人的資本経営の推進のために、現在海外で注目が集まっているのが「スキルベース組織」という考え方です。社員のスキルを重視した人材マネジメントモデルであり、人に焦点を当てる日本型経営とも相性が良いと言われています。本講演では、社員個人が保有する「スキル=専門性」を軸に、スキルの可視化とスキルデータを構築した人材マネジメント改革の進め方と、どのように人的資本経営に寄与するのか事例を交えて解説します。
【こんな課題をお持ちの方にオススメ】
人材戦略策定、スキル可視化など人的資本経営の実践に課題がある
株式会社クニエ Human Capital Management Group シニアマネージャー
増田 賢一朗氏
【増田 賢一朗氏プロフィール】
(ますだ けんいちろう)事業会社での新規事業開発、タイバンコクでの組織・人事コンサルティング会社の設立から経営、外資系経営コンサルティング会社を経て現職。約15年間の組織・人事コンサルティング経験を持ち、組織・人事戦略策定、組織風土変革、人事制度構築、DX人材育成など幅広い領域における組織変革を伴走支援している。
株式会社クニエ Human Capital Management Group コンサルタント
内河 浩希氏
【内河 浩希氏プロフィール】
(うちかわ ひろき)大学院卒業後、現職。主に人事制度構築を中心とした組織・人事コンサルティングに従事。大手メーカー、サービス、公共機関、Slerなどに対する人事戦略・人事制度の現状分析、基幹人事制度(等級・評価・報酬)設計のほか、要員計画システムの導入・運用支援などのプロジェクト経験を持つ。