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2016/07/13

首都圏四箇所に分散している男子独身寮を統合、業界最大規模(約360戸) の独身寮を新設~幅広い人的ネットワークと強固な組織力の構築、企業文化の伝承を推進:伊藤忠商事

この度、伊藤忠商事株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:岡藤正広、以下「伊藤忠商事」)は、会社の更なる成長を加速させるためには、次代を担う若手社員の早期育成・強い一体感の醸成が重要と考え、現在首都圏四箇所に分散している男子独身寮を統合し、2018年4月に神奈川県横浜市箕輪町(最寄駅:東急東横線、東急目黒線、横浜市営地下鉄グリーンライン日吉駅)に一棟当たりとしては業界最大規模(約360戸) の独身寮を新設致します。

 

新設する独身寮においては、入居者が集い、年代や部署を越えたタテ/ヨコ/ナナメのコミュニケーション深化を図るべ く、収容規模約120名のシェアキッチン付食堂や、多目的集会室、研修室、サウナ付大浴場、ライブラリー、各階コミュニケーションスペース(リラックスラ ウンジ、オープンテラス) 等、多彩な共有設備を設ける予定です。

これらを通じて、次代を担う世代の幅広い人的ネットワークと強固な組織力の構築、自由闊達な企業文化の伝承を推進します。

若手社員の基礎教育の観点からは、入居者の自主性を尊重しつつ、集団生活による対人関係能力の向上、管理人・先輩社員等からの生活指導や寮規則の遵守等を 通じて、育成環境を整えます。さらには、近隣コミュニティーへの積極的関与を通じ、地域社会との共生並びに活性化への幅広い貢献を目指し、これらを通じて 魅力的な伊藤忠パーソンの育成につなげます。

 

また、当社にて推進している「朝型勤務」や「健康経営」といった政策の視点から、既存の寮に比べて通勤時間を約30分に短縮し、食堂での健康に留意した朝食及び夕食の提供等を通じた食事指導や、寮内にフィットネス機器を整備するなど、社員の働き方改革への主体的な取り 組みや健康力増進を促す環境作りを目指します。災害時のBCP対策としては、東京本社のサブオフィス機能を果たせるよう、社内と同様のネット環境や、電気 供給可能な電源設備の確保、食料・水・防災用品を常時備蓄する予定です。

 

これらの施策を通じて、今回の統合型独身寮の新設を、会社の更なる企業価値の向上に繋げて参ります。

 

◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。

(伊藤忠商事株式会社 http://www.itochu.co.jp/ /7月12日発表・同社プレスリリースより転載)


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