講演者インタビュー
戦略に沿った人材育成の仕組化は、なぜ収益とイノベーションに繋がるのか
株式会社アントレプレナーファクトリー 代表取締役/立命館大学ビジネススクール 客員教授
嶋内 秀之氏
経営に資する戦略人事への注目度・重要度が増していることを知っている皆さんも、具体的にどのように成果につながるかについて、説明ができるでしょうか? 本講演では戦略人事と、その中でも特に、人材育成の仕組み化と、それがもたらす価値を、具体的な方法を交えてお伝えします。人的資本の情報開示が義務化される中で、人材育成を再現できる仕組みを作る投資がなぜ、もっとも効率が良いかについても解説します。
―― 今回の貴社講演はどのような課題をお持ちの方向けの内容でしょうか?
経営に資する”戦略人事”が重要性を増す昨今、人事が正しく戦略を理解し、人材開発に連動させ応用することができるかが、その企業の中長期的な成長に大きく影響します。
では、収益とイノベーションに繋がる戦略人事とは何なのか。戦略人事を正しく理解し、人材育成の仕組みづくりにまで落とし込みたい方にフィットした内容となっています。
―― 今回の講演の聞きどころ・注目すべきポイントをお聞かせください。
本講演では戦略人事を実践したい人事の方がつまずきやすいポイントを事前に知り、職場ですぐに実践できるよう意図しています。まずは人材育成の仕組みづくりが効率の良い投資である理由をがっちりと掴んでいただきます。その上で人材育成の仕組みづくりの具体的な方法を知れる時間となっております。理論を知り、実践に移すことで戦略人事を劇的に加速させます。
―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。
アントレプレナーファクトリーでは、年間2400本以上のペースで動画コンテンツを制作し続けています。また、5月にニューオーリンズで開催されたATD2024に足を運び、現地で得た生の情報を動画制作に活かしております。日夜最新の情報を吸収しながら動画コンテンツを制作し続けている私どもだからこそわかる、現場に即した具体的な解決策を提示できる時間になればと思います。
- 嶋内 秀之氏(しまうち ひでゆき)
- 株式会社アントレプレナーファクトリー 代表取締役/立命館大学ビジネススクール 客員教授
- 神戸大学大学院経営学研究科修了(MBA)、1996年オリックス株式会社にて主にベンチャー投資に携わり、2009年にアントレプレナーファクトリー設立。7000を超える学習コンテンツを揃え、研修会社、大手企業にラーニングテクノロジーと動画を用いて、地域や時間を問わずに学習できる仕組みを構築。
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