考えを、たっぷりとお話しいただきます。


野村ホールディングス株式会社 取締役会長/野村證券株式会社 取締役会長

古賀 信行氏

【古賀 信行氏プロフィール】
(こが のぶゆき)1974年東京大学法学部卒業後、野村證券株式会社(現、野村ホールディングス株式会社)入社。人事、企画などの業務に従事した後、1995年取締役就任。常務取締役、取締役副社長、野村ホールディングス取締役副社長兼COOを経て、2003年野村ホールディングス取締役社長兼CEO、野村證券取締役社長就任。2008年野村證券会長就任。2011年から現職。2014年より一般社団法人日本経済団体連合会副会長も務める。

一橋大学大学院 国際企業戦略研究科 教授

楠木 建氏

【楠木 建氏プロフィール】
(くすのき けん)1964年東京生まれ。専攻は競争戦略とイノベーション。企業が競争優位を構築する論理について研究している。一橋大学大学院商学研究科博士課程修了(1992)。一橋大学商学部専任講師、同大学同学部助教授、同大学大学院国際企業戦略研究科准教授を経て、2010年から現職。1997年から 2000 年まで一橋大学イノベーション研究センター助教授を兼任。1994-1995年と2002年、ボッコーニ大学経営大学院(イタリア・ミラノ)客員教授を兼任。著書として『ストーリーとしての競争戦略:優れた戦略の条件』(2010、東洋経済新報社)、『経営センスの論理』(2013、新潮社)、『戦略読書日記』(2013、プレジデント社)、『「好き嫌い」と経営』(2014、東洋経済新報社)、『好きなようにしてください――たった一つの「仕事」の原則』(2015、ダイヤモンド社)などがある。
5/17(火)
13:10 -
14:10
特別講演[OSE-1] 受付終了

モノづくり体験を通してビジネスパーソンの基礎を身体で学ぶシミュレーション
※本特別講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

今回ご紹介するプログラムは、以下のような項目を体験的に学ぶツールです。①企業活動のしくみ・流れの理解②原価と利益のしくみ等財務知識の理解③PDCAのマネジメントサイクルの理解・実践“安全や環境”に対応する意識づけ④QCDSの考え方の体得⑤企業活動全体の中での自部門の役割理解と協働推進


コベルコ・キャリア・ディベロップメント株式会社 ビジネス研修事業本部 主席講師

新枦 司氏

【新枦 司氏プロフィール】
(しんばし つかさ)大栄教育システム株式会社入社。1987年梅田校学院長就任。1991年株式会社神鋼ヒューマン・クリエイト(現コベルコ・キャリア・ディベロップメント)に入社し現在に至る。財務研修(経営幹部向け、管理職向け、中堅社員向け)やシミュレーション研修等の実施、海外駐在員向け支援等人材育成コンサルティングを実施。
5/17(火)
14:20 -
15:30
パネルセッション[OE]

東京会場からの生中継

受付終了

企業の「採用力」から読み解く、これからの新卒採用戦線
※本特別講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

企業が成長していくには、新卒者を定期的・安定的に採用し、育成することが重要です。売り手市場が当面続くと考えられる中、採用活動スケジュールの変更や採用手段の多様化など、新卒採用に関する話題が尽きることはありませんが、企業はどのように対応すればいいのでしょうか。帝人グループの採用に約30年携ってこられた藤本氏と、新卒採用研究の第一人者である服部氏、リクルートで20年超にわたって新卒採用関連事業に従事している岡崎氏をお迎えし、これからの新卒採用戦線の行方について考えます。(協賛/株式会社リクルートキャリア)


帝人株式会社 人事・総務本部 人事部長 兼 組織・キャリア開発グループ長

藤本 治己氏

【藤本 治己氏プロフィール】
(ふじもと はるみ)大学では心理学を専攻。1983年帝人株式会社入社し、初任配属は、新規事業の医薬品営業部門。その立上げ業務を約9年経験後、1992年人事部に異動。その後は一貫して人事畑で、採用、人財育成、欧州持株会社やヘルスケア事業会社の人事や総務、リスクマネジメントなどを担当。また帝人グループの採用に、ほぼ30年携ってきた。最近は、人事総務部長として、キャリア開発や組織開発の強化に注力し、管理職全員面談、新たに40代・50代のキャリア教育・キャリアカウンセリング、グローバルにONE TEIJIN AWARDというアイデア表彰などを立ち上げている。

