講演者インタビュー
なぜ、エンゲージメントサーベイを続けているのに改善されないのか
適切な測定法と測定後の改善施策を解説

株式会社アドバンテッジリスクマネジメント 執行役員
藤原 靖氏
健康経営・人的資本経営の要ともいえる「エンゲージメント」。取り組みが成果に繋がらない、といった声も多く聞かれます。エンゲージメントが何によって向上するのか、その仕組みを意識する必要があります。その仕組みを捉え、適切に測定しなければ、施策が見当違いになり、意味をなさなくなる可能性があるからです。本講演では、効果を最大化するエンゲージメントの測り方を解説しながら、改善施策へのヒントをご紹介します。
―― 今回の貴社講演はどのような課題をお持ちの方向けの内容でしょうか?
企業価値の向上に直結する「エンゲージメント」は、「健康経営・人的資本経営の要」といえますが、その対策について課題を感じている企業は少なくありません。「エンゲージメント向上の要因は何か」「さまざまな取り組みを進めているが果たしてどれほどの効果があるのか」が不明瞭で手詰まりになっている、というご相談も多く寄せられています。
本講演は、エンゲージメント向上の取り組みをこれから検討する企業のご担当者、まずは状態把握のための「サーベイ」の導入を検討しているケースはもちろん、すでに取り組みを進めながらも思うように効果が感じられない、とお悩みのご担当者に向けてポイントをお伝えします。
―― 今回の講演の聞きどころ・注目すべきポイントをお聞かせください。
エンゲージメント向上施策を進めるうえでは、まずは従業員の現在の状態を把握することが出発点となります。多くの方が、「サーベイを実施するだけではなく、その結果から課題を抽出し、課題に効く施策を検討することが重要だ」と認識されていると思います。しかし、何から手を付けて良いのかがわからず、“やりっぱなし”になってしまうケースも多いのではないでしょうか。
その根本要因を探っていくと、「エンゲージメントを正しく捉えられていない」という課題にぶつかるかもしれません。「何がエンゲージメントに作用しているのかがわからない」という状態は、「施策を進めているのに成果が出ない」といった事態につながる可能性があります。時間とコストを費やしても成果が出なければ、生産性向上の観点だけでなく、投資の観点からも企業価値に影響するでしょう。
本講演では、エンゲージメントの概念を改めて整理しながら、原点ともいえるサーベイでの測定ポイントや注意点をお伝えします。
―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。
企業の皆さまが、せっかく一生懸命取り組まれているエンゲージメント向上施策がさらに意味のあるものになるように、一度立ち止まって考える機会となれば幸いです。施策を成功に導くためのポイントを解説しますので、ぜひご参加ください。
- 藤原 靖氏(ふじわら やすし)
- 株式会社アドバンテッジリスクマネジメント 執行役員
- 新卒で人材ビジネス会社に入社後法人営業として新規・既存営業に携わる。2012年に当社に入社し、一貫してメンタルヘルス対策とエンゲージメント向上を実現するための「メンタリティマネジメント」の普及・提案活動を行う。現在は、新規営業を担うエンタープライズ事業本部の責任者として従事。

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