講演者インタビュー
これから来る“文化の時代”に勝つための人事組織戦略
〜企業成長における新法則と3つのKey〜

HumanDriven株式会社 代表取締役CEO/ 株式会社ビットキー 執行役員CHRO
佐藤 邦彦氏
昨今のAIテクノロジーの急変化と働き方における価値観の多様化は、戦略実現に必要な組織ケイパビリティを育める会社=事業成長できるという、“文化の時代”の到来を示唆しているのではないでしょうか。本講演では、個人がイキイキと働き、人生の選択肢を広げ、事業成長に繋がる人事組織変革の具体的事例について「HRポリシー」「バリュー評価のその先」「スキル型評価制度」の3つに絞り、CHRO視点も交えてご紹介します。
―― 今回の貴社講演はどのような課題をお持ちの方向けの内容でしょうか?
「エンゲージメントが下がっているが、何から改善していいか分からない」「強い組織文化をつくりたいが、これからの時代の新潮流を知りたい」「人的資本経営を指標開示に留めず、人事がどう主導していくか悩んでいる」といった、抽象度の高い課題感をお持ちの方向けの講演です。
また、「バリュー/行動評価を導入しているが、うまく機能していない」「スキルベースの評価制度に移行したいが、やり方が分からない」「掲げているポリシーと実際の人事施策にズレがあり、形骸化している」などのテーマに基づく具体的な課題感をお持ちの
人事担当役員・人事責任者・ご担当者むけにも役立つ内容となっています。
―― 今回の講演の聞きどころ・注目すべきポイントをお聞かせください。
本講演のポイントは、「CHROとして挑む、組織変革の生々しい物語」が聞ける点です。
労働人口減少やテクノロジーの劇的な進化の中で、働き方の選択肢や価値観は多様化しています。それに伴い、人事の役割は戦略性(事業理解)とアジリティ(柔軟性)を求められるように変化しています。
変化の激しい時代において、「優秀な人材を惹きつける組織をつくれるか?」「強いチームが集うカルチャーをつくれるか?」が、企業成長の成否を左右すると言っても過言ではありません。従業員一人ひとりが人生の主人公としてイキイキと活躍できる組織づくりが、人事戦略の根幹となると私たちは考えています。
本講演では、当社CEOの佐藤が委任型執行役員CHROとして組織変革に挑戦している株式会社ビットキーの事例をご紹介します。離職率40%からのV字回復、経営・人事に対する求心力項目を起点としたエンゲージメントスコアの向上は、どのようにして生まれたのでしょうか。
決して綺麗なサクセスストーリーではありません。まだまだ取り組みの途上にある事例ですが、「HRポリシー」「バリュー評価のその先」「スキル型評価制度」の三つのKeyについて、取り組み構想と実態について具体的にお伝えできればと思います。
―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。
「共振すれば、人は芽吹く」――これが、HumanDriven社が目指す介在価値であり、思想の原点です。社会が未曾有の変化をとげる中、個人も変化を迫られていますが、人は簡単に変われるものでしょうか。
私たちは、先の見えない未来に対し、“場”が変わることで一人ひとりの意志や能力や感受性が開花すると信じています。
本講演では、企業における具体的な進化の過程をお伝えします。リクルートとココナラでの経験も踏まえ、企業規模や業界特性に縛られない内容になると考えています。
人事が会社を動かしていくこの時代に、同じような志で働く皆さまと、次世代の人事組織戦略・施策の在り方を模索していければと思います。
- 佐藤 邦彦氏(さとう くにひこ)
- HumanDriven株式会社 代表取締役CEO/ 株式会社ビットキー 執行役員CHRO
- 2008年リクルート入社、HR領域で営業、企画、マネジメント、事業開発、働き方変革などを歴任。2017年に退職し、子連れ4人家族で世界を放浪。2020年よりココナラCHROとしてグロース市場上場・事業多角化・人的資本開示をリード。2024年HumanDrivenを創業、ビットキーCHROも務める。

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