11/12(火)
10:00 -
11:00 |
特別講演
[A-1]
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大企業で社員の生産性を30%高める研修と施策を成功させる、たった3つのステップ
早帰りDAYなどの施策が形骸化し、頭を抱えている経営・人事の方は多くいらっしゃいます。現状そうでも、個人の業務効率を上げる研修を行い、労働時間の染み出しを防げば施策がうまく回り出し、大きな成果が出ます。しかし、研修では社員が即使えるスキルを提供する必要があり、ここに一番の難しさがあります。本講演ではどのようなテーマで研修を行えば良いか、またその後どのように施策の徹底度を高めるかをお話します。
株式会社プロスタンダード 代表取締役社長
若林 雅樹氏
【若林雅樹氏プロフィール】
(わかばやし・まさき)早稲田大学理工学部卒業。株式会社インテリジェンスに入社し、一貫して人事を経験、生産性向上が難しいと言われた組織で改革に取組む。経営と現場の間に立ちながら企画・運営を行い、5,000人企業が生産性向上に成功するまでに陥る問題点を全て経験。その経験・ノウハウを活かし、現在大手企業向けにサービスを提供中。
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11/12(火)
11:15 -
12:35 |
基調講演[A]
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ダイバーシティ開発とキャリア自律で社員は元気になるか?
キャリア自律の展開が企業の中で進展し、現実的な対応が実践されてくるにつれ、自己中心的な自己実現や、気ままな関心と連動したキャリア開発を志向する動きも出てきているのではないでしょうか。加えてフェイスブックで「いいね」をお互いに連発しあうような仲間意識を組織の中の連帯感と勘違いしている人たちも増えてきているようにも思えます。そのような交流からも、表面的な関心の近い「仲間」から「元気」をもらったという意識が生まれるとは思いますが、自ら節目を構築し、そこから「成長実感」や「キャリアチャンスの拡大」を通して生み出される「元気」とは異なるものであると考えます。多様な考え方や関心をもった人たちが、真剣にぶつかりあい、相互に啓発し、そこから新たな成長や価値創造が生まれるキャリア自律を考えてみたいと思います。
慶應義塾大学総合政策学部教授、同大学キャリア・リソース・ラボラトリ代表
花田 光世氏
【花田光世氏プロフィール】
(はなだ・みつよ)南カリフォルニア大学Ph.D.-Distinction(組織社会学)。企業組織、とりわけ人事・教育・キャリア問題研究の第一人者。経産省・厚生労働省の各種委員会、学会活動、財団法人・NPOなどの公的活動に加えて、民間企業の社外取締役、社外監査役、報酬委員会などの活動にも従事。「人事制度における競争原理の実態」で、第一回組織学会論文賞を受賞。主な論文に「グローバル戦略を支える人事システムの展開法(上・下)」「コア人材の機能と条件」(以上「ダイヤモンド ハーバード・ビジネス」)など。American Sociological Review,Administrative Science Quarterlyといった海外の学術誌を始めとして300本を越す論文や、『「働く居場所」の作り方』(日本経済新聞出版社)などの著書がある。最近は、キャリア自律、キャリアアドバイザーの育成などの活動に精力的に取り組んでいる。
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11/12(火)
13:45 -
14:45 |
特別講演
[B-4]
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なぜ不確実性の現代にフリーダム型リーダーが営業組織を強くするのか?
