日本の人事部「HRカンファレンス2017-春-」 人の採用・育成・マネジメントに携わる皆さまが集う、日本最大のHRイベント
2017年5月16日(火)・17日(水)・18日(木)・19日(金)開催 [会場]大手町サンケイプラザ [後援]厚生労働省

プログラム

受付状況
日付

ジャンル

フリーワード
<5/16(火)>
5/16(火)
15:40 -
18:00
特別セッション[SS-1] 受付終了

従業員の幸福度を高めるワークショップ~人事が知るべき「幸せの四つの因子」とは?~
※本講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

幸せを科学する独自の学問領域「幸福学」を提唱し、企業向けに、従業員の幸福度を高めるワークショップなどを提供する、慶應義塾大学大学院教授の前野氏。人が幸せになるためのカギはわずか「四つの因子」に集約され、従業員の幸福度が高い企業は、業績も向上するといいます。本セッションでは、前野氏に「四つの因子」についてご説明いただくとともに、ワークショップの一部を実際に披露していただきます。

【この講演に期待できること】

●「幸せになるための四つの因子」を知ることができる
●従業員の幸福度を高めるワークショップの一部を実際に体験することができる


慶應義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント研究科 研究科教授

前野 隆司氏

【前野 隆司氏プロフィール】
(まえの たかし)1984年東京工業大学工学部機械工学科卒業、1986年東京工業大学理工学研究科機械工学専攻修士課程修了、同年キヤノン株式会社入社、1993年博士(工学)学位取得(東京工業大学)、1995年慶應義塾大学理工学部専任講師、同助教授、同教授を経て2008年よりSDM研究科教授。2011年4月よりSDM研究科委員長。この間、1990年-1992年カリフォルニア大学バークレー校Visiting Industrial Fellow、2001年ハーバード大学Visiting Professor。専門は、幸福学、感動学、イノベーション教育、システムデザイン、ロボティクスなど。『幸せのメカニズム』(講談社現代新書)、『幸せの日本論』(角川新書)、『脳はなぜ「心」を作ったのか』(筑摩文庫)、『システム×デザイン思考で世界を変える』(日経BP)、『思考脳力のつくり方』(角川oneテーマ21)など著書多数。
<5/17(水)>
5/17(水)
15:40 -
18:00
特別セッション[SS-2] 受付終了

高校生・大学生が習得しつつあるリーダーシップが社会に通用し始めている理由は?
※本講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

立教大学と早稲田大学でまったく新しいリーダーシップ教育プログラムを立ち上げ、他に類のない規模にまで発展させてきた、日向野教授。先進国で標準になっているリーダーシップを身に付けた学生を多数輩出しており、今後、ビジネスの現場で活躍することが期待されています。このリーダーシップを体感していただくワークショップを開催。人材開発・育成担当者必見です。

【この講演に期待できること】

●高校生・大学生が学んでいる、最新のリーダーシップ教育を体験できる
●世界基準のリーダーシップ論を聞くことができる


早稲田大学 大学総合研究センター 教授

日向野 幹也氏

【日向野 幹也氏プロフィール】
(ひがの みきなり)1978年東京大学経済学部卒業、83年同大学院博士課程修了、経済学博士(東京大学)。同年より2005年まで東京都立大学経済学部勤務。同年立教大学に移籍し。2006年より経営学部ビジネス・リーダーシップ・プログラム(BLP)を主査として立ち上げ発展させ、全学向けプログラム(立教GLP)も立ち上げた。2011年頃よりアクティブ・ラーニングとアクション・ラーニングの両分野で内外の顕彰を受けた(国際アクション・ラーニング機構の年間賞など)。2016年4月からは早稲田大学に移籍して全く新しくリーダーシッププログラム(LDP)を開始する一方で、多数の大学と企業でリーダーシップ開発コンサルティング中。著書に『大学教育アントレプレナーシップ』(ナカニシヤ出版、2013年)、松下佳代編著『ディープ・アクティブラーニング』(勁草書房、2015年)第9章など。
<5/18(木)>
5/18(木)
15:40 -
18:00
特別セッション[SS-3] 受付終了

HR Techで人事が組織を変えていく~データやテクノロジーの活用と新しい人事の仕事~
※本講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

本セッションでは、社内の人事関連のデータ収集・分析に取り組むサイバーエージェントの向坂氏、メガネ型ウェアラブルデバイス「JINS MEME(ジンズ ミーム)」事業開発担当の井上氏、「パーソナルIoT」に取り組み、「脳科学」の専門家でもある鹿内氏によるパネルセッションを実施。「HR Tech」の実例を紹介し、質疑応答や聴講者同士のディスカッションを通じて、組織に対して人事が行うべき貢献の可能性を探ります。(協賛/ワークデイ株式会社)

【この講演に期待できること】

●向坂氏から、サイバーエージェントでどのように人事関連のデータ収集・分析を行っているのか、具体的な話が聞ける
●井上氏から、今話題のメガネ型ウェアラブルデバイス「JINS MEME」についての話が聞ける
●鹿内氏から、「脳科学」などの視点からHR Techについてのアカデミックな解説が聞ける