横浜国立大学大学院 国際社会科学研究院 准教授

服部 泰宏氏

【服部 泰宏氏プロフィール】
(はっとり やすひろ)1980年神奈川県生まれ。2009年神戸大学大学院経営学研究科博士課程後期課程修了、博士(経営学)取得。滋賀大学経済学部情報管理学科専任講師、同准教授を経て、現在、横浜国立大学大学院国際社会科学研究院准教授。日本企業における組織と個人の関わりあい(組織コミットメントや心理的契約)、経営学的な知識の普及の研究、シニア人材のマネジメント等、多数の研究活動に従事。主著に『日本企業の心理的契約: 組織と従業員の見えざる約束』(白桃書房)があり、同書は第26回組織学会高宮賞を受賞。2013年以降は,人材の「採用」に関する科学的アプローチである「採用学」の確立に向けた「採用学プロジェクト」に従事、同プロジェクトのリーダーを務める。

株式会社リクルートキャリア 就職みらい研究所所長

岡崎 仁美氏

【岡崎 仁美氏プロフィール】
(おかざき ひとみ)1993年株式会社リクルートに新卒入社。以来一貫して人材関連事業に従事。営業担当として中堅・中小企業を中心に約2000社の人材採用・育成 に携わった後、転職情報誌『B-ing関東版』編集企画マネージャー、同誌副編集長、転職サイト『リクナビNEXT』編集長を経て、2007年より『リクナビ』編集長。2013年3月、「働く」の第一歩である就職の“今”と“未来”を掴み、よりよい就職・採用の在り方を模索する『就職みらい研究所』を設立、所長に就任。
5/17(火)
15:40 -
16:40
特別講演[OSF-1] 受付終了

攻める中小企業・オーナー企業の為の人財戦略 ~そのポイントとロードマップ~
※本特別講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

我が国のGDP85%を支え、雇用機会の50%以上を創出している中小企業の多くがオーナー企業でもあります。経営環境は変化し、それに対処すべく人財戦略上の課題が山積していますが、世で語られているのは大企業向けの戦略ばかりです。「中小・オーナー企業にフィットする人財戦略は何か」この問いに取り組み続けている当研究所の実績をベースに、攻めの人財戦略プランを御紹介します。


株式会社原田武夫国際戦略情報研究所(IISIA) 代表取締役(CEO)

原田 武夫氏

【原田 武夫氏プロフィール】
(はらだ たけお)元外交官。株式会社原田武夫国際戦略情報研究所代表取締役(CEO)。情報リテラシー教育を多方面に展開。講演・執筆活動、企業研修などで活躍。2015年より政府間会合であるG20を支える「B20」のメンバーを務める。毎日執筆している調査分析レポートは2015年7月よりトムソン・ロイターでも配信されている。
5/17(火)
16:50 -
18:05
パネルセッション[OF]

東京会場からの生中継

受付終了

「ダイバーシティ&インクルージョン」はなぜ必要か?
※本特別講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

近年、盛んにダイバーシティの必要性が喧伝されています。しかし、自社にとっての必要性を明確に理解した上でダイバーシティを推進できている企業や、「多様性の受容」にまで踏み込めている企業は果たしてどのぐらいあるのでしょうか。本セッションでは、「ダイバーシティ&インクルージョン(受容)」という考え方に基づいてさまざまな施策を実行している3社の担当者をお迎えし、人事・人材開発の第一人者・小杉氏の司会の下、議論します。


イケア・ジャパン株式会社 人事本部長

泉川 玲香氏

【泉川 玲香氏プロフィール】
(いずみかわ れいか)大学卒業後、アナウンサーとして放送局に入社。その後、教育ビジネスで海外の企業買収を手がける。英国で長男を出産。エンターテインメントビジネスに転職し、人事総務本部長を務めた。2004年、イケア・ジャパンに入社。船橋店(千葉県)の人事マネジャー、新三郷店(埼玉県)のストアマネジャーなどをへて、12年から現職。長男はいま大学生。余暇には絵画などの美術鑑賞や、家族3人と愛猫との温泉旅行を楽しんでいる。

