法改正から数年が経過し、多くの企業で法改正対応として必要な体制は整備済です。一方で、相談窓口が形骸化していたり、通報・相談による担当者の業務負荷に課題をお持ちではないでしょうか。本講演では長年様々な企業の内部通報窓口を実務で対応してきた立場から、事例を通して得た効率よく従業員からのSpeak Up! を活性化させるためのポイントや、カスハラ対策義務化など法改正に向けた今後の取り組みについて考えます。
【こんな課題をお持ちの方にオススメ】
従業員保護とコンプラ体制強化のため内部通報制度を浸透させたい
社会保険労務士法人ヒューマンリソースマネージメント 特定社会保険労務士
馬場 栄氏
【馬場 栄氏プロフィール】
(ばば さかえ)現在まで3,500社を超える中小企業の就業規則改定や問題社員対策を専門とする一方、作成した就業規則の内容に基づき、勤怠管理から給与計算までコンプライアンスを重視したシステム運用のアドバイスを行っている。更に毎年50回を超えるセミナーに登壇し、机上の理論ではなく実務的なセミナーと高い評価を頂いている。
NEC VALWAY株式会社 チーフインストラクター
山川 紗央里氏
【山川 紗央里氏プロフィール】
(やまかわ さおり)「内部通報相談窓口代行」や「ストレスチェック」など企業の健康経営を目的としたサービスを展開するグループに所属し、通報データを元に課題解決のためのプログラムを構築。主にハラスメント対策研修の講師として豊富な経験を持つ。講師歴15年、のべ受講人数は20,000人にのぼる。
株式会社BPORTUS 取締役副社長
山本 翔大氏
【山本 翔大氏プロフィール】
(やまもと しょうた)日本電気株式会社にて小売・通販事業者向けのITサービス企画・販売促進業務に従事。2022年9月に株式会社ブリースコーポレーション(現、株式会社BPORTUS)の代表取締役に就任。2023年7月より現職にて企業のバックオフィス業務効率化を実現するサービスを提供。
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