なぜ日本企業では心理的安全性が高まりにくいのか。組織文化にある根本的な原因とその解決策を探る。
矢島 健斗氏（株式会社ヒューマンラボ 心理的安全性コンテンツシリーズ開発責任者）
講演概要
心理的安全性は今や重要なテーマとなりましたが、取り組みに頭を悩ませる企業様も多く見られます。なぜならこの概念は、従来の日本型組織ではこれまで必要とされない考え方だったからです。本講演では「心理的安全性づくりを阻む私たちの組織文化とは？」という問いを設定。5年を超える実践から得られた知見や文化人類学、文化心理学等の知見をふまえたうえで、それを乗り越える本質的な心理的安全性の高め方をお伝えいたします。
矢島 健斗氏株式会社ヒューマンラボ 心理的安全性コンテンツシリーズ開発責任者
（やじま けんと）講師、営業、事業開発、サービス開発、などマルチな役割を担当し経験を積んできた。これらの経験を通してみたHR現場のリアルな状況とHR研究の最新の知見をつなぎ合わせて行うコンテンツ開発には定評がある。
参加者からのコメント
ストーリーがしっかりしていて、わかりやすかった。同じ失敗や経験が多分に含まれており、解決のプロセスも示されているので、無料で受けられる講演のレベルを超えていると感じた。フォロー講演も聴講します。書籍など出されているのであれば、必ず読みます。
(販売・小売/人事・労務・人材開発・総務・採用/一般クラス)
(販売・小売/人事・労務・人材開発・総務・採用/一般クラス)
登壇者からのメッセージ
講演にご参加くださった皆さま、ありがとうございました。今、心理的安全性に関する情報があふれている中、本講演が高い評価をいただけたことを、とてもうれしく思っています。心理的安全性づくりには、知的な理解だけではなく、体験的な動機付けが必要です。そのため、講演では当社が獲得した知見を、ご参加された方にも追体験していただけるような内容になることを心がけました。本講演が、皆様の組織の心理的安全性づくりのヒントになれば幸いです。
株式会社ヒューマンラボ
(機械/広報・法務・事務/課長クラス)