グーグル株式会社 ダイバーシティ日本・中国・韓国・台湾 統括責任者

山地 由里氏

【山地 由里氏プロフィール】
(やまち ゆり)日系IT系企業・米国系ソフトウェア企業においてエンジニアとして勤務。その後、シカゴ大学ビジネススクールを経て、米国にてソフトウェア企業人事部のリーダーシップディベロップメントプログラムに在籍。タレントマネジメント・HRビジネスパートナー・ダイバーシティスペシャリスト等のポジションを経験。日本に帰国後は外資系企業のダイバーシティオフィスジャパンヘッドに就任。2014年より現職。

野村證券株式会社 人材開発部 エグゼクティブ・ディレクター タレントマネジメント・ジャパンヘッド

東 由紀氏

【東 由紀氏プロフィール】
(ひがし ゆき)ニューヨーク州立大学卒業後、外資系の金融情報通信会社と米系投資銀行を経て、2008年より野村證券に勤務。リサーチ部門でグローバル・プロジェクトのマネージャーとして企画・開発・運営を担当する傍ら、「アライ」としてLGBT社員ネットワークのリーダーを務める。2013年、社内公募制度により人材開発部へ異動。現在タレントマネジメント・ジャパンヘッドとして、グローバルビジネス部門の人材マネジメントと育成、ダイバーシティ&インクルージョンの理解促進に取り組む。

慶応義塾大学大学院理工学研究科 特任教授/立命館大学大学院テクノロジー・マネジメント研究科 客員教授

小杉 俊哉氏

【小杉 俊哉氏プロフィール】
(こすぎ としや)早稲田大学法学部卒業。マサチューセッツ工科大学(MIT)スローン経営大学院修士課程修了。日本電気株式会社、マッキンゼー・アンド・カンパ ニー インク、ユニデン株式会社人事総務部長、アップルコンピュータ株式会社人事総務本部長を経て独立。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科准教授を経て現 職。2015年4月より、立命館大学大学院テクノロジー・マネジメント研究科客員教授を兼任。専門は、人事・組織、キャリア・リーダーシップ開発。組織が 活性化し、個人が元気によりよく生きるために、組織と個人の両面から支援している。著書に 『熱狂しやがれ』(ワニブックス)、『職業としてのプロ経営者』、『起業家のように企業で働く』(クロスメディア・パブリッシング)、『リーダーシップ3.0―カリスマから支援者へ』(祥伝社新書)など。
<5/18(水)>
5/18(水)
9:30 -
10:30
特別講演[OSG-1] 受付終了

~人事戦略課題解決に取り組む~ 事例から学ぶ、人材マネジメントシステム活用の要点
※本特別講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

人材ポートフォリオの明確化と可視化、最適配置管理、評価管理、人件費管理など、人事部門は多くの役割、課題を抱えています。人材マネジメントシステムはその課題解決に役立つツールとなるべきですが、システム導入=課題解決ではありません。本講演では人事の課題解決に「人事部門として取り組むべきこと」、その中で「システムはどう活用できるのか」について具体的な事例を交えてお話しします。(協賛/インフォテクノスコンサルティング株式会社・株式会社T4C)


インフォテクノスコンサルティング株式会社 取締役 プロダクト事業統括

斉藤 由美氏

【斉藤 由美氏プロフィール】
(さいとう ゆみ)事業会社にて人事企画業務を担当。その後ITコンサルタント、人事コンサルタントを経て2000年にITCを設立。人事にとどまらず、経営者が必要とするシステムを提案・構築できるコンサルタントとして活躍。現在も人材マネジメントシステム「Rosic」シリーズの企画総責任者として新機能の企画・開発に携わる。
5/18(水)
10:40 -
11:55
パネルセッション[OG]

東京会場からの生中継

受付終了

次世代に残すべき素晴らしい会社とは~「ホワイト企業」という概念で日本に活力を生み出す
※本特別講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

長時間労働などが問題化し、ブラック企業への批判が高まっていますが、一方で未来を視野に入れ、労働環境を整え、多様な人材が働ける「ホワイト企業」が注目を集めています。組織作りに取り組む企業も数多くあります。
本セッションでは、4月下旬に発表される「ホワイト企業アワード」受賞企業を交えて、受賞企業が日々実践している取組みをご紹介いただくほか、次世代に残すべき企業の条件について議論します。