「部下の達成意欲の上げ方がわからない」「新商品の売り方がわからない」・・・
昨日までの成功手法の価値が薄れている今、停滞を打破する為の新たなスタイルを悩み多きリーダー達へ贈る。 「営業とはノルマに追われ続ける辛い仕事」“フリーダム型リーダー”はそのような常識に疑問を抱き、新たなやり方でメンバーを幸せにし成功への扉を開く。フリーダム型リーダーが起こす変革と、その輩出法を紹介。
株式会社ワークハピネス エバンジェリスト
佐藤 真一氏
【佐藤真一氏プロフィール】
(さとう・しんいち)携帯電話販売店のauショップ店長・マネージャーとして活躍。auショップ店長として『新規契約台数日本一』に輝く。売上も規模も平均的な店舗を“日本一”に導いた手腕と経験を活かし店舗再建や店長育成に携わる。現在はワークハピネス・エバンジェリストとして企業研修・講演で多くのリーダーに“仕事を楽しむ事”を伝導中。
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11/12(火)
13:45 -
14:45 |
特別講演
[B-6]
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進化し続ける企業の『リーダーシップの育て方・活かし方』
~躍動感の溢れる組織へ~
更なる企業の成長・発展のためには、役割としてのリーダーシップではなく、個々人の原動力から生まれるリーダーシップこそが、イノベーションの火種をつくり、組織に変革をもたらします。本セミナーでは、これからますます注目される企業内リーダーシップ開発の本質に迫り、社員一人ひとりが仕事にやりがいを持ち、自ら新たなことに挑戦しつづける若手育成の仕掛けと、職場でのリーダーシップ実践支援の具体策をお伝えします。
株式会社シェイク 代表取締役社長
吉田 実氏
【吉田実氏プロフィール】
(よしだ・みのる)大阪大学基礎工学部卒。住友商事株式会社に入社。2003年シェイクに入社し、人材育成事業の立上げ、拡大に従事。講師として育成に携わった人数は、新入社員から、管理職層まで、8年間で10,000人を超える。2009年9月より代表取締役社長に就任。2011年1月に書籍『「新・ぶら下がり社員」症候群』を出版。
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11/12(火)
13:45 -
15:45 |
ワークショップ
[WS-2]
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合理的思考方法を使って的確な問題解決・意思決定を
~KT法の紹介及び研修体験~
弊社が展開するKT法による合理的な思考方法は、今日に至るまで半世紀以上に渡り世界中のトップ企業で活用され、目覚ましい成果を挙げてきております。日本においても40年に渡り数百社にのぼる企業で導入されており、日常業務の中での思考習慣を醸成し、短時間で正確な問題解決や最適な意志決定を導くことに役立てて頂いております。今回の体験会では、KT法の研修内容の一部を実際の研修と同じ形で体験して頂きます。
KEPNER-TREGOE JAPAN,LLC. 代表取締役社長
佐藤 健氏
【佐藤健氏プロフィール】
(さとう・たけし)日系自動車メーカー、外資系電子機器メーカーの日本法人代表などを経て、現在ケプナー・トリゴー・ジャパン代表。自動車メーカー勤務時代にKT法と出会い、その有効性を実感。現在はKT法を中心とした合理的思考方法を通じた企業の競争力向上に貢献すべく活動中。東京大学経済学部卒、ハーバード経営大学院(MBA)卒。
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11/12(火)
15:00 -
16:20 |
基調講演[B]
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苦境を乗り越え、集団・組織の「超回復力」を引き出すリーダーシップ
――いま求められる“レジリエント・リーダー”のすすめ――
「リーダーシップは元気であれば良い」というのも一つの考えで、太陽のように明るい人から元気をもらうことがある。しかし、職場や会社が厳しい時、現在の日本のように 国家レベルで元気がない時に、ノーテンキに元気づけするだけのリーダーシップでは場違いで軽薄にも見える。今こそ厳しい局面をなんとか回復させ、より厳しい局面でもそれを乗り越えて行けるリーダーが必要だ。ポジティブ心理学の中に「レジリエンス(回復力、超回復力)」という概念がある。その人がいるおかげで周りの人たちも危機を乗り越えられるようになるという、リーダーがもたらす集団の(超)回復力のこと だ。本講演では「レジリエント・リーダーシップ」という新たな概念から、いま求められるリーダー像について、皆さまと一緒に考えてみたい。
神戸大学社会科学系教育研究府長、大学院経営学研究科教授
金井 壽宏氏
【金井壽宏氏プロフィール】
