講演者インタビュー
新卒採用成功の方程式:26卒優秀学生を採用するために〜早期の仕込みで差をつける〜
株式会社RECCOO 執行役員 CHRO
草深 生馬氏
26卒採用活動について考えるのはまだ早いと思っていませんか。25卒学生1,000名への調査結果によると、約4割の学生が大学2年3月までに就活を開始。その割合は優秀学生ほど高く、26卒の優秀学生を採用するには戦略的な早期の仕込みが必要です。本講演では、就活動向データと豊富な企業事例を踏まえ、新卒採用成功の方程式をお伝えします。採用競合と大きな差をつけるためにも、今から26卒採用を考え始めましょう。
―― 今回の貴社講演はどのような課題をお持ちの方向けの内容でしょうか?
以下のような新卒採用における課題をお持ちの皆さまにとって、お役に立てる情報をご提供します。
・優秀学生の就活動向を知り、採用マーケットの潮流を把握したい
・優秀学生の採用がうまくいっている企業の成功事例を集めて、自社の新卒採用に活かしたい
・26卒採用の成功のために、今から少しでも動き出せることがあるか知っておきたい
新卒採用の中でも、優秀層を採用ターゲットにしている方は、ぜひご参加ください。
―― 今回の講演の聞きどころ・注目すべきポイントをお聞かせください。
「売り手市場で採用人数が拡大」「経団連の就活ルール廃止」「学生の就活開始時期が早期化」といった
新卒採用市場の変化から、新卒採用の難度は年々高まっています。
弊社が企業の採用をご支援する中でも、「これまではうまくいっていたのに、近年は優秀学生の採用に苦戦している」とご相談いただく機会が増えた印象を受けます。
一方で、毎年継続して優秀学生を採用できている企業もあります。優秀学生を採用できている企業と採用できていない企業とでは、どんな違いがあるのでしょうか。
本講演では、25年卒の優秀学生1,000名に実施したアンケート調査と成功事例を分析し、優秀学生を採用ターゲットとした際に活用できる「新卒採用成功の方程式」をお伝えします。
26年卒採用に向けて、新卒採用戦略を立てたい方、見直したい方は必見の内容です。
―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。
「どんな人も驚くような可能性を秘めている」
これまで採用に関わる中で、常に大切にしてきた信念です。
私は長野県の小さな山村で生まれました。数えきれないほどの幸運な出会いを通じて、最終的にはGoogleでグローバル規模のプロジェクトをリードするなど、少しずつ世界を広げてきました。
就活という人生の転機に、学生には自身の個性・才能を開花させてほしい。また、それを受け止める企業と出会ってほしい。企業にも、そういう姿勢で採用に取り組んでほしいと願っています。
ご参加いただいた方に少しでも多くの知識をご提供し、満足していただけるよう、精一杯務めさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
- 草深 生馬氏(くさぶか いくま)
- 株式会社RECCOO 執行役員 CHRO
- 2011年IBM Japanへ新卒入社。2014年に Google 採用チームへ転職。国内新卒採用プログラム、MBA採用プログラムのアジア太平洋地域リードを兼任する傍ら、Google の人事制度について社内研究チームを組織し、人事制度のコンサルテーションや講演を実施。2020年春より現職。
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