JWS 評議員/株式会社ワーク・ライフバランス 代表取締役社長

小室 淑恵氏

【小室 淑恵氏プロフィール】
(こむろ よしえ)2006年ワーク・ライフバランスを設立。900社以上の企業へのコンサルティング実績を持ち、残業を減らして売上を上げる「働き方見直しコンサルティング」の手法に定評がある。 内閣府「子ども・子育て会議」委員など複数の公務を兼任。2009年には金沢工業大学客員教授に就任している。

JWS 監事/ソビア社会保険労務士事務所 所長 社会保険労務士/中小企業診断士

五味田 匡功氏

【五味田 匡功氏プロフィール】
(ごみた まさよし)2007年に会計事務所在籍中に社会保険労務士・中小企業診断士に同年度合格。会計事務所内での社内ベンチャーとして社労士事務所を立ち上げ、その後独立。Wライセンスを活かして人事・労務設計を行う際に、多数の企業のサポート経験を活かしてビジネスモデルの改善もサポートも実施している。

JWS 理事兼事務局長/株式会社プロシーズ 取締役副社長

江本 亮氏

【江本 亮氏プロフィール】
(えもと りょう)株式会社学生援護会(現インテリジェンス)出身。2010年より株式会社プロシーズの取締役就任、2014年「ホワイト企業だけの転職支援サービス、ホワイト求人」をスタート。多くの方が「安心して働ける成長企業」を求めるなか「安心して働ける成長企業なのに無名」という企業の人手不足を痛感し、当財団の設立を決意。
5/18(水)
13:10 -
14:10
特別講演[OSH-1] 受付終了

需要創造を実現するアフターサービス部門への改革
※本特別講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

需要創造なしでは企業の発展が難しい今、購入後の顧客接点が多いアフターサービス部門への期待は益々高まっています。期待に応えるには一人ひとりの能力向上は欠かせません。しかし、個人の力を活かしきるには組織としての部門変革が必要です。今回は「部門ぐるみ」での変革を、効果・効率的に推進するための部門コンセプトの重要性についてご紹介します。


株式会社ジェック インストラクター

近藤 美由紀氏

【近藤 美由紀氏プロフィール】
(こんどう みゆき)大手家電メーカーの社内SE、ゲーム会社にてネットワークゲーム開発、IT系ベンチャー企業でのお客様担当責任者などの経験を経て、2005年にジェックに入社。自動車、建設、IT業界をはじめとして、エンジニア職を中心にお役立ちを展開している。ジェックにおいてはサービスエンジニア診断の開発を担当した。
5/18(水)
14:20 -
15:30
パネルセッション[OH]

東京会場からの生中継

受付終了

経営課題として取り組むワークスタイル変革
~変化への対応力を高め、新しいビジネスを創造するために~
※本特別講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

<市場の変化にスピーディーに対応してビジネスを創造する>ことが求められている今、企業にとってその担い手である従業員一人ひとりのワークスタイル変革は、人材活用の課題(ダイバーシティ、介護と仕事の両立など)の枠を超え、最も重要な経営課題の一つとなっています。本講演では、ビジネス現場の構造変化、ワークスタイル変革により事業生産性26%向上を実現した日本マイクロソフトの具体的な取組みを軸に、いま求められる働き方を考えます。


明治大学専門職大学院 グローバル・ビジネス研究科 教授/一般社団法人社会人材学舎 代表理事

野田 稔氏

【野田 稔氏プロフィール】
(のだ みのる)一橋大学大学院商学研究科修士課程修了。野村総合研究所、リクルート新規事業担当フェロー、多摩大学教授を経て現職に至る。大学院教授として学生の指導に当る一方、大手企業の経営コンサルティング実務にも注力。2013年に社会人材学舎を設立、ミドルの能力発揮支援に取り組む。専門は組織論、経営戦略論、ミーティングマネジメント。

日本マイクロソフト株式会社 業務執行役員

越川 慎司氏

【越川 慎司氏プロフィール】
(こしかわ しんじ)国内通信会社、米系通信会社を経て、ITベンチャーを起業、CEOとして活躍した後、米・マイクロソフトに入社。年間に地球を5,6周回るほどの海外渡航をこなしながら、時間と場所に制約されない働き方を実践し、ビジネスの成果を挙げながら仕事とプライベートとの両立を実現。
5/18(水)
15:40 -
16:40
特別講演[OSI-1] 受付終了

「総論賛成! 各論…」―女性活躍推進を取り巻く女男の「ホンネ」をどう打開するか
※本特別講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