(かない・としひろ)1954年神戸市生まれ。78年京都大学教育学部卒業。80年神戸大学大学院経営学研究科修士課程を修了。89年MIT(マサチューセッツ工科大学)でPh.D.(マネジメント)を取得。92年神戸大学で博士(経営学)を取得。現在、神戸大学社会科学教育研究府長・大学院経営学研究科 教授(兼務)。変革型のリーダーシップ、創造性となじむマネジメント、働くひとのキャリア発達、次期経営幹部の育成、これからの人事部の役割、研究とつながる教育・研修のあり方(リサーチ・ベースト・エデュケーション)を主たるテーマとしている。これらにかかわる論文や著作が多数。『変革型ミドルの探求』 (白桃書房、1991年)、『リーダーシップ入門』(日経文庫、2005年)、『働くみんなのモティベーション論』(NTT出版、2006年)、『「人勢塾」ポジティブ心理学が人と組織を変える』(小学館、2010年)、『組織エスノグラフィー』(有斐閣、共著、2010年)など、著書は50冊以上。
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11/12(火)
15:40 -
17:40 |
特別セッション[SS1]
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【パネルトーク&ディスカッション】
「経営変革を担うミドルマネジャーの育成について考える」
現在、多くの企業が経営変革の必要に迫られています。その中核を担うのが経営と現場をつなぐミドルマネジャー。本セッションでは、ミドルマネジャー育成に注力する3社をお迎えし、リーダーシップ論の研究者・小杉俊哉先生の司会の下、根本的な考え方・背景から具体的な取り組み内容までをお話しいただきます。その上で、少人数のグループに分かれ、参加者同士のディスカッションを実施します。毎回、さまざまなアイデアやネットワークが生まれる本セッションで、ミドルマネジャー育成のヒントを見つけませんか?
【定員】30名 ※お申込多数の場合は抽選となります。
- 【ファシリテーター】
- THS経営組織研究所 代表社員 慶應義塾大学SFC研究所上席所員(訪問) 小杉 俊哉氏
【小杉 俊哉氏プロフィール】
(こすぎ・としや)早稲田大学法学部卒業。マサチューセッツ工科大学(MIT)スローン経営大学院修士課程修了。日本電気株式会社、マッキンゼー・アンド・カンパニー インク、ユニデン株式会社人事総務部長、アップルコンピュータ株式会社人事総務本部長を経て独立。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科准教授を経て現職。専門は、人事・組織、キャリア・リーダーシップ開発。組織が活性化し、個人が元気によりよく生きるために、組織と個人の両面から支援している。著書に『30代の働き方には挑戦だけが問われる』(すばる舎)、『リーダーシップ3.0―カリスマから支援者へ』(祥伝社新書)など。
- 【パネリスト】
- 日本GE株式会社 人事部 組織人材開発マネジャー 小原佳子氏
- 株式会社FUJITSUユニバーシティ ビジネス 研修グループ 統括マネージャー 鐘ケ江嘉彦氏
- 株式会社ベネッセコーポレーション 人財部 人財開発課 課長 流郷紀子氏
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11/12(火)
16:35 -
17:35 |
特別講演
[C-1]
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Knowing≠Doing
~気づき、知識を行動に変える真のリーダー育成 ~
激しいグローバル競争、多様化する組織の中で、行動するリーダーとして新たな次元に向かわせるにはどうすべきか。「理解」ではなく「行動変容」を促し、その効果を持続させるための具体的取組み方法を、企業事例と共にお伝えします。「実施中のリーダーシップ開発にさらにインパクトを与えたい」「企業の具体事例が知りたい」等、様々な課題解決のヒントとしてご活用いただけます。
株式会社アルク教育社 グローバル人材開発コンサルタント エグゼクティブ・コーチ
小林 久美氏
【小林久美氏プロフィール】
(こばやし・くみ)25歳でアメリカに移住後、小学館と集英社の合弁会社で版権部と人事部の部長を務める。ポケモン大ヒットによる会社の急成長に対応するため、企業理念浸透や社員の意識改革に尽力。帰国後は、自身のダイバーシティ環境での経験を活かし、講師・コーチとしてリーダーシップ及び理念研修で活躍。日英両言語可能。
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11/12(火)
16:35 -
17:35 |
特別講演
[C-3]
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次世代リーダーが学ぶべき”3つの環境適応”
エンパワーメント・リーダーを目指す!
