記事・レポート一覧

HRコンソーシアムレポート

HR領域のオピニオンリーダーと日本の産業をけん引する企業の人事担当者たちが集うHRコンソーシアム。
そのイベント報告やキーマンへのインタビュー。

現場の声を反映した人事制度や施策はどのようにして作られるのか
従業員の本音の引き出し方、関係性の築き方を考える
現場の声を反映した人事制度や施策はどのようにして作られるのか
従業員の本音の引き出し方、関係性の築き方を考える
人事部門が新たな制度や仕組みを導入していく上で、現場の声をどのように聞くのか。どうすれば人事パーソンは従業員と本音で語り合うことができるのか。エイベックスの小川氏、オルビスの岡田氏の事例を基に人事部門と現場との関係がどうあるべきかを議論した。 (掲載:2024.09.06)
「シン・人事の大研究」
ゲストと共に考える、これからの人事パーソンの「学び」と「キャリア」
「シン・人事の大研究」
ゲストと共に考える、これからの人事パーソンの「学び」と「キャリア」
立教大学の田中聡氏・中原淳氏と『日本の人事部』編集部が人事パーソンの実態を調査した「シン・人事の大研究」。今回の「HRコンソーシアム」全体交流会では、カルビーの流郷氏、ベイシアの割石氏の事例を基に、人事パーソンの「学び」「キャリア」について議論した。 (掲載:2024.03.26)
いま、人事パーソンに求められる「リスキリング」とは
何を学び、どのように行動するのか
いま、人事パーソンに求められる「リスキリング」とは
何を学び、どのように行動するのか
変化し続ける現代社会。その流れにいち早くキャッチアップしていくために「リスキリング」の重要性が叫ばれている。意欲的に取り組む企業は多いが、社内への導入・浸透の旗振り役となるのは人事パーソン。まずは人事パーソン自らがモデルケースとなることが期待される。いま注目を集めている二人の人事リーダーが実践している学びの事例をもとに、人事パーソンに必要な「リスキリング」について議論した。 (掲載:2023.10.13)
いま人事に求められる「人的資本経営」への関わり
人材の価値を最大限に引き出すために何をすべきか
いま人事に求められる「人的資本経営」への関わり
人材の価値を最大限に引き出すために何をすべきか
「人的資本経営」への注目が集まっている。人的資本経営とは、人材を資本として捉え、その価値を最大限に引き出すことで、中長期的な企業価値向上につなげる経営のあり方だ。経営環境が目まぐるしく変化する中、企業は無形資産である人的資本にどう向き合い、企業価値を高めていけばいいのか。ロート製薬の髙倉氏、カインズの西田氏、法政大学の田中教授が議論した。 (掲載:2023.03.06)
「多様性」と「キャリア自律」の時代
社員一人ひとりに着目し、「個」の力を引き出す組織をいかにしてつくるのか
「多様性」と「キャリア自律」の時代
社員一人ひとりに着目し、「個」の力を引き出す組織をいかにしてつくるのか
組織は性別や世代、価値観が異なる人材で形成される。特に近年は、働き方やキャリア志向、ライフスタイルなどの考え方が多様化。画一的な人事制度やマネジメントでは社員全員の力を引き出すことは難しくなっている。どうすれば社員の「個」の力を引き出すことができるのか。カルビーとジョンソン・エンド・ジョンソンの事例をもとに、「個」の力を引き出す人事制度改革や風土醸成、キャリア支援について議論した。 (掲載:2022.10.19)
立教大学 田中聡氏・中原淳氏と考える
人事パーソンの「学び」と「キャリア」
立教大学 田中聡氏・中原淳氏と考える
人事パーソンの「学び」と「キャリア」
これまで人事の研究者や人事部長が語る「人事はこうあるべき」論は数多くあったが、「人事パーソン」個人に焦点を当て、その意識や行動を分析した研究はほとんどなかった。そこで立教大学経営学部の田中聡氏・中原淳氏と『日本の人事部』は共同で「シン・人事」の大研究と題し、人事パーソンの実態を調査するリサーチプロジェクトを始動。「HRコンソーシアム」全体交流会において、参加者全員で人事パーソンの「学び」と「キャリア」について考えた。 (掲載:2022.02.21)
従業員がイキイキと働き、組織が活性化するために必要な「パーパス」とは
~企業は何のために存在し、人は何のために働くのかを考える~
従業員がイキイキと働き、組織が活性化するために必要な「パーパス」とは