法整備を受け本格始動した「女性活躍推進」は多様なステークホルダーの「ホンネとタテマエ」が複雑に絡み合い、「真の変革」を実現することが想像以上に困難です。本セミナーでは、組織の女性活躍推進を阻害する要因に対し、対象である女性、上司である管理職、仕組みを支える経営者層の3つのレベルから迫ります。その上で、個々の組織にベストな推進施策への糸口を、体験ワークを用いて探ります。


インパクトジャパン株式会社 女性活躍推進プログラム"Flourishプログラム" ディレクター

サラ フルヤ氏

【サラ フルヤ氏プロフィール】
(さら ふるや)英国でのビジネス経験後、日本を拠点に日系・外資系企業の戦略コンサルタントおよびコーチとして活躍。11年~13年第一線で活躍する女性ネットワーク組織「FEW Japan」の代表に就任し、女性リーダーの活躍を支援。14年より「Flourishプログラム」ディレクター就任。在日歴15年。

インパクトジャパン株式会社 女性活躍推進プログラム"Flourishプログラム" デザイナー

瓜生 智子氏

【瓜生 智子氏プロフィール】
(うりゅう ともこ)幼少期のガールスカウト活動より自立した女性のリーダーシップ精神を身につける。高等教育機関にてキャリア開発プログラムの研究およびデザインに従事。外資系組織開発コンサルティングファームを経て、15年より「Flourish プログラム」デザイナーに就任。日英通訳および翻訳者としても活躍。言語学修士。
5/18(水)
16:50 -
18:05
パネルセッション[OI]

東京会場からの生中継

受付終了

いま求められる、グローバル人材マネジメントとは――日本ヒューレット・パッカードと楽天の事例から考える
※本特別講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

本セッションでは、2社の事例を基に、あるべき「グローバル人材マネジメント」の姿を探っていきます。「世界共通の人事制度」の下で、人事が現場のビジネスパートナーとなる「人事営業」を推進する、日本ヒューレット・パッカードの有賀氏と、楽天のグローバル化の推進役である杉原氏に、日本企業のグローバル化のサポートに長年従事してきた、早稲田大学の大滝氏が迫ります。(協賛/ワークデイ株式会社)


日本ヒューレット・パッカード株式会社 取締役 執行役員 人事統括本部長

有賀 誠氏

【有賀 誠氏プロフィール】
(ありが まこと)1981年、日本鋼管(現JFE)入社。製鉄所生産管理、米国事業、本社経営企画管理等に携わる。1997年、日本ゼネラル・モーターズ人事部マネージャー。部品部門であったデルファイの分社独立を遂行し、その日本法人を立ち上げる。その後、日本デルファイ取締役副社長兼デルファイ/アジア・パシフィック人事本部長。アジア域内での職務制度の統合を行う。2003年、ダイムラークライスラー傘下の三菱自動車にて常務執行役員人事本部長。グローバル人事制度の構築および次世代リーダー育成プログラムを手がける。2005年、ユニクロ執行役員(生産およびデザイン担当)を経て、2006年、エディー・バウアー・ジャパン代表取締役社長に就任。ブランド構築、店舗網拡大、インターネット事業強化に取り組む。その後、人事分野の業務に戻ることを決意。2009年、日本IBM人事部門理事を経て、2010年より日本ヒューレット・パッカード取締役執行役員人事統括本部長。1981年、北海道大学法学部卒。1993年、ミシガン大学経営大学院(MBA)卒。

楽天株式会社 常務執行役員 人事・総務・法務・CSR担当役員

杉原 章郎氏

【杉原 章郎氏プロフィール】
(すぎはら あきお)1969年生まれ。96年に慶応義塾大学大学院・政策メディア研究科修士課程修了時にITベンチャー企業を設立。97年に楽天の創業メンバーとして参画し、「楽天市場」の出店営業部門を担当。その後、楽天市場以外の事業を複数立ち上げる。取締役新規事業開発部長、楽天オークション部長、楽天ブックス社長、システム開発部門担当役員などを経て、現在は、人事担当役員に加え、総務、GRC、法務、CSR等コーポレート部門を幅広く統括している。