株式会社サイバーエージェント 人材科学センター

向坂 真弓氏

【向坂 真弓氏プロフィール】
(こうざか まゆみ)一橋大学社会学部卒業後、2003年にサイバーエージェントに新卒で入社。インターネット広告代理事業の営業、マーケティング、SEMコンサルを経験。現在は人材開発部内組織である人材科学センターにて、人事データの収集や分析を行っている。

株式会社ジェイアイエヌ JINS MEMEグループ 事業開発担当

井上 一鷹氏

【井上 一鷹氏プロフィール】
(いのうえ かずたか)1983年生まれ。慶應義塾大学理工学部卒業後、戦略コンサルティングファームであるアーサー・D・リトルに入社し、大手製造業を中心とした事業戦略、技術経営戦略、人事組織戦略の立案に従事。2012年にジェイアイエヌに入社。社長室、商品企画グループマネジャー、R&D室マネジャーを経て、現在はJINS MEME Gr 事業開発担当。学生時代に算数オリンピックアジア4位、数学オリンピック日本最終選考に進んだ経験がある。

東京工業大学 特定講師

鹿内 学氏

【鹿内 学氏プロフィール】
(しかうち まなぶ)博士(理学)。2010年、奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科で学位取得後、京都大学 医学研究科、情報学研究科などで脳科学(認知神経科学)の教育や基礎研究に従事。2016年から現職。2015年から国内の人材会社にも在職。現在、パーソナルIoTやピープル・アナリティクスによる企業と個人の新しい関係性を探求。また、学位取得者など超高度な専門性をもった人材を企業へ橋渡しする活動にも取り組む。
<5/19(金)>
5/19(金)
15:40 -
18:00
特別セッション[SS-4] 受付終了

新しい働き方が社員のキャリアを豊かに構築する~「2枚目の名刺」の人材育成効果とは~
※本講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

いま、「2枚目の名刺」を持つビジネスパーソンが増えています。本業を持ちながら、同時にNPOやプロボノなどで社外活動に取り組む「越境学習」という新しい潮流です。社員に副業を勧める企業も増えるなど、その人材育成効果に注目が集まっていますが、具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか。立場の異なるパネリスト三人の考えをうかがいながら、参加者全員で新たな働き方について考えます。

【この講演に期待できること】

●いま注目の「越境学習」「副業」がいかに人材育成に効果があるのか、知ることができる
●立場の異なるパネリスト三人による、多角的な見方や考えを聞くことができる


ギャップジャパン株式会社 人事部 シニア・ディレクター

志水 静香氏

【志水 静香氏プロフィール】
(しみず しずか)大学卒業後、日系ソフトウェア・サービス会社に入社。入社とともに米国オハイオ州シンシナティ市に勤務。その後、複数の外資系IT企業を経て、1995年に米系自動車メーカーに転職。人事部にて職務評価、報酬制度設計などの主要プロジェクト業務に従事。1999年ギャップジャパンに転じ、採用、研修、報酬管理などをはじめとする人事全般の管理業務をプロジェクトリーダーとして牽引するとともに人事制度基盤を確立。2013年よりGap本社および店舗部門人事を統括。2013年3月 法政大学大学院 政策創造研究科雇用政策専攻。修士課程修了時に最優秀論文賞を受賞。非正規社員の能力開発、キャリア展開など非正規社員を中心とする雇用政策を研究中。

NPO法人二枚目の名刺 代表

廣 優樹氏

【廣 優樹氏プロフィール】
(ひろ ゆうき)慶應義塾大学卒業、Oxford 大学Said Business School MBA。2002年、日本銀行に入行し、金融機関・金融市場モニタリング、経済調査などを担当。2005~2007年には経済産業省に出向し、金融制度設計に取り組む。2009年、二枚目の名刺を立上げ(2011年NPO法人化)、本業で持つ1枚目の名刺のほかに、社会を創ることに取組む個人名刺を“2枚目の名刺”と位置づけた。NPOと社会人をつなぎ、社会人の変化・成長を促すことで、ソーシャルセクター、企業の発展を同時に後押しするモデルを提唱。新しい働き方、人材育成のあり方として、企業、行政、アカデミアなど多方面から注目されている。2014年からは、商社にて食料部門の海外事業開発・投資を担当。3児の父。

法政大学大学院 政策創造研究科 教授

石山 恒貴氏

【石山 恒貴氏プロフィール】
(いしやま のぶたか)一橋大学社会学部卒業、産業能率大学大学院経営情報学研究科経営情報学専攻修士課程修了、法政大学大学院政策創造研究科政策創造専攻博士後期課程修了、博士(政策学)。一橋大学卒業後、NEC、GE、米系ライフサイエンス会社を経て、現職。越境学習、キャリア、人的資源管理等が研究領域。人材育成学会理事(2017年度より)、NPOキャリア権推進ネットワーク授業開発委員長。主な論文:Role of knowledge brokers in communities of practice in Japan, Journal of Knowledge Management, Vol.20 Iss 6,2016. 主な著書:『パラレルキャリアを始めよう!』(ダイヤモンド社、2015年)、 『組織内専門人材のキャリアと学習』(生産性労働情報センタ-、2013年)、他。

※プログラムは予告なく内容などを変更することがございますので、予めご了承ください。

「日本の人事部」「HRカンファレンス」「HRアワード」は、すべて株式会社アイ・キューの登録商標です。
当社はプライバシーマーク取得事業者です。類似のサービスやイベントとの混同にご注意ください。

pagetop