人と組織について体系的に学ぶイベント
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日本の人事部「HRカンファレンス2024-秋-」 
				2024年11月6日(水)・7日(木)・8日(金)・12日(火)・13日(水)・14日(木)開催

[主催]日本の人事部「HRカンファレンス」運営委員会[後援]厚生労働省(予定)

講演者インタビュー

日本の人事部「HRカンファレンス2024-秋-」トップ 講演者インタビュー 森田 英一氏(beyond global group President & CEO)インタビュー

グローバル規模での人的資本経営の推進
~海外から学ぶ、日本企業が取り組むべき3つのポイント

森田 英一氏 photo

beyond global group President & CEO

森田 英一氏

日本国内や海外拠点の個別最適化による経営では、事業に様々な弊害が生まれます。今後グローバル規模で事業を成長させるには、日本国内に限らず海外拠点・外国籍社員と連携しながら人的資本経営を実践していくことが重要です。本講演では、グローバル規模で人的資本経営を推進していくために、グローバル企業の姿や施策の例をご紹介しつつ、実践に向けて日本企業がまず取り組むべき3つのポイントをご紹介します。

―― 今回の貴社講演はどのような課題をお持ちの方向けの内容でしょうか?

今回の当社講演は、以下の課題をお持ちの方にお聴きいただきたい内容です。

・日本本社だけでなく、グローバル規模に人的資本経営を取り組もうとしている方
・さらなる海外事業展開が経営方針にあり、それに合わせてグローバル規模で組織のあり方を見直している方
・グローバル事業を推進するための人材育成・組織開発を担っている方

―― 今回の講演の聞きどころ・注目すべきポイントをお聞かせください。

一つ目のポイントは、日本企業がグローバルな人的資本経営を推進する先にあるゴールイメージを、組織のグローバル化を実現している海外企業の事例を参考にお伝えする点です。

グローバルに全体最適化された人的資本経営に取り組むうえで障害となりがちなのが、日本企業の例が身近になく、なかなかイメージを持ちづらいことです。それを少しでも払拭する材料として注目いただければと考えています。

二つ目のポイントは、グローバル規模で人的資本経営を推進するために、日本企業がまず取り組みたい三つの要点をご紹介することです。

特に、国内中心の事業運営だった企業、海外展開をしているものの日本人中心の事業運営だった企業などは、組織のグローバル化の推進にあたってさまざまなハードルがあるものです。

これから取り組まれる方には、1歩目のアイデアを。
既に取り組まれている方には、さらに加速していくためのヒントを得ていただけるかと思います。

―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。

今後、日本企業がグローバル社会で価値提供を続けて行くには、これまでの日本人・駐在員中心の経営体制からの変革が必要不可欠です。

変革を推進するうえで課題は多く、大きな挑戦です。だからこそ、果敢に取り組んでいる人事の皆さまに、有益な情報をご提供できればと思っております。

皆さまのご参加をお待ちしております。

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講演者プロフィール
森田 英一氏(もりた えいいち)
beyond global group President & CEO
大阪大学大学院卒業後、アクセンチュアにて人・組織のコンサルティングに従事。その後、シェイク社創業を経て、beyond globalグループ代表。グローバル人材育成や様々な企業体質変革プロジェクトを統括。「HRアワード2013」の教育・研修部門で最優秀賞受賞。著作に『会社を変える組織開発』等多数。

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