早稲田大学ビジネススクール教授

大滝 令嗣氏

【大滝 令嗣氏プロフィール】
(おおたき れいじ)東北大学工学部卒業、カリフォルニア大学電子工学科博士課程修了。東芝半導体技術研究所、ヘイコンサルティング・コンサルタント、マーサージャパン・シニアコンサルタント等を経て、1988年 マーサージャパン代表取締役社長、2000年より代表取締役会長兼アジア地域代表。2005年にヘイコンサルティング・アジア地域代表、2008年にエーオンヒューイットジャパン代表取締役社長、2009年より同社の会長を務める。早稲田大学では2006年より教鞭をとり、2011年から現職。他にシンガポール経済開発庁ボードメンバー等を歴任。主な著書は、『営業プロフェッショナル好業績の秘訣 – コンピタンシーモデル』(ダイヤモンド社刊)、『理系思考』 (講談社ランダムハウス刊)、『Mastering Business in Asia – Human Resource Management』John Wiley & Sons, 2005、『Fundamentals of Human Capital Management for Asian Global Companies”』Marshall Cavendish, 2010。
<5/19(木)>
5/19(木)
9:30 -
10:30
特別講演[OSJ-1] 受付終了

社内講師が若手の意識と行動を変え成長を加速させた研修内製化ツール
※本特別講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

若手社員向け多面評価YELLを活用して社内講師が、若手社員の意識と行動を変えた事例の紹介と、研修内製化ツール(講師用マニュアル)を紹介します。通常、多面評価というと、マネージャを対象に部下等から評価する「360度多面評価」が知られていますが、実は若手社員の成長を加速させる方法として大変有効です。但しそこにはいくつかの注意点もございます。それらを合わせてご紹介します。


株式会社マネジメントベース 代表取締役

本田 宏文氏

【本田 宏文氏プロフィール】
(ほんだ ひろふみ)慶應義塾大学 理工学修士課程修了。(株)野村総合研究所入社。以後、15年間、人材と組織に関する診断・コンサルティングに従事。2006年に、人材と組織のアセスメント、各種コンサルティングを専門とする株式会社マネジメントベースを設立。採用・育成・活性化に関する支援先は数百社にのぼる。
5/19(木)
10:40 -
11:55
パネルセッション[OJ]

東京会場からの生中継

受付終了

企業を成長させるキャリア支援のあり方
――「キャリア自律」と「組織活性化」を実現する
※本特別講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

組織を活性化させるには、組織の中で働くメンバーに成長機会やキャリアチャンスを提供することが重要です。では、個の「キャリア自律」を支援していくために、人事は何をすればいいのでしょうか。企業の人事トップの中でもキャリア論に関して詳しいお二人と、「キャリア自律」研究の第一人者である慶應義塾大学名誉教授の花田光世氏をお迎えし、「キャリア自律」と「組織活性化」の統合について考えます。


ヤフー株式会社 上級執行役員 コーポレート統括本部長

本間 浩輔氏

【本間 浩輔氏プロフィール】
(ほんま こうすけ)1968年神奈川県生まれ。早稲田大学卒業後、野村総合研究所に入社。コンサルタントを経て、後にヤフーに買収されることになる株式会社スポー ツ・ナビ ゲーション(サイト名:スポーツ・ナビ、現ワイズ・スポーツ)の創業に参画する。2002年同社が傘下入りした後は、ヤフー・スポーツのプロデューサー、 ピープル・デベロップメント本部長などを経て、2014年より現職。

新日鉄住金ソリューションズ株式会社 人事部専門部長/高知大学 客員教授

中澤 二朗氏

【中澤 二朗氏プロフィール】
(なかざわ じろう)1975年、新日本製鐵株式会社(現、新日鐵住金)入社。鉄鋼輸出、生産管理、労働部門等を歴任。1988年、IT事業の人事部門に異動。2001年、新日鉄ソリューションズ株式会社(現、新日鉄住金ソリューションズ)の発足に伴い初代人事部長。現在、同社人事部専門部長。2011年からは高知大学客員教授を兼職。厚労省2013年度「高度外国人材の日本企業就業促進に向けた普及・啓発事業」有識者検討会、山口大外部評価委員、企業活力研究所人材育成委員会等の委員も務める。著書に『「働くこと」を企業と大人にたずねたい』(東洋経済新報社)、『働く。なぜ?』(講談社現代新書)、『日本人事』(共著、労務行政)がある。

慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス一般財団法人SFCフォーラム代表理事/慶應義塾大学キャリアリソースラボ/慶應義塾大学名誉教授

花田 光世氏

【花田 光世氏プロフィール】
(はなだ みつよ)南カリフォルニア大学Ph.D.-Distinction(組織社会学)。企業組織、とりわけ人事・教育・キャリア問題研究の第一人者。産業組織心理学会理事、人材育成学会副会長をはじめとする公的な活動に加えて、民間企業の社外取締役、報酬委員会などの活動にも従事。経済産業省、厚生労働省の人材開発・キャリアの領域の研究会などに座長・委員として幅広く従事。「人事制度における競争原理の実態」で、第一回組織学会論文賞を受賞。主な著書に『働く居場所の作り方』(日本経済新聞出版社)『新ヒューマンキャピタル経営』(日経BP社)、主な論文に「人事制度における競争原理の実態」(組織科学)、「グローバル戦略を支える人事システムの展開法(上・下)」「コア人材の機能と条件」(以上「ダイヤモンド ハーバード・ビジネス」)などがある。American Sociological Review,Administrative Science Quarterlyといった海外の学術誌や国内の学会誌、人事分野の専門誌などに300本を越す論文があり、最近は、キャリア自律の推進、キャリアアドバイザーの育成などの活動に精力的に取り組んでいる。
5/19(木)
13:10 -
14:10
特別講演[OSK-1] 受付終了

『育成文化を創れ!』OJTを考える ~OJT制度支援を通じて見えてきたもの~
※本特別講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

弊社は20年に渡り、多くの企業でOJT制度の設計と定着を手がけてきました。その中で見えてきたものは、「研修をやれば良い」といった単純なものではなく、現場長を巻き込んだ「組織的な取り組み」が重要だということです。本講演では、弊社がご支援をしている「大手メーカー様」の事例を交えながら、OJTを形骸化させること無く、現場での人材育成を推進していく秘訣をお伝えします。


株式会社グローネス・コンサルティング 代表取締役

為広 雅夫氏

【為広 雅夫氏プロフィール】
(ためひろ まさお)年間研修担当日数は200日以上、研修実施リピート率90%を越える。 熱意と勢いのあるスタイルの教育は多くのクライアントと受講者に共感を呼んでいる。 特にマネジメント経験を活かした管理職研修、OJTトレーナー研修、キャリア開発研修は、受講者から 高い評価をいただいている。
5/19(木)
14:20 -
15:30
パネルセッション[OK]

東京会場からの生中継

受付終了

変革を起こすリーダーに求められるもの――三越伊勢丹の事例から考える
※本特別講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

経営環境が激しく変化する中、多くの企業に変革が求められています。変革を起こすためにリーダーには何が求められるのでしょうか。本セッションでは、社長就任以来、人事制度改革を含め、数々の変革を実現してきた三越伊勢丹ホールディングスの大西氏と、世界最先端の経営学の知見を持つ、早稲田大学ビジネススクール准教授の入山氏が登壇。大西氏の経営者としてのリーダーシップを入山氏が紐解きます。


株式会社三越伊勢丹ホールディングス 代表取締役社長執行役員 兼 株式会社三越伊勢丹 代表取締役社長執行役員

大西 洋氏

【大西 洋氏プロフィール】
(おおにし ひろし)1979年伊勢丹に入社。以来紳士部門を歩み、2003年新宿本店のメンズ館立ち上げ時には、担当部長として陣頭指揮を執る。お客さまの新たな購買スタイルに応じた店づくりのため、ブランド共通の環境にする等、お取組先と難しい交渉もあったが、バイヤー・セールスマネージャーとともに汗をかき、やり遂げた。その後、伊勢丹立川店長、三越MD統括部長を歴任し、2009年に伊勢丹社長執行役員、2012年には三越伊勢丹ホールディングス社長執行役員に就任。“人を大切にする経営”をポリシーとし、従業員への適正な評価をはじめ、人事制度改革に着手、現場感覚を最も尊重し、一つひとつ取組みを進めている。また小売業界の根本課題であるサプライチェーン改革についても先頭に立っておこない、質の高い商品を継続的に提供していくため、全力を注いでいる。将来的に現場に関わる全ての人々が、“働きがいのある環境、新しい価値をお客さまと共有できる環境”を実感できるよう、今もなお、改革の手を緩めることなく、走り続けている。