「次世代リーダー:将来、事業・組織を率いる人材」には、3つの環境適応が求められます。「グローバル化、年上部下の増加、女性社員の活用」です。私たちは「選抜型次世代リーダー育成」の手前に、上記3つの環境適応を促すことで、次世代リーダー候補層を分厚くすることが必要と考えています。本セミナーでは、大手メーカーで現役リーダーであった講師から、次世代に向けて、エンパワーメント・リーダーをご紹介します
株式会社グローネス・コンサルティング プロフェッショナル・パートナー
サリリィエイジング・ビューロウ 代表
西嶋 衞司氏
【西嶋衞司氏プロフィール】
(にしじま・えいじ)松下電工(現パナソニック)株式会社にて、各地の営業所最高責任者を歴任する。また、松下電工(現パナソニックES)創研株式会社に専務として出向、各社の研修体系の整備や管理職研修を中心に研修講師として活躍する。パナソニック株式会社退社後、中小企業診断士、研修講師として活躍中。
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11/12(火)
16:35 -
17:35 |
特別講演
[C-4]
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複数タイプのリーダーが組織をまとめる
~強みを活かしリーダーシップを発揮させるために~
世界的なビジネス環境の変化と共に、求められる人材像も大きく変化してきました。ビジネス環境の変化に取り残されないために、そして、自律的な組織へと変革していくためには、多様化する人材を導くリーダーが求められ、そのリーダーのスタイルも多様化されることが求められています。部下のやる気を行動へ移し、強い組織、チームをつくるためのアプローチを、身近な事例をご紹介しながら、新しいリーダー像についてお伝えします。
株式会社IPイノベーションズ 代表取締役/ASTDグローバルネットワークジャパン理事・事務局長
浦山 昌志氏
【浦山昌志氏プロフィール】
(うらやま・まさし)松下電器産業(現パナソニック)入社。81年日本理工医学部研究所、90年CSK(現SCSK)を経て独立。03年IPイノベーションズを設立。 国内で初のシスコシステムズ認定教育の立上げや、LMSの先進導入等で、新規教育市場の開拓に従事。2008年にASTDグローバルネットワークジャパンをチームで設立。
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11/12(火)
16:35 -
17:35 |
特別講演
[C-5]
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「異質な発想を取り込む」これからの次世代リーダー育成
「異質な発想を取り込む」をテーマに、BBTの学習の仕組と企業研修への具体的な活用事例をご紹介します。異業種ビジネスリーダーとのオンライン・ディスカッションや「ビジネスモデル変革事例」、「経営者・起業家講義」等から得られる新たな視点は受講者の発想力を一段高いレベルに引き上げます。本質的な問題解決力とイノベーティブな発想力を兼ね備えたリーダーを育成したいと考えている方にご参加頂きたいセミナーです。
株式会社ビジネス・ブレークスルー 企業研修部門 統括責任者/コンサルタント
山口 裕二氏
【山口裕二氏プロフィール】
(やまぐち・ゆうじ)2001年ビジネス・ブレークスル―入社。企業研修部門の責任者。これまで、大手企業の経営人材、リーダー育成の研修企画に数多く携わる。オンライン上のディスカッションを取り入れるなど、「考える力」を身につけるための新時代のラーニング・ソリューションの開発・実践に取り組んでいる。
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11/12(火)
17:00 -
19:00 |
ワークショップ
[WS-3]
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地味でも本気で新人を変えたい企業のための「2014年新人研修企画短期集中講座」
内定・就職が分かりやすいゴールと化し、入社後に改めて目標やゴールの意味を教える必要のある昨今の新入社員。研修企画であれこれと新しい奇抜なやり方を検討しても、過去を知らない新入社員には唐突感があり、教える側の社員には異質で、充分に活用できないことも多いものです。本セッションでは、地味で目新しさがなくても、本質的な育成を実現する研修の構築・実行方法について、具体的に企画立案を行いながら考えていきます。
株式会社ファーストキャリア 代表取締役社長
若鍋 孝司氏
【若鍋孝司氏プロフィール】
