昨今、様々な企業で賃上げが行われています。従業員の生活を豊かにしつつ、採用力向上・離職率低下を実現するためには賃上げだけで十分でしょうか。本講演は福利厚生研究の第一人者である山梨大学の西久保教授をお招きし、学術的な観点から賃上げによる影響と福利厚生の効果を解説いただきます。それを踏まえ賃上げと福利厚生を併用しながら、他社とどう差別化し人材を逃さないかのポイントを事例とともに解説します。
【こんな課題をお持ちの方にオススメ】
賃上げに伴う人事課題への対応策について情報収集を行っている
山梨大学 名誉教授/福利厚生戦略研究所 代表
西久保 浩二氏
【西久保 浩二氏プロフィール】
(にしくぼ こうじ)一貫して福利厚研究生に取り組み、理論と実証分析に基づき独自の視点から発信している。2024年福利厚生戦略研究所を設立。「国家公務員の福利厚生のあり方に関する研究会(総務省)」座長。「福利厚生表彰・認証制度」審査委員長など多数の公職を歴任。代表的著作は『戦略的福利厚生 』(日本労務学会 学会賞)等。
株式会社イーウェル HRソリューション本部 マーケティング部 営業企画G
矢作 一哲氏
【矢作 一哲氏プロフィール】
(やはぎ かずのり)大学卒業後、㈱イーウェルに入社し今年で14年目。12年間、多数の人事部門の課題やニーズに寄り添った、福利厚生制度の提案、コンサルティングを実施。その後、データ活用を推進する部門を経て現職に至る。現在は、当時の豊富な経験と知識を生かし、福利厚生や健康経営分野のセミナーを企画・登壇し、好評を得ている。