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日本の人事部「HRカンファレンス2024-秋-」 
				2024年11月6日(水)・7日(木)・8日(金)・12日(火)・13日(水)・14日(木)開催

[主催]日本の人事部「HRカンファレンス」運営委員会[後援]厚生労働省(予定)

講演者インタビュー

日本の人事部「HRカンファレンス2024-秋-」トップ 講演者インタビュー 森本 辰也氏(株式会社ギブリー HR Tech部門 Track Job マネージャー)インタビュー

元採用責任者が語る、新卒デジタル人材採用最前線
〜情報系学生400名への就活調査から見えた動向とは〜

森本 辰也氏 photo

株式会社ギブリー HR Tech部門 Track Job マネージャー

森本 辰也氏

デジタル田園都市国家構想にて、2026年度までに230万人のデジタル推進人材を育成・確保することが国家戦略として掲げられました。デジタル人材を確保する手段として、新卒採用を強化している企業も多いですが、難易度は年々高くなっています。本講演では情報系学生400名の就活実態調査、内定承諾に影響する要素などのトレンドを整理しながら、新卒デジタル人材採用戦略や採用プロセスの構築ポイントをお話しします。

―― 今回の貴社講演はどのような課題をお持ちの方向けの内容でしょうか?

本講演は以下のような課題をお持ちの人事責任者・採用担当者・の方に向けた内容です。

・26卒デジタル人材の採用戦略設計に向けた動向データが不足している
・専門性の高い人材を採用する職種別採用や給与提示の改訂に踏み出せない
・情報系学生の採用において、戦略から見直しの必要を感じている

この講演では調査データの説明だけでなく、元採用責任者の知見を織り交ぜながら、デジタル人材採用における有効な施策やトレンドについてお話しいたします。

―― 今回の講演の聞きどころ・注目すべきポイントをお聞かせください。

2024年、デジタル田園都市国家構想担当大臣によって発表された「デジタル人材の育成・確保に向けて」にて、5年間で230万人のデジタル推進人材を育成することが国家戦略として掲げられました。即戦力の中途採用だけでなく、育成することを前提とした新卒のデジタル人材採用に取り組む企業さまも多いかと存じます。

2025年の崖を目前にした現在、どの企業さまにとってもDXを推進していく人材の確保は重要なテーマです。

デジタル人材採用における戦略設計から母集団形成、入社後の育成までをご支援するTrackチームでは、25卒のエンジニア職を志望する学生400名に対して、就職活動に関するアンケート調査を実施しました。

職種別採用や個別のオファー額の提示といった取り組みは、エンジニア志望学生の内定承諾にどのような影響を及ぼすのでしょうか。本調査は、学生のスキル別に初級者・中級者・上級者に分け、それぞれの就活動向をまとめています。階層ごとの調査結果データを元に、26卒デジタル人材の採用戦略にいかせる最新動向を解説します。

また、過去2年にわたって実施してきた本調査データを比較し、26卒採用で就活トレンドはどう変わっていくのかについてもお話しします。

―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。

当社は「テクノロジースキルを経営資源に」をミッションとしており、これまでに500社以上の企業に対し、スキルファーストなHRソリューションでエンジニアの採用から研修・育成までを支援してきました。

本講演では400名の情報系学生に実施した就活実態調査の結果をもとに、デジタル人材の採用戦略設計に役立つデータを公開いたします。

ご参加いただいた方には少しでも多くの知識と満足が得られるよう、精いっぱい講師を務めます。

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講演者プロフィール
森本 辰也氏(もりもと たつや)
株式会社ギブリー HR Tech部門 Track Job マネージャー
大手人材企業にて外資コンサル・総合商社などを対象に新卒採用コンサルティングに従事。その後、国内コンサルティングファーム、データサイエンス系企業にて採用責任者を務めた後、2024年に株式会社ギブリーに参画。Track Job責任者として、支援から採用業務オペレーションの改善まで支援の幅を広げる。

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