~企業は何のために存在し、人は何のために働くのかを考える~
新型コロナウイルス感染症の流行は、多くの企業にインパクトを与えている。今後の展開が見えない中、企業では自社の「パーパス」について考える動きが活発化している。パーパスが自社の指針となり、自分たちのあるべき姿、いま行うべき活動を示してくれるからだ。では企業はどのようにパーパスを定め、従業員と共有すればいいのか。従業員がイキイキと働くために何をすればいいのか。富士通の平松氏、メルカリの木下氏が事例を紹介。慶應義塾大学の前野氏のファシリテーションで、パーパスの意義や重要性についてオンラインでディスカッションを行った。 (掲載:2021.10.05)
いま人事に求められる「レジリエンス」
困難や逆境を乗り越え、企業が発展していくために人事は何をすべきか
いま人事に求められる「レジリエンス」
困難や逆境を乗り越え、企業が発展していくために人事は何をすべきか
2020年に起きた新型コロナウイルスの感染拡大は、企業活動にとって大きな障壁となった。人事は従業員の安全確保、リモートワーク推進、オンラインでの採用や研修の実施などに追われた。このような状況を経て、今後人事に求められるのは、組織および個人における「レジリエンス」の強化だ。困難や逆境を乗り越えて、企業が復活し発展するために何をすべきなのか。神戸大学大学院の服部氏がコロナウイルス関連の調査結果を発表するとともに問題提起。三人の人事リーダーと、レジリエンスをテーマにディスカッションを行った。また、視聴者がグループに分かれてのディスカッションや質疑応答なども実施し、オンラインで活発な意見交換や情報交換が行われた。 (掲載:2021.03.02)
コロナ禍の半年を振り返り、今後の人事を考える
~3社の取り組み事例を基に~
コロナ禍の半年を振り返り、今後の人事を考える
~3社の取り組み事例を基に~
2020年に起きた新型コロナウイルス感染症の流行は、人々の生活や働き方を一変させ、企業にさまざまな変革をもたらした。この半年、企業人事はコロナ禍において、新たな採用、育成、働き方を模索し続けている。今回の日本の人事部「HRコンソーシアム」全体交流会では、パネリストとしてサイバーエージェント、SCSK、KDDIの人事責任者が登壇。コロナ禍の中でどのように人事業務に取り組んだのかを語り合った。ファシリテーターは、経営組織論、組織行動論、経営管理論の専門家である神戸大学大学院の鈴木竜太教授。初めてオンラインで行われた今回の全体交流会は、人事が新たな局面に向かっていることを実感した会となった。 (掲載:2020.10.20)
いま、目指すべき「人事リーダー」のあり方を考える
――不確定な時代を生き抜くため、持つべき視座・志とは?
いま、目指すべき「人事リーダー」のあり方を考える
――不確定な時代を生き抜くため、持つべき視座・志とは?
先の見えないVUCAといわれる不確定な時代、企業人事には次代を生き抜く「強い組織づくり」が求められている。今、人事リーダーにはどのような視座や志が必要なのか。これまで人事リーダーとして数々の困難を乗り越え、豊富なキャリアを積まれている味の素・髙倉氏、参天製薬・藤間氏を招き、ビジネスリサーチラボ・伊達氏がファシリテーターとなってディスカッションが行われた。 (掲載:2020.03.04)
人事のキャリアをどう歩む? ~何を学び、どのように向き合えばいいのか~
人事のキャリアをどう歩む? ~何を学び、どのように向き合えばいいのか~ 日々、自社の社員のキャリアと向き合い、成長の支援に携わる人事。時代の変化とともに、働き方の多様化が加速しつつあるなか、自身の「人事としてのキャリア」に想いを巡らせる方も多いのではないだろうか。 今回の日本の人事部「HRコンソーシアム」全体交流会では、企業人事として三者三様のキャリアを歩んできた三氏がパネリストとして登壇。人事という仕事にどう向き合ってきたのか、これまでの経験から得られた学びや気づきについて語った。ファリシテーターはキャリアの専門家で、豊富な人事経験も持つ慶應義塾大学大学院 理工学研究科 特任教授の小杉俊哉氏。参加者とともに「人事のキャリア」について本音で話し合い、考える時間となった。 (掲載:2019.11.11)
働き方改革、多様性、AI時代の「人材開発」と「キャリア開発」
――激変の時代に人事が果たすべき役割とは?
働き方改革、多様性、AI時代の「人材開発」と「キャリア開発」
