人と組織について体系的に学ぶイベント

日本の人事部「HRカンファレンス2023-秋-」 
	2023年11月14(火)・15日(水)・16日(木)・17(金)・21(火)・22日(水)開催 [主催]日本の人事部「HRカンファレンス」運営委員会[後援]厚生労働省

講演者インタビュー

日本の人事部「HRカンファレンス2023-秋-」トップ 講演者インタビュー 佐々木 裕子氏(株式会社リクシス 代表取締役社長)インタビュー

調査で分かった介護が女性管理職登用に及ぼす影響
「仕事と介護の両立」支援を考える

佐々木 裕子氏 photo

株式会社リクシス 代表取締役社長

佐々木 裕子氏

DEI推進企業である三井化学様から、女性活躍推進と仕事と介護の両立支援、管理職に向けてのビジネスケアラー施策、実施への背景、具体的な取り組み例を語っていただきます。「仕事と介護の両立」という、女性活躍推進とは切っても切れないコインの裏表の関係にある課題について、リクシスのビジネスケアラー実態調査でわかった女性管理職の仕事と介護の両立の実態も含めてお伝えします。

―― 今回の貴社講演はどのような課題をお持ちの方向けの内容でしょうか?

リクシスのビジネスケアラー実態調査では、女性管理職のビジネスケアラー発生率は男性対比2倍、7割がキャリア不安を感じていることがわかりました。

女性管理職の2割強に、既に「要介護家族」が存在しており、男性管理職も同様の状況ですが、「日々サポートしながら仕事している」ビジネスケアラー率は、男性の2倍であり、かつ「親の介護、担い手は女性」という圧倒的に高い女性管理職の「主たる介護者率」という結果が出ています。女性が管理職登用されても、ケアラー化すると7割がつらさを感じているといった生々しい声のデータとともに、DEI推進企業である三井化学様から、女性活躍推進と仕事と介護の両立支援、管理職に向けてのビジネスケアラー施策、実施への背景、具体的な取り組み例をご共有いただきます。

仕事と育児の両立支援だけでない、仕事と介護の両立支援、ダブルケアの支援など、幅広くDEI推進についてお考えいただけます。

―― 今回の講演の聞きどころ・注目すべきポイントをお聞かせください。

国の骨太方針の根幹であり、コーポレートガバナンス・人的資本経営の基盤となる「女性活躍推進」にとってもビジネスケアラー支援は【まったなし】となっています。

今回のゲストスピーカーである三井化学は、経営層のコミットを目に見える形で示し、効果的に施策の成果が出せるよう、DEIの体系的な取り組みを進めています。

複数年にわたるDEI推進の取り組みを進めている、ダイバーシティ推進リーダーの安井様に「DEI推進」と「仕事と介護の両立」という課題への取り組みについて語っていただきます。管理職に向けてビジネスケアラー施策を開始された実際の企業様の取り組みについて、皆さまに多くのヒントを持ち返っていただきたいと考えています。

―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。

政府は「女性版骨太の方針2023」を閣議決定し、日本を女性が活躍できる国に大きく変えていくというメッセージを強く打ち出しました。リクシスが取り組む「仕事と介護の両立」という課題は、女性活躍推進とは切っても切れないコインの裏表の関係にあります。日本では介護問題が女性にとって重い負担になっており、この負担を減らさない限り、真の女性活躍社会は実現しません。

今回、企業のDEI推進を進めておられる三井化学様に、「女性活躍推進」と「仕事と介護の両立」という二つの大きな課題についての実際の取組みを共有いただきます。参加者の皆様が、DEIの観点での「仕事と介護の両立支援」について考える一助になればと思います。

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講演者プロフィール
佐々木 裕子氏(ささき ひろこ)
株式会社リクシス 代表取締役社長
東京大学 法学部卒業後、日本銀行、マッキンゼー・アンド・カンパニー アソシエイトパートナーを経て、2009年に株式会社チェンジウェーブ創業、2016年株式会社リクシス 創業。「仕事とケアの両立」課題に取り組む業界横断型研究会「Excellent Care Company Lab.」発起人。

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