(わかなべ・こうじ)株式会社ニチレイ人事部にて制度改革・研修業務に従事。株式会社セルムを経て、2006年に株式会社ファーストキャリアを設立、代表取締役社長に就任。企業における本質的な若手人材育成の実現を推進している。著書:「20代でファーストキャリアを築ける人、築けない人』『草食系男子×肉食系女子、どちらが育つか?』
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11/13(水)
10:00 -
11:00 |
特別講演
[D-1]
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企業が求めるビジネスミーティング英語力~調査結果とTOEIC SWテストの活用
「企業が求めるビジネスミーティング英語力」-グローバルビジネス最前線で活躍する管理職900人が回答したアンケート結果に基づき、企業が求める英語力と課題について具体的に紹介します。また課題解決策の一つとして「聞く・読む・話す・書く」の4技能を測定する実践的な英語力測定指標、TOEICテスト・TOEICスピーキングテスト/ライティングテストのグローバル人事戦略における効果的な活用法をご紹介します。
一般財団法人国際ビジネスコミュニケーション協会 IP事業本部長
安藤 益代氏
【安藤益代氏プロフィール】
(あんどう・ますよ)国際ビジネスコミュニケーション協会におけるTOEICプログラムの企業・学校向けマーケティング、普及、実施責任者として、企業・学校におけるリスニング、リーディング、スピーキング、ライティング4技能の測定とグローバル人材育成をサポート。17年の国際教育コンサルティング経験を持つ。
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11/13(水)
10:00 -
11:00 |
特別講演
[D-2]
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女性活躍推進から見えてくるこれからのキャリア開発
「女性活躍推進」「ダイバーシティ推進」「ワークライフバランス」は、女性の出産・育児と仕事の両立の問題として扱われることが多い。しかし、「女性社員」とひとくくりに語る限り、本当に効果のある支援策は見えてこない。
本講演では、女性活躍推進を切り口に、現代の働き手のキャリア観の多様化を読み解き、女性社員のみならず「ゆとり世代」「草食男子」と呼ばれる若手社員の成長を促すキャリア開発の在り方を紹介する。
ライフ・ポートフォリオ 代表
前原 はづき氏
【前原はづき氏プロフィール】
(まえはら・はづき)早稲田大学第一文学部卒業。リクルート、教育研修業界を経て、2009年ライフ・ポートフォリオ設立。「企業と働き手の本音と信頼をつなぐ」をミッションに、ダイバーシティ・女性活躍推進等のテーマで企業研修を行う傍ら、個人向けのセミナーも開催。人生を豊かにするライフプラン・キャリアプランの考え方を提唱。
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11/13(水)
10:00 -
11:00 |
特別講演
[D-5]
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ミドル世代のキャリア開発支援の処方箋~人事担当・ミドル世代への調査結果から~
団塊世代の退職が一巡した企業では、ミドル世代(40代)、いわゆる“バブル期入社社員”のボリュームゾーンが組織の中核を担い始めています。一方で、ポスト不足等によりミドル世代のモチベーションやパフォーマンスが低下する問題が散見されています。今回は人事担当・ミドル世代への調査結果等を踏まえ、ミドル世代がモチベーションを高め、組織の活性化に貢献するためのキャリア開発支援の処方箋をご紹介します。
株式会社日本マンパワー ソリューショングループ 専門部長 マネジメントコンサルタント
秋本 暢哉氏
【秋本暢哉氏プロフィール】
(あきもと・のぶや)企業向け人事教育サービスの営業マネージャーを経て、法人向けのキャリア開発研修のプログラム開発及び講師養成の責任者を務める。現在はミドル・シニア世代のキャリア開発支援を中心に、企業のキャリア開発支援施策のコンサルティングやキャリア開発研修のファシリテーションを行なっている。
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11/13(水)
10:00 -
12:00 |
ワークショップ
[WS-4]
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なぜ優秀な日本のビジネスパーソンも、「会計」だけはいつまでも苦手なのか?