早稲田大学ビジネススクール/早稲田大学大学院商学研究科 准教授

入山 章栄氏

【入山 章栄氏プロフィール】
(いりやま あきえ)1996年慶應義塾大学経済学部卒業。三菱総合研究所で主に国内外の自動車メーカーや政府機関相手の調査・コンサルティング業務に従事した後、2008年に米ピッツバーグ大学経営大学院よりPh.D.を取得。同年より米ニューヨーク州立大学バッファロー校ビジネススクール助教授。2013年から現職。Strategic Management Journalなど主要な国際的学術誌に多くの研究を発表している。2012年に刊行した『世界の経営学者はいま何を考えているのか』(英治出版)はビジネス書としては異例のベストセラーとなり、2015年末に刊行した3年ぶりの新刊『ビジネススクールでは学べない世界最先端の経営学』(日経BP社)も、発売2ヶ月で4.5万部のベストセラーとなっている。
5/19(木)
15:40 -
16:40
特別講演[OSL-1] 受付終了

映像が研修に劇的な違いを生む!?200社で利用されるムビケーション実証実験から紐解く
※本特別講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

映像を使うと研修に変化が生まれるのか。ヘイグループと共同開発した“ムビケーション学習スタイル”を用いて、社会心理学研究者の正木氏(東京大学・採用学研究所)監修のもと、実証実験を実施。その結果を客観的なデータと共にお伝えします。また採用シーンでも「体験や体感」効果が上がると注目され始めているムビケーション。その新たな学習スタイルの可能性を、実際の活用事例を交えお話します。


株式会社マイナビ 就職情報事業本部 研修企画統括部運営・開発部 部長

山田 功生氏

【山田 功生氏プロフィール】
(やまだ いさお)2005年、株式会社毎日コミュニケーションズ(現 株式会社マイナビ)に入社。新卒採用コンサルティングを経て、2009年から研修事業に携わる。現在はマイナビが提供する研修商材の開発責任者として、公開研修の企画運営している。また、ムビケーション学習スタイルの発案者として、各地で講演活動を実施している。
5/19(木)
16:50 -
18:05
パネルセッション[OL]

東京会場からの生中継

受付終了

「戦略のパートナー」「変革のエージェント」としての人事部
~ビジネスにいかに貢献するのか~
※本特別講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

企業間の競争が厳しさを増す中、人事部にかけられる期待はますます大きくなっています。特にいま求められているのは、「戦略のパートナー」「変革のエージェント」として、ビジネスで力を発揮できる人事部。その背景には何があるのでしょうか。神戸大学大学院教授の金井壽宏氏、サイバーエージェントの曽山哲人氏が、人と組織を強くする人事部のあり方について、会場の皆さまと一緒に考えます。


神戸大学大学院経営学研究科 教授

金井 壽宏氏

【金井 壽宏氏プロフィール】
(かない としひろ)1954年神戸市生まれ。78年京都大学教育学部卒業。80年神戸大学大学院経営学研究科修士課程を修了。89年MIT(マサチューセッツ工科大学)でPh.D.(マネジメント)を取得。92年神戸大学で博士(経営学)を取得。変革型のリーダーシップ、創造性となじむマネジメント、働くひとのキャリア発達、次期経営幹部の育成、これからの人事部の役割、研究とつながる教育・研修のあり方(リサーチ・ベースト・エデュケーション)を主たるテーマとしている。これらにかかわる論文や著作が多数。『変革型ミドルの探求』(白桃書房、1991年)、『リーダーシップ入門』(日経文庫、2005年)、『働くみんなのモティベーション論』(NTT出版、2006年)、『「人勢塾」ポジティブ心理学が人と組織を変える』(小学館、2010年)、『組織エスノグラフィー』(有斐閣、共著、2010年)など、著書は50冊以上。

株式会社サイバーエージェント 執行役員 人事統括本部長

曽山 哲人氏

【曽山 哲人氏プロフィール】
(そやま てつひと)1974年生まれ。上智大学卒業。1999年サイバーエージェントに入社し、2005年の人事本部設立とともに人事本部長に就任。2008年取締役就任。取締役を6年務め、2014年より執行役員制度「CA18」に選任され現職。著書に『クリエイティブ人事』、『最強のNo.2』など。

※プログラムは予告なく内容などを変更することがございますので、予めご了承ください。

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