人生100年80歳現役時代を生き抜くには？ ～ミドルシニアのキャリア自律と本質的なリスキリングを学ぶ
徳岡 晃一郎氏（株式会社ライフシフト 代表取締役会長 CEO/多摩大学大学院 名誉教授）
講演概要
今、あらためてリスキリングをすべき理由は、果たしてどこにあるのでしょうか？ デジタルのスキルを身につけることはもちろん重要ですが、大切なのはその先に何を目指すかという視点です。ミドルシニアも含め、個人の人生を永続的に豊かにし、企業や社会の活性化を目指すために、本講座では、これからのリスキリングに大切な「4つのS」という視点から、DX（手段）に留まらない「戦略的リスキリング」の極意を学びます。
徳岡 晃一郎氏株式会社ライフシフト 代表取締役会長 CEO/多摩大学大学院 名誉教授
（とくおか こういちろう）東京大学教養学部卒業。オックスフォード大学経営学修士。人事、企業変革、社内コミュニケーションのコンサルティング事業を統括。一橋大学野中郁次郎名誉教授との共同研究によるMBB（思いのマネジメント）第一人者。主な著書に『MBB:「思い」のマネジメント』『リスキリング超入門』『イノベーターシップ』等多数。
参加者からのコメント
ミドルシニアのキャリアについて悩んでおりましたので大変参考になる内容でありました。管理職や管理者として一定程度のマインドやスキルを有している者には響くものがあると思いますが、その他大勢の埋もれている粘土層をどうやって動かしていけばいいのか、具体的な事例となる企業の取り組みが複数ご教示いただけらば更に関心が高まる内容ではありました。
(教育/人事・労務・人材開発・総務・採用/部長クラス)
(教育/人事・労務・人材開発・総務・採用/部長クラス)
登壇者からのメッセージ
多くの方に講演をご視聴いただき、心より感謝申し上げます。世の中が急激に変化する中、企業にとっても個人にとってもリスキリングは欠かせませんが、「何を学ぶか」ばかりに注目するのではなく、人生100年時代に向け、目的意識を持って一生学び続ける「終身知創」が、リスキリングの本質です。講演でお伝えした「４つのS」（Scenario、Speed、Science、Security）を軸に、ぜひ一緒にリスキリングに取り組んでいきましょう。
株式会社ライフシフト
(機械/経理・財務・会計/一般クラス)