古い常識が崩れて人材の流動化が進む今こそ、チャンス 真の「戦略人事」を実現する人事リーダーに求められることとは 戦略人事への転換が求められていますが、実践できている企業は多くありません。早稲田大学大学院教授の入山章栄さんは「終身雇用が崩壊し、人材不足に陥っている今こそが転換のビッグチャンス」といいます。真の戦略人事を実現するためには何が必要なのかを聞きました。
テクノロジーの進化で人事はどう変わるのか 企業変革の鍵をにぎる専門人材の育成・活用とは DX人材やAI人材といった専門人材の育成を目指す企業が増えていますが、自社の事業を理解した上で、必要なスキルを持つ人材を育成することは容易ではありません。テクノロジーで人事はどう変わるのか、Ridgelinez株式会社の大久保知洋さんに聞きました。
パーソルキャリアが目指す“キャリアオーナーシップを育む社会”の実現へ 人事から始めるテクノロジードリブンへの挑戦 パーソルキャリアは、「キャリアオーナーシップを育む社会」の実現に向けて、テクノロジードリブンを実践できる企業への変革に着手。社内でテクノロジー活用の育成プログラムを開発し、人事本部から開始しています。具体的な取り組みをうかがいました。
鈴木仁志さん(株式会社ハッカズーク 代表取締役CEO): 退職で終わらない、企業と個人の新しい関係を実現 「アルムナイ」に取り組むことで退職による損失を減らす 卒業生、同窓生を意味する「アルムナイ」。企業と、退職した個人との新たな関係を、クラウド型システムやプロフェッショナルサービスによって築いているのが株式会社ハッカズークです。「会社の辞め方、辞められ方が変われば、アルムナイがもっと当たり前の世の中になる...
人事のデジタル化・データ活用にISO30414を活用する(三菱UFJリサーチ&コンサルティング) 内閣府令の改正を受け、2023年3月期決算以降の有価証券報告書から、人的資本情報の開示が義務化されました。実際の開示状況を見ると、「従業員の状況」欄で女性活躍推進法等に基づく公表情報を1~2ページ、人的資本情報を含む「サステナビリティに関する考え方及...
樺島弘明さん(株式会社エル・ティー・エス 代表取締役社長): 企業の変革を企画・推進し、定常業務にまで落とし込む 人・事業・組織の成長を支援し、変革を目指す顧客にサービスを提供する、株式会社エル・ティー・エス(以下、LTS)。コンサルティング事業を展開するほか、人材を求めている企業とフリーランスのIT人材をマッチングするプラットフォーム事業も行っています。同社代...
平松浩樹さん: 変革の起点は常に「従業員の声」 HRBPとして培った現場・経営との関係性を軸に富士通の戦略的人事をリード 巨大組織・富士通に新たな働き方を根づかせる原動力となり、「HRアワード2023」企業人事部門 最優秀個人賞に輝いた、CHROの平松浩樹さん。現在は新たな中期経営計画に基づく戦略的人事をリードし、人材ポートフォリオの見直しも大胆に進めています。これまで...
AIチャットボットのメリット・機能・選び方~全国のソリューション企業一覧~ 「AIチャットボット」とは、テキストや音声によって自動で会話を行うプログラムのことをいいます。主にWebサイトやアプリケーションの中で、人工知能(AI)が学習しながら、人間に代わって質問や問い合わせに対して返答してくれるものです。AIチャットボットを...
日本の人事部「HRアカデミー」開催レポート 社員の「キャリア自律」への意識を高める配属プロセスとは? 社員と組織のニーズのマッチングを目指すシスメックスの挑戦 シスメックスは、「選び・選ばれる仕組み(マッチング)」を異動・配置に取り入れている。新卒採用では職種別採用を行うとともに、ジョブマッチングによる配属を実施。既存社員向けにはトライアル期間を経た上での社内公募制度を導入している。取り組みを進めるにあたっ...
