全国の企業を対象として人事の実態を調査し、毎年好評の『日本の人事部 人事白書』。2019年版は、過去最多ののべ5,022社、5,273人の人事の皆さまにご回答いただきました。本セッションでは、人事白書2019年版の「育成」の監修を担当した舘野氏、「組織活性化」の監修を担当した石山氏が登壇。両氏が各担当パートの調査結果を解説し、参加者同士のディスカッションも交えながら、「育成」と「組織活性化」の現状と課題について考えます。
※参加費用3,000円(税込)が必要です。事務局にて昼食をご用意いたします。
※参加費用は当日受付にてお支払いください。
【こんな課題をお持ちの方にオススメ】
若手社員の育成を強化したい・組織のエンゲージメントを高めたい
立教大学 経営学部 特任准教授
舘野 泰一氏
【舘野 泰一氏プロフィール】
(たての よしかず)青山学院大学文学部教育学科卒業。東京大学大学院学際情報学府博士課程単位取得退学後、東京大学大学総合教育研究センター特任研究員、立教大学経営学部助教を経て、現職。博士(学際情報学)。大学と企業を架橋した人材の育成に関する研究をしている。具体的な研究として、リーダーシップ開発、越境学習、ワークショップ、トランジション調査などを行っている。近著に『リーダーシップ教育のフロンティア 高校生・大学生・社会人を成長させる「全員発揮のリーダーシップ」』(北大路書房)等がある。
法政大学大学院 政策創造研究科 教授・研究科長
石山 恒貴氏
【石山 恒貴氏プロフィール】
(いしやま のぶたか)一橋大学社会学部卒業、産業能率大学大学院経営情報学研究科経営情報学専攻修士課程修了、法政大学大学院政策創造研究科政策創造専攻博士後期課程修了、博士(政策学)。一橋大学卒業後、NEC、GE、米系ライフサイエンス会社を経て、現職。越境学習、キャリア、人的資源管理等が研究領域。日本労務学会理事、人材育成学会理事、NPOキャリア権推進ネットワーク授業開発委員長、フリーランス協会アドバイザリーボード。主な論文:Role of knowledge brokers in communities of practice in Japan, Journal of Knowledge Management, Vol.20 Iss 6,2016. 主な著書:『パラレルキャリアを始めよう!』(ダイヤモンド社、2015年)、 『越境的学習のメカニズム』(福村出版、2018年)他。