――激変の時代に人事が果たすべき役割とは?
今、人事の世界には「働き方改革」「多様」「AI時代」といった大きな変革の波が押し寄せている。キャリア開発では働く個人のライフを含めたキャリアへのフォーカスが求められ、企業は新たな「人材開発」「キャリア開発」を模索している。この激変の時代に人事はどのような役割を果たすべきなのか。法政大学・田中氏、NTTコミュニケーションズ・浅井氏、エイベックス・小川氏がディスカッションを行った。 (掲載:2019.02.15)
2018年9月開催 HRコンソーシアム全体交流会 レポート
「新しい人事課題とこれからの人事の役割を考える」
2018年9月開催 HRコンソーシアム全体交流会 レポート
「新しい人事課題とこれからの人事の役割を考える」
人事の、人事による、人事のためのオープンプラットフォームである、「日本の人事部HRコンソーシアム」。その第4回の「全体交流会」が、2018年9月21日に100名を超える会員が集まって開催された。交流会のテーマは「戦略人事」。「新しい人事課題とこれからの人事の役割を考える」と題し、法政大学大学院・石山教授、サイボウズ・中根氏、日本郵政・伊藤氏による課題提起をもとに、参加者全員でディスカッションが行われた。新たな人事課題とは何か。どのように戦略人事を進めるべきか。人事はこれから経営に対し何をなすべきか。当日の様子をレポート形式でお伝えする。 (掲載:2018.11.19)
HRコンソーシアム人事新年会 レポート
「人生100年時代のキャリアと学びを考える」
HRコンソーシアム人事新年会 レポート
「人生100年時代のキャリアと学びを考える」
HRコンソーシアムのコンセプトは「人事同士がつながりあい、学びあう、人事のオープンプラットフォーム」。2018年2月2日には130名を超える会員が集まり、新年会(セミナー、懇親会)が開催された。セミナーのテーマは「人生100年時代のキャリアと学びを考える」。法政大学・武石教授、ソフトバンク・源田氏、GEジャパン・谷本氏による課題提起をもとに、参加者全員でディスカッションを行った。この壮大なテーマについて、人事の方々はどう考え、何をしようとしているのか。当日の様子をレポート形式でお伝えする。 (掲載:2018.03.12)
2017年9月開催 HRコンソーシアム全体交流会 レポート
2017年9月開催 HRコンソーシアム全体交流会 レポート 人事の、人事による、人事のためのオープンプラットフォームである、「日本の人事部HRコンソーシアム」。その第2回の「全体交流会」が、2017年9月8日に開催された。冒頭では、各分科会参加企業の感想を共有する報告会を実施。後半はその分科会のひとつである「HR Tech・AI」グループを代表して、アクセンチュア株式会社 佐藤優介氏による講演「HR領域におけるテクノロジー活用~人事業務や人事としてのキャリア構築はどう変わっていくべきか~」が行われた。広い会場の各テーブルは、会員企業に加えオブザーバー参加の企業からの出席者で埋まり、参加者は情報収集と企業の垣根を超えた人事同士の交流に熱心に取り組んでいた。 (掲載:2017.10.20)
2017年2月開催 HRコンソーシアム全体交流会 レポート
2017年2月開催 HRコンソーシアム全体交流会 レポート 人事同士が組織の枠を超えてつながり能動的に学び合うことで、人事は成長し、組織が抱えている課題は解決できる。「HRコンソーシアム」主催の記念すべき第1回人事交流会では、組織の枠を超えて挑戦しているトップランナーの方々のお話を元に、人事がつながる意義について考えた。 (掲載:2017.03.08)

いま話題の「人と組織を考える」コミュニティー

『日本の人事部』が築いてきた日本最大のHRネットワークを活用し、全国で活動を続ける人事担当者たちの団体をご紹介。

楽天ピープル&カルチャー研究所(Rakuten People and Culture Lab)
企業文化や組織開発に特化した研究所を新設 未来に向けた人・組織を考える 『楽天ピープル&カルチャー研究所(Rakuten People and Culture Lab)』
Team WAA!
誰もが豊かな人生を送れる「新しい働き方」に共感し、実現をめざす人たちのコミュニティー
人事ごった煮会
相談できる仲間に出会える。自社課題解決のきっかけが得られる。事業会社人事のコミュニティー「人事ごった煮会」