講演者インタビュー
18の思考習慣から紐解く次世代リーダー育成論
~「適応型リーダーシップ」で複雑化する時代の突破口を開く

株式会社Learner’s Learner CEO/ミネルバ認定講師
黒川 公晴氏
急激な市場変化と複雑化する社会構造の中で「次世代リーダーをどう育成すべきか」という課題がより顕在化しています。しかし、従来の暗黙知や現場慣習に頼った育成手法だけでは、変化の波を乗り越えられるリーダーは生まれにくいのが現状です。本講演はどんな状況にも対応できる「適応型リーダーシップ」をキーワードに、これからの組織を牽引する人材に欠かせない18の体系的な思考習慣と、具体的な育成アプローチを紹介します。
―― 今回の貴社講演はどのような課題をお持ちの方向けの内容でしょうか?
以下のような課題をお持ちの人材開発担当者、経営幹部、及び経営者の方々にとって、役に立つ情報を提供します。
・市場環境や技術進展に迅速に対応できていない。
・戦略的意思決定を担う次世代リーダーの発掘・育成に課題がある。
・多様なチーム内でのコミュニケーションおよび協働が十分に促進されていない。
・従来の管理職・リーダー研修は、受講後の持続的な育成に結びついていない。
・組織内でリーダーシップの質に一貫性がなく、部門や個人による能力のばらつきが大きい。
本講演では、従来型の育成アプローチの限界を踏まえ、体系的な思考習慣を取り入れた次世代リーダーの新たな育成手法を提案します。
―― 今回の講演の聞きどころ・注目すべきポイントをお聞かせください。
今回の講演では、米国ミネルバプロジェクト社が開発したリーダーシップ育成プログラムのエッセンスを出発点に、日本企業が直面するリーダー育成の根本課題を整理します。
複雑化する社会と急速な技術進展に対応するには、従来の枠組みを超えた「適応型リーダーシップ」が必要です。他のリーダーシップスタイルとの比較を通じて、その優位性を明確化します。
講演では、適応型リーダーシップを体現するための18の思考習慣を紹介。これらはどのように、柔軟な戦略的意思決定や多様なチーム内のコミュニケーション・協働を促進するのでしょうか。過去3年で資生堂・パナソニック・NEC・電通などの日本を代表する企業の部長・シニアマネジャークラス200名以上の「思考特性・行動特性」に触れてきた立場から、具体的な事例を交えて解説します。
また、Learning Agilityを軸とした先進的な育成手法のポイントもお伝えします。経営者、人材開発担当者、次世代リーダーの発掘・育成に課題を持つ企業経営幹部の皆さまにとって、変革を実現するための新たな視点と実践のヒントが得られる講演となっています。
―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。
この講演では、変革の激しい時代に必要な新たなリーダー像を共に模索します。当社からは、実践力を高めるための具体的なヒントを皆さまにお届けしたいと考えております。
各組織が抱える多様な課題に対して、柔軟かつ戦略的な意思決定力を持つ次世代リーダーの創出が、持続的な成長と革新を実現する鍵であると確信しています。この機会を通じて、新たなリーダーシップの可能性を共に探求しましょう。
- 黒川 公晴氏(くろかわ きみはる)
- 株式会社Learner’s Learner CEO/ミネルバ認定講師
- 2006年外務省入省。外交官として通商交渉、安保・経済領域での交渉に携わる傍ら、首相·外相の英語通訳を務める。2018年独立以降、ファシリテーターとして企業の人材・組織開発、事業開発、自立型組織作り、 紛争解決のサポート等を行う。2021年米国ミネルバ社と業務提携。ペンシルバニア大学組織開発学修士。

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