会計の研修をいくら受講しても 結局「なんとなく分かったような、分からないような」 曖昧な理解をしている方が多く見受けられます。実は、これには決定的な理由があります。
教育担当者がおさえるべき、会計を仕事で本気で使いたくなるような、新しい会計の学び方、今回は、特に新入社員研修、管理職研修の会計教育の企画のヒントを中心にご紹介します。
会計の本質を理解すると、ビジネス(商売)の本質が理解できます。
株式会社インプレッション・ラーニング 講師
吉成 英紀氏
【吉成英紀氏プロフィール】
(よしなり・ひでき)慶応義塾大学商学部卒業。1987年、英和監査法人(現在、あずさ監査法人)に入所。監査業務、外資系金融機関向けコンサルティング業務等に従事。監査法人退職後、有限会社吉成コンサルティング代表取締役就任。国内大手企業向けコンサルティング、各種会計アドバイザリー業務等に従事。 会計分野の企業研修講師。
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11/13(水)
13:45 -
14:45 |
特別講演
[E-1]
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あなたの会社を強くする若手スター人材の創り方
特に、大企業で働く若手社員であればあるほど、 若手社員は3つの罠にハマってしまいがちです。
罠 その1:効率化による視野狭窄
罠 その2:ルーチン業務を回すだけの「小天狗」
罠 その3:「自分は会社の歯車だ」の被害者意識
これらの罠にハマらないよう、どのように育成していけば良いか?
数々の事例を交えながら、「あなたの会社を強くする若手★(スター)人材の創り方」をご紹介します!
株式会社ワークハピネス シニアコンサルタント
木村 江志氏
【木村江志氏プロフィール】
(きむら・こうじ)企業理念に共感し、1999年ソニー株式会社に入社。
本社経理部主計課を経て、液晶テレビ事業の立上げに携わりながら、理念と事業の調和、企業の存在意義について考える。2006年株式会社ワークハピネスの「変える勇気と変わる喜びを」の理念に共感し入社。以降、手がけた若手研修の卒業生は5000名を越える。
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11/13(水)
13:45 -
14:45 |
特別講演
[E-2]
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女性活躍を推進するためには~セカンドランナーをテーマに女性のキャリア開発を考える
政府の成長戦略が出され、各企業の女性活躍推進の状況や女性管理職の割合などが非常に注目されています。しかし、企業側で様々な取り組みを行っても、女性活躍推進が進まないという声も聞かれます。
今回は、女性活躍の鍵となる『セカンドランナー』に焦点を当て、調査から見る女性社員の意識や実態、そして女性が自律的に働き続けるための施策のポイントを、キャリア開発の視点からお伝えいたします。
株式会社日本マンパワー 研究開発グループ 専門課長 マネジメントコンサルタント
小出 真由美氏
【小出真由美氏プロフィール】
(こいで・まゆみ)株式会社日本マンパワーで通信教育講座「メンタルヘルス・マネジメント検定(R)講座」「キャリアカウンセラー養成講座」「ワーク・ライフ・バランス実践術」等の人気講座を開発。現在は、女性のキャリア開発、メンタルヘルス、ワーク・ライフ・バランスの施策のコンサルティングや、各種セミナー講師も行っている。
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11/13(水)
13:45 -
14:45 |
特別講演
[E-3]
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【経営者向け講座】
中堅・中小企業のための、マーケティングに強い組織の作り方
これからの時代、中堅・中小企業の経営においても、売上アップのためのマーケティング視点を身につけることは不可欠となりました。しかしマーケティングと聞けば難しく感じ、また多くのセミナーでは実践イメージが湧きづらい知識を伝えています。本セミナーでは、事例を通じ、経営者が持つべき重要なマーケティング視点をわかりやすくお伝えするとともに、マーケティングに強い組織をつくるための具体的なソリューションについて解説いたします。
株式会社ミスター・エム 代表取締役 マーケティング人材育成コンサルタント
村松 勝氏
【村松勝氏プロフィール】
