講演者インタビュー
若手の「この組織なら成長できる」が定着率を上げる!
〜データでわかる離職防止とキャリア自律の進め方〜

アンドア株式会社 代表取締役社長
堀井 悠氏
若手社員の早期離職を防ぎ、キャリア自律を促進することが企業の重要課題となっています。一方、なんとなく施策を実施しても効果が見えず、悩む企業も少なくありません。本講演では、若手の離職防止と成長を引き出すキャリア自律の要を、具体的なデータや事例を基に解説。若手が「存在承認」「貢献実感」「成長予感」を持ち、自らキャリアビジョンを描く環境づくりについて、離職防止と対話の2人の専門家から詳しく紹介します。
―― 今回の貴社講演はどのような課題をお持ちの方向けの内容でしょうか?
本講演では、以下のような課題を抱える方々に、解決のヒントをお届けします。
・離職防止策の効果測定や改善に悩んでいる:施策を実施しているが、成果が見えにくい
・若手社員のニーズを把握し、エンゲージメント向上を図りたい:離職を防ぐための環境や支援策を知りたい
・若手社員のキャリア自律を促進したいが、具体的な施策が分からない:社員の主体性を引き出す方法を模索している
本講演では、離職防止の専門家・株式会社カイラボの井上洋市朗氏と、組織の対話の質向上を専門とするアンドア株式会社の堀井が登壇します。
井上氏は、100社以上の離職対策を支援し、「存在承認」「貢献実感」「成長予感」の不足が若手社員の離職要因であることを明らかにし、その対応と対策を支援しています。
一方、私は、独自のキャリア自律を促す「My inc.診断」によって、キャリアに悩む社員の本音を可視化し、組織と個人が共に成長する関係性を構築することを専門としています。
本講演では、データと事例を基に、若手社員の離職防止とキャリア自律を促進する実践的なアプローチを解説します。
―― 今回の講演の聞きどころ・注目すべきポイントをお聞かせください。
本講演のポイントは、若手社員の離職防止とキャリア自律を促進するための具体的な施策を、専門家の視点から紹介する点です。
カイラボの調査から、「存在承認」「貢献実感」「成長予感」の不足が早期離職の主要因であることが明らかになっています。若手社員が自分の存在や能力を認められ、仕事を通じて社会や組織に貢献していると実感し、将来の成長を予感できる環境を整えることが重要です。
また、アンドアの「My Inc.診断」のデータ分析では、約60%の若手社員がキャリアビジョンを明確に描けていないことが示されています。これに対して、キャリアビジョンが描けない原因が、自分の強みや課題を整理された「自分らしさ」=自己ブランディング の欠如にあることがわかってきました。
本講演では、このような具体的なデータや事例をもとに、若手社員の離職防止とキャリア自律の観点から、成長し続ける組織づくりのヒントをお届けします。
―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。
若手社員の離職防止とキャリア自律は、組織の持続的な成長に不可欠なテーマです。本講演が、皆さまの組織における若手育成とマネジメント手法の見直しや改善の一助となれば幸いです。若手社員が「自分らしさ」を活かし、組織と共に成長できる環境を築いていきましょう。
- 堀井 悠氏(ほりい ひさし)
- アンドア株式会社 代表取締役社長
- スターバックス、学習塾、リクルートを経歴し、大手・ベンチャーのカルチャーを経験。人材組織開発コンサルティング企業で、自動車メーカー、食品会社、スタートアップ事業で企画、開発、講師を経験。独自の理論「腹割り対話でつくる組織変革」を提唱。モットーは「あした、また、がんばろう」と思えるチームを増やすこと。

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