――　今回の貴社講演はどのような課題をお持ちの方向けの内容でしょうか？

あなたの組織は変革に対応できていますか？
DXや生成AI、リスキリングを推進するときの真の障壁は何でしょうか？

本講演は、以下の課題をお持ちの人事部門・DX部門・経営者の方に向けた内容です。

・組織変革を進めている
・組織開発、組織文化醸成を担当している
・DX推進に伴うリスキリングを進めている
・生成AIの活用や人材育成を進めている
・社員のITリテラシー・AIリテラシーの向上が必要であると感じている

最新の理論（組織開発・IT/AIリテラシー）と具体的な成功・失敗事例を交えながら、変革を推進する方々に向け、課題解決の糸口を提供します。

――　今回の講演の聞きどころ・注目すべきポイントをお聞かせください。

DXや生成AIと協働できる人材育成とリスキリングの浸透は、多くの組織で課題となっています。
私たちは多くの業界で研修を行ってきましたが、DX・生成AI・リスキリングの知識を全社員に教育しても、変革が進まない組織も存在します。

では、なぜ組織は変われないのでしょうか？　代表的な理由として、以下の三点が挙げられます。

1．変化に対する抵抗：
組織開発の視点から見ると、特に長年同じ方法で業務を行ってきた組織では、新しい技術やプロセスに対する抵抗が強いことがあります。

2．リーダーシップの欠如：
DXを成功させるためには、経営層の強力なリーダーシップが不可欠です。リーダーシップが不足していると、DXの推進が停滞する可能性があります。また、DXの目的やメリットが全社員に十分に伝わっていない場合、誤解や不安が生じやすくなります。

3．スキルギャップ：
IT/AIリテラシーの観点から見ると、新しいデジタル技術のスキルアップが必要です。しかし、適切なトレーニングが提供されないと、スキルギャップが生じ、DXの推進が難しくなります。

これらの課題を乗り越えるために、人事部門や人事担当者ができることは何か、実践的な解決方法を組織開発的アプローチを用いてお話しします。

――　講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。

私たちは今、かつてないほどの変革の時代に生きています。自分たちの組織はどのようにしてこの変革に対応していくべきなのか、どの担当者様も頭を悩ませています。

一つ言えるのは、やるべきことは専門知識・スキルの習得　”だけではない”　ということです。

研修会社としてはめずらしい、DX・ITの分野と人事・組織開発・リーダーシップ・コミュニケーション分野の両面に強みを有する私たちが、たくさんのお客さまの組織のリアルを見てきた経験を踏まえ、皆さまのお力になれるような内容をお届けします。

本気で取り組まれる方、これからの教育計画に役立てたい方は、ぜひご参加ください。

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