講演者インタビュー
自身の感情に向き合うことから始めるWillの育み方
若手・中堅社員のリーダーシップが発揮されるには

株式会社シェイク 代表取締役社長
吉田 実氏
企業は、社員に対して仕事の中に「やりたいこと」を見出し、リーダーシップを発揮しながら組織を率いてほしいと期待しています。しかし、そのWillを育むためには、自身の感情に向き合うことが必要不可欠です。本講演では、若手中堅1000名のデータを基に、なぜ感情と向き合うことが重要なのか、Willを阻害する要因などを整理します。そして、一人ひとりが持つリーダーシップを発揮するためにできることをお伝えします。
―― 今回の貴社講演はどのような課題をお持ちの方向けの内容でしょうか?
次のような思いや課題を持つ経営者や人事担当者にお勧めしたいと思います。
・若手・中堅社員がリーダーシップを発揮し、より活躍し、イキイキと働いてほしい
・メンバー一人ひとりのリーダーシップが発揮され、チームの可能性が最大化される組織をつくりたい
・管理職が管理型のマネジメントから脱却できず、若手や中堅社員の能力開発や成長支援ができていない
・時代の変化、若手傾向に合わせたリーダーシップの開発手法を知りたい
―― 今回の講演の聞きどころ・注目すべきポイントをお聞かせください。
本講演はリーダーシップ開発や発揮について若手中堅社員1000名へのアンケート調査を基に、職場の現状を可視化するとともに、何がリーダーシップ発揮のきっかけ、要因となるのかを考えていきます。
また、多くの企業で、社員の主体的行動やキャリア形成を促すための1on1面談を取り入れ、面談スキルの研修等も行われていると思います。
メンタルケアや関係構築といった側面で、こうした1on1の効果は否定されるものではありません。しかしながら、その面談は本当に社員の主体性やリーダーシップを引き出すものになっているでしょうか?
社員が視野を広げ、仕事の中で本当に「やりたいこと」を見いだすためには、日々の仕事の中で、「この瞬間」の楽しい!や面白い!という感情を捉え、思考し、自分なりに工夫して行動することが大切です。
本講演では、社員が自分で「やりたいこと」を見いだし、リーダーシップ発揮のきっかけをつかむためのポイントや、それを支援する組織、上司のかかわり方をお伝えします。
―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。
若手・中堅社員はさまざまな情報にさらされ、成長への焦りを感じる一方で、自己効力感は低く、結果としてキャリア不安が生じ、転職へと進んでしまう状況が見受けられます。
また、他者の視線や評価を気にするあまり、自分の感情(仕事の中でのワクワク、楽しさ)にふたをしてしまい、与えられた仕事をこなしてしまう悪循環に陥っていると考えられます。
そんな日々の中では、若手社会人の本当に「やりたいこと」は育ちません。
本講演では、若手社会人のやりたいことを聞き出す前に大切な「感情・好奇心」にフォーカスし、リーダーシップ発揮に向けた育成ポイントをお伝えします。
- 吉田 実氏(よしだ みのる)
- 株式会社シェイク 代表取締役社長
- 大阪大学卒業後、住友商事株式会社に入社。携帯電話事業開発に従事。2003年に株式会社シェイクに入社。人材育成事業を立ち上げ、営業責任者として組織拡大に貢献。2009年より現職。現在はリーダーシップ開発の専門家として、企業の人財開発支援に携わる。

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