(むらまつ・まさる)広告代理店(株)電通ワンダーマン・ケイトージョンソンを経て、2007年(株)ミスター・エムを設立。現在、マーケティング人材の育成を中心に活動中。主な書籍に、丸善丸の内本店週間ランキング1位の「儲ける会社!が知っている 結果の出るマーケティングのやり方・使い方(明日香出版社・2011年10月発売)」がある。
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11/13(水)
13:45 -
14:45 |
特別講演
[E-4]
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グローバル化と企業人材戦略
~グローバル人材育成で陥りがちな4つの落とし穴と解決法
グローバルに展開する企業にとって、それを担う人材を計画的に育成し継続的に輩出することが、ビジネスの成否を決める重要な要因となっています。
そこでこの度、米国で情報収集してきたグローバル人材育成の最新トレンドや、弊社が自社開発したグローバル人材育成プログラムにより得られた大きな成果の「導入事例」、そしてそこから活かせるヒントを「よくある失敗」(=落とし穴)と関連づけ、1時間に凝縮して講演します。
アイディア社(IDEA DEVELOPMENT株式会社)部長
影山 勝巳氏
【影山勝巳氏プロフィール】
(かげやま・かつみ)東京大学卒業後、大手食品メーカーで、エンジニアリング業務5年、人事業務5年を担当。その後独立し、印刷会社を経営する。2005年にアイディア社 企画部長に就任。人材育成コンサルタントとして顧客企業へのソリューション提案、および研修講師としてコミュニケーション系研修やイノベーション系研修を担当する。
アイディア社(IDEA DEVELOPMENT株式会社)マネージャー
デイビッド ベトナー氏
【デイビッド ベトナー氏プロフィール】
アイディア社グローバルチーム講師。グローバル系トレーニングプログラムのコンテンツ開発およびトレーナーとして数多くの企業をサポート。毎年米国で開かれる世界最大の人材育成大会ASTDに参加し多くのトレンドや最先端の情報を日本に紹介。日本で初めてCPLPの資格を取得した事でも内外で注目を浴びる。
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11/13(水)
13:45 -
14:45 |
特別講演
[E-5]
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~自ら取りに行く姿勢を定着させる~
ソフトバンク通信4社の新入社員育成の秘訣を探る
2013年に974名の新入社員を迎えたソフトバンクグループ通信4社(ソフトバンクBB、ソフトバンクモバイル、ソフトバンクテレコム、ウィルコム)と弊社が共に歩んできた3年間の新入社員育成を振り返り、企業側はどのような意図や想いを込めて育成を設計したのか、外部パートナーはどのようなフレームを用いて育成プロセスを設計したのか、イマドキの新入社員育成におけるポイントをお伝えいたします。
株式会社リンクアンドモチベーション
モチベーションマネジメントカンパニー 執行役 カンパニー長
高橋 潤氏
【高橋 潤氏プロフィール】
(たかはし・じゅん)帝国ホテルを経て、2005年にリンクアンドモチベーション入社。2009年よりモチベーションマネジメントカンパニー営業企画部部長。2013年よりモチベーションマネジメントカンパニーカンパニー長に就任。
ソフトバンクモバイル株式会社 人事本部人材開発部人材開発3課 課長
岩月 優氏
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11/13(水)
15:00 -
17:30 |
特別セッション[SS2]
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【企業×大学 パネルトーク&ダイアローグ】
「これからの社会をつくる人材」を育成するために、いま何をすべきか
かつてグローバル社会をリードしていた日本が存在感を失いつつあります。価値観を根底から覆すような変革のうねりが世界中でおこる中、企業には従来のやり方や価値観にしばられず、変化し続けていくことが求められています。このような状況下、変化に対応できる有為な人材を育成するために、大学と企業はどうあるべきなのでしょうか? 本セッションでは、大学キャリアセンターや企業の人事担当など、学生が社会人へと移行していく時期に学生たちと密接にかかわる皆さんにご参加いただき、「これからの大学教育や就職支援、企業の新卒採用のあり方」について考えます。本ミーティングをきっかけに、新しいアイデアやネットワークが生まれることを期待しています。異なる視点から同じ問題について語り合うことで、あなたもその答えを見つけてみませんか?