新規事業開発におけるアジャイル型アプローチの活用(三菱UFJリサーチ&コンサルティング) アジャイル型新規事業開発アプローチにおいて、単に開発→検証→改善のサイクルを迅速に進めるだけではうまくいかない。 本レポートでは、企業を取り巻く環境が大きく早く変化しつつある中、新規事業を推進する手法として「アジャイル型新規事業開発アプローチ」を活...
「人的資本経営」は、まず何から始めればいいのか? 見落としがちなストレスチェックのデータ活用方法 企業を評価するものさしの一つとして「人的資本」への注目度が高まっています。上場企業に対する、有価証券報告書での人的資本情報の開示義務化もスタート。人的資本経営に向き合うことは企業にとって避けられないテーマといえるでしょう。一方で「何から取り組めばいい...
人的資本の情報開示に取り組んでいる企業は1割以下。業種によってデータ化する項目に違い 『人事白書2023』で人的資本の情報開示に関する取り組み状況を調査したところ、既に取り組んでいる企業は1割以下でした。また、開示するためにデータ化している項目には、業種ごとに傾向が見られました。
タナケン教授の「プロティアン・キャリア」ゼミ【第43回】 人事GPTの未来 人事領域の皆さんとおさえておくべきなのが、「Chat GPT」です。「Chat GPT」とは、OpenAIが開発した自然言語処理技術の一種で、大規模な言語モデルの一つ。いろいろな問いや指示をChat GPTに投げて、対話を重ねていくと、さまざまな気づ...
自らの手でPOSITIVEを導入、 KOAらしい統合人事システムを実現 抵抗器をはじめさまざまな電子部品を製造するKOA株式会社。長野県の上伊那郡に本社を置き、「伊那谷に太陽を」という創業ビジョンのもと、地域密着型の経営を真摯に貫き続けています。そんな同社が統合HCMソリューション「POSITIVE」を導入したのは201...
事業成長を牽引する人事部門を目指し、 人事データの活用を支援する「人事DX支援コンサルティング」 近年、「ヒト」という経営資源の重要性が一段と高まり、人的資本経営が注目されています。しかし、「人的資本経営」や「戦略人事」を実現するために重要な人事データの活用が進んでいないなど、取り組むべき課題は少なくありません。こうしたニーズに応え、総合人材サー...
給与計算システムの機能・種類・選び方と比較ポイント~全国のソリューション企業一覧~ 給与計算業務を自動化する「給与計算システム」は、仕事を効率化できるほか、法改正にも自動的に対応し、正確性も担保しやすくなります。給与計算システムには、クラウド型やインストール型といったサービス形態による違いがあります。また、「給与計算特化型」「労務管...
林博文さん(INTLOOP株式会社 代表取締役): 自身のコンサルタントとしての豊富な経験をもとに起業 近年ではDXを支えるシステム開発の分野を中心に、フリーランスのITコンサルタントやエンジニアが数多く活躍しています。こうしたフリーランスの働き方が広がるとともに、彼らの営業活動を代行し、スペシャリストとしての仕事に専念できる環境を提供するサービスも発...
ワークフローシステムの種類や導入メリット・選び方~全国のソリューション企業一覧~ ワークフローシステムは、社内でのさまざまな申請手続きを電子化し、申請から承認までの流れを効率化させるシステムのこと。稟議書や出張報告書、休暇届など、決裁を必要とする手続きをワークフローシステムで電子化すれば、一連の流れをスピーディーに完了させられるだ...
進化し続けるPOSITIVEで人事・給与BPOサービスの競争力を強化 MHCトリプルウィン株式会社は、人事・給与BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)事業を中心に法人の経営を支援するサービスを提供している企業です。2007年に、新たな給与計算アウトソーシングサービスを立ち上げるため、ISIDの統合HCMソリュー...
久保努さん(株式会社ラキール 代表取締役社長): どんなときにも忘れなかった独自技術へのこだわりが結実 従来は膨大な開発期間と技術者、予算が必要だったエンタープライズシステムを誰でも手軽に開発・運用できるように変えた画期的サービスが、2019年リリースのクラウド型デジタルビジネスプラットフォーム「LaKeel DX」です。「部品化されたソフトウエアを組...