企業の健康経営度向上支援をおこなっている株式会社保健同人社(本社：東京都千代田区、代表：中島 敏樹)は、新サービス「女性活躍推進健康サポートサービス」の提供を2018年8月16日より開始しました。
 

■健康経営銘柄・ホワイト500の認定を後押しする新サービス
少子化による急速な人口減少に伴い、将来の労働力不足への懸念は強まる一方です。この問題解決のためにも、女性によるますますの活躍が期待されており、政府は2016年4月に「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」、いわゆる「女性活躍推進法」を施行しました。

また、経済産業省の健康投資WGでは、2018年度の健康経営度調査を経て、女性の健康保持・増進に関する施策を健康経営銘柄・ホワイト500の認定選択要件に盛込み、強化する方針にあります。これは「女性活躍推進法」の実効性を、働く女性の健康面という観点から高めることにつながるものと言えます。

そこで、保健同人社は、企業における女性活躍推進と健康経営を強化する新サービス「女性活躍推進健康サポートサービス」の提供を開始することにいたしました。経営戦略として女性の健康保持増進に取組み生産性向上を実現したい企業が、キャリア面だけではない女性活躍推進策に取り組むことができる、最新のニーズにマッチしたサービスです。
 

■女性活躍推進に寄与する健康経営施策のアウトソースをお手伝い
「女性活躍推進健康サポートサービス」では、健康経営度調査で求められている「相談」「教育」「制度」のそれぞれに、保健同人社の強みを活かした専門職によるサービスを提供します。

多くの企業の経営者や人事担当者が抱えている共通の問題として、「女性の採用枠が多いが応募者が少ない」「管理職を始めとした周囲の女性の健康に関する理解不足を解決したい」「女性従業員のセルフケア不足による離職や労働損失を予防したい」などが挙げられています。

これらの問題解決に向けて、健康面から徹底的にサポートするのが、この新サービスです。採用応募数の増加、女性従業員の生産性の改善、長期的な女性の活用などの実現に効果を発揮します。
 

■相談員、医師、カウンセラーなどスタッフ全員が女性による女性専用健康相談窓口『なでしこタイム』の提供
本サービスの目玉のひとつが、女性専用の健康相談窓口『なでしこタイム』です。従来の24時間・365日受付の電話健康相談に加え、受付から相談員、医師、カウンセラー等、スタッフは全員女性が担当することにしました。

女性医師の数は、2018年8月1日現在で31名。今後、さらに拡充する予定です。また、女性の社労士とも相談が可能。相談員を含む三者通話により、女性の医師や社労士が、医療や法律、制度などの専門的な内容を含む相談にもお答えいたします。
 

■選べるeラーニングと集合研修・セミナーでダイバーシティ＆インクルージョンの風土づくりを実現
もうひとつの目玉が、eラーニングと集合研修・セミナーを通じた教育です。相談と教育のパッケージサービスとすることで、パッケージ価格によるコストメリットだけでなく、相談窓口の周知を教育の機会に行い、認知度と利用率の向上が期待できます。

また、現場のニーズに合わせて、eラーニングと集合研修・セミナーの実施形態やコンテンツ内容が選べます。

女性活躍推進には、周囲の配慮をはじめとしたインクルージョンが欠かせません。教育を通じた、管理職・男性従業員を含めた配慮力と、女性従業員のセルフケアスキルの向上が期待できます。

健康経営度調査で求められている「相談」「教育」「制度」のそれぞれに保健同人社の強みを活かした専門職によるサービスを提供することで、企業人事の女性活躍推進と健康経営を強化。女性ならではの、きめ細やかで柔らかな対応力により、女性従業員の「働きやすさ」が向上するようにフルサポートをいたします。

事業主と保険者のコラボヘルス施策として、女性の健康保持・増進をご検討の健康保険組合等のご担当者様もぜひ「女性活躍推進健康サポートサービス」をご検討ください。
 

【本件に関するお問い合わせ先】
企業名：株式会社保健同人社
担当者名：平井 大祐
TEL：03-3234-8006
Email:d-hirai@hokendohjin.co.jp
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◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。

（株式会社保健同人社 https://www.hokendohjin.co.jp/ ／8月16日発表・同社プレスリリースより転載）

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