人と組織について体系的に学ぶイベント

日本の人事部「HRカンファレンス2023-秋-」 
	2023年11月14(火)・15日(水)・16日(木)・17(金)・21(火)・22日(水)開催 [主催]日本の人事部「HRカンファレンス」運営委員会[後援]厚生労働省

講演者インタビュー

日本の人事部「HRカンファレンス2023-秋-」トップ 講演者インタビュー 根橋 拓也氏(エムスリーヘルスデザイン株式会社 取締役)インタビュー

健康経営の第一歩:「健診結果DX化」の観点から考える、成功事例と失敗事例の探求

根橋 拓也氏 photo

エムスリーヘルスデザイン株式会社 取締役

根橋 拓也氏

健康経営に取り組む企業が急増していますが、「まず、何から手をつけるべきかわからない」「施策の正解がわからない」という企業も多くいらっしゃいます。具体的な施策は企業によって異なりますが、よいサイクルを回せている企業の共通事項は「DX化」です。本講演は、DX化の具体的な方法や効果を成功事例を基に解説しつつ、データに基づいた取り組みをしなかった場合の失敗事例も併せてご紹介します。(協賛/エムスリー株式会社)

―― 今回の貴社講演はどのような課題をお持ちの方向けの内容でしょうか?

本講演は、健康情報のDX化について情報を収集されている方や、まだ健康データの利活用があまり進められておらず、以下のような思いを抱えている人事労務責任者の方、現場責任者の方、経営層の方に特におすすめの内容となっています。

・健康診断の結果を「紙やエクセル」で管理しており、DX化に興味がある
・健康診断の関連業務の量が多く、効率化したい
・健康診断は受けたままになっており、事後対応が十分にできていない
・健康経営に取り組みたいが、何から始めればよいかわからない
・健康経営に取り組んでいるが、効果があまり出ていない
・健康経営におけるデータの利活用のメリットを理解したい

―― 今回の講演の聞きどころ・注目すべきポイントをお聞かせください。

昨今、あらゆる分野で「DX化」が叫ばれており、健康経営の領域でも、健康情報のDX化やデータの利活用が重視されています。

ところが、「健康情報をDX化する、具体的なメリットがわからない」「現状DX化されてなくても問題ないから大丈夫」と思われている方も多いのではないでしょうか。

それらの疑問の答えとなるように、以下のような事例を具体的にお伝えします。普段聞く機会があまりない他社事例についてもご紹介しますので、ぜひご参加ください。

・健康経営に取り組む企業がどのように従業員健康データを利活用し、どのような施策を実施しているか
・DX化することによって、健康経営に具体的にどのような効果があったか
・DX化していなかった時代の失敗例

―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。

人的資本開示や健康経営などが注目されており、従業員の健康管理や業務負担の軽減を、企業側がより責任をもって実践していくことが求められています。これらを実施する上で「DX化」は必須事項であると考えており、「DX化」しないことは多大なリスクを抱えることにもつながります。

本講演では、これらの実例を複数ご紹介します。これらの実例を踏まえて、みなさまの企業が「DX化」した際にどのような変化があるのか、「DX化」しない場合にどのようなリスクを抱えることになるのかを、ぜひ実感してください。

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講演者プロフィール
根橋 拓也氏(ねばし たくや)
エムスリーヘルスデザイン株式会社 取締役
外資系メディアを経て、2015年エムスリー株式会社入社。2019年4月よりNTTドコモとエムスリーの合弁会社emphealを設立、副社長に就任。2022年より株式会社ハピネス・アイ(現エムスリーヘルスデザイン)取締役に就任。健康診断DXを推進。

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