［主催］日本の人事部「ＨＲカンファレンス」運営委員会［後援］厚生労働省
講演者インタビュー
MUFGと学ぶリーダー育成と多様性の関係とは ～企業を率いる人財の育て方～
EF Corporate Education株式会社 カントリーマネージャー
山中 理惠氏
「世界が進むチカラになる。」をパーパスに定め、自社の経営課題のみならず、環境・社会課題解決へコミットしているMUFG。グループ・グローバル一体で、様々な活動を行うMUFGは、リーダー育成において、多様性理解を重要視しています。 今回は、人事部長兼ダイバーシティ推進室長の上場様をお招きし、 ダイバーシティの観点を踏まえたリーダー育成の全貌とその意図についてお話しいただきます。
―― 今回の貴社講演はどのような課題をお持ちの方向けの内容でしょうか？
この目まぐるしく変化する世界情勢により、国内のリーダーのみならず海外のチームも管理するリーダーの創出は今まで以上に難しい課題となっています。多様性を意識した次世代リーダーの育成について「どのように継続的なリーダーの創出・育成を行うのか理解したい」「どのように多様性のあるリーダー構成を作るか理解したい」といった課題を持たれている方にお勧めしたい講演です。
―― 今回の講演の聞きどころ・注目すべきポイントをお聞かせください。
行き先不透明の今だからこそ、人事が経営計画に基づきどのように人事戦略に落とし込むのかが重要なポイントとなっています。 今回は株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループの上場様をお招きし、今の時代に見合うリーダーに対する育成のあり方、多様性を意識した組織戦略、次世代の組織をまとめるChange maker創出のあり方をさまざまな事例を基に紹介します。
―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。
HR Conference 2023 -春-にて協議した人事・人材育成の「あり方」に対し、今回は実際にどのように「アクションに落とし込むのか」をみなさんと一緒に考えたいと思っています。今・これからの人財開発・育成によるchange makerの創出は人事・人財育成の皆さんなしではできません。我々の様なベンダーは育成の機会を提供するだけでなく、最大限の支援を通じて人事の皆さんに伴走する存在になれると信じています。
- 山中 理惠氏（やまなか りえ）
- EF Corporate Education株式会社 カントリーマネージャー
- グローバルITベンダー、大手コンサルティングファームを経て、複数のスタートアップ企業のGo to Marketにおける責任者を経験。2023年よりHult EF Corporate Educationにカントリーマネージャとして就任し、企業のchange makersとなる人財育成のサポートに注力。
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