■概要
【日時】2013年11月13日(水)15:00~17:30
【参加対象】企業の人事担当者、大学の就職部関係者
【定員】30名 ※御申込多数の場合は抽選となります
■パネリスト
- 【ファシリテーター】
- 株式会社ぐるなび 執行役員 管理本部 人事部門長 田中潤氏
- 【ゲスト】
- アサヒビール株式会社 人事部長 樋口祐司氏
- 学習院大学 キャリアセンター 主事 淡野健氏
- 山形大学 小白川キャンパス事務部就職課 准教授 松坂暢浩氏
- ユニ・チャーム株式会社 グローバル人事総務本部キャリア開発グループ 石川明里氏
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11/13(水)
17:00 -
19:00 |
ワークショップ
[WS-7]
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「求められる真・経営革新」~個々のなりたい!が創る未来の体感型ワークショップ~
「何をしてきたか」ではなく「何ができるのか」。企業が未来を見据えたときに湧き上がる「真の経営革新」。そこには個々の人材1人1人の「ちから」が要となることは言うまでもありません。「企業のビジョン」や「社長の思い」とリンクし、その行動モデルを「チャンス!」と捉えられるかが最大のポイントです。本ワークショップでは、人材個々の「ちから」の集積がいかに組織を変革に導くか、を全員で体感共有していただきます。
株式会社 クリエイティブアルファ 主席講師
山之口 吉樹氏
【山之口吉樹氏プロフィール】
(やまのくち・よしき)同志社大学卒業後、流通業界にてキャリアを重ねる中、スタッフ、店長、マネージャーから経営者まで、様々な教育シーンに携わり、現在は個人の「基礎アビリティ」に着眼し潜在能力と潜在価値を引き出す「気付きの場創り」をモットーに、多種多様な業界、職種の企業や団体に対して講師兼人材育成コンサルタントとして活動中。
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11/13(水)
17:40 -
19:00 |
基調講演[F]
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どうすれば人材育成型マネジャーになれるのか?
どうすれば人材育成型マネジャーをつくれるのか?
企業内人材育成を現場の上司によるマネジメントの視点で考えてみたいと思います。人材育成という仕事はとてもやりがいがあると同時に、とても難しい仕事です。どうすれば人材育成で成果が上げられるマネジャーになれるのか? 人材育成というものを体系的に考えることでそのためのポイントを指摘したいと思います。さらに人事として、どうすれば人材育成に優れたマネジャーを生み出せるのかについても言及します。
リクルートワークス研究所 所長
大久保 幸夫氏
【大久保幸夫氏プロフィール】
(おおくぼ・ゆきお) 1961年生まれ。1983年一橋大学経済学部卒業。同年株式会社リクルート入社。人材総合サービス事業部企画室長、地域活性事業部長などを経て99年にリクルートワークス研究所を立ち上げ、所長に就任。菅内閣、野田内閣で内閣府参与を歴任。2011年専門役員就任。2012年人材サービス産業協 議会理事就任。専門は、人材マネジメント、労働政策、キャリア論。著書に『日本型キャリアデザインの方法―「筏下り」を経て「山登り」に至る14章―』 (日本経団連出版)、『成長する人が実践する30のルール』(日本経済新聞出版社)、『日本の雇用―ほんとうは何が問題なのか』(講談社現代新書)、 『キャリアデザイン入門Ⅰ・Ⅱ』(日本経済新聞出版社)、『ビジネス・プロフェッショナル』(2006年 ビジネス社)など多数。
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