人と組織について体系的に学ぶイベント
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日本の人事部「HRカンファレンス2024-秋-」 
				2024年11月6日(水)・7日(木)・8日(金)・12日(火)・13日(水)・14日(木)開催

[主催]日本の人事部「HRカンファレンス」運営委員会[後援]厚生労働省

講演者インタビュー

日本の人事部「HRカンファレンス2024-秋-」トップ 講演者インタビュー 稲垣 亮太氏(株式会社HQ 事業開発部長)インタビュー

オルビスの事例に学ぶ
組織・風土変革と新しい福利厚生

稲垣 亮太氏 photo

株式会社HQ 事業開発部長

稲垣 亮太氏

2018年より事業と組織改革の両輪でリブランディングを行ってきたオルビス。その中核には「スマートエイジング®」という思想があり、人事制度改革にも反映してきました。この講演では、オルビスの6年間に及ぶ改革の歩みをトークセッションで紐解きながら、紆余曲折など含め、意思決定・実行プロセスなどをお話しいただきます。また、今年7月に刷新した新しい福利厚生の概要、成果と社内評価についてもお話しします。

―― 今回の貴社講演はどのような課題をお持ちの方向けの内容でしょうか?

後日入稿今回の講演では、以下のような課題感をお持ちの、人事部のプロフェッショナル・経営層・人材開発に携わる方々にご関心をお持ちいただけるのではと考えております。

・人的資本経営の「実践」のための新しいアプローチにご関心がある
・人材戦略・働き方改革・健康経営・ウェルビーイング経営・従業員エンゲージメントなどの見直しにご関心がある
・「新しい福利厚生」にご興味がある

オルビス株式会社の人事改革を主導された岡田様が登壇し2018年から現在に至る6年間に渡る人事改革の歩みに加えて、その一環として取り組まれた「新しい福利厚生」の具体的なお取り組み事例についてお話しします。また、この「新しい福利厚生」の改革の実現を後押しした、「カフェテリアHQ」についてご紹介いたします。

―― 今回の講演の聞きどころ・注目すべきポイントをお聞かせください。

今回特にご注目いただきたいポイントは二つあります。一つ目がオルビス様が取り組まれた6年間の人事改革の歩み。二つ目がこの人事改革の一環として取り組まれた「新しい福利厚生」への改革です。

オルビス様は2018年より現在まで6年間に渡り、事業と人事の両輪で変革・リブランディングに取り組まれてきました。今回ご登壇いただく岡田様は人事責任者として、この人事領域の変革・リブランディングを主導されてきました。変革の中核に「SMART AGING®」“一人ひとりがもつ美しさを引き出していくことに価値を見出す”という企業フィロソフィーを据えて、人事制度・評価制度すると同時に、行動指針を刷新して新しい組織風土の醸成に取り組まれました。その一環として、福利厚生をこの度大幅に刷新されました。この一連の歩みをトークセッションで紐解いていくことができればと考えています。

また福利厚生の刷新のパートナーとしてなぜHQをお選び頂いたのか、新しい福利厚生のプラットフォームに「カフェテリアHQ」を採用した事でどのような成果が得られたのかについても、最新情報を交えながらざっくばらんにご紹介させていただければと考えております。

―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。

大手業様の人的資本経営が徐々に改善から実践にフェーズが移りつつある今、これまで何十年も変わって来なかった福利厚生領域も、大きな変革点を迎えています。

福利厚生はこれまでのような「利用する一部の社員の満足のためだけのコスト」から、「人事戦略に基づいた攻めの人材投資」に位置付けが変わりつつあります。

今回のオルビス様のお取り組み事例をお聞きいただくことが、自社の人事変革や福利厚生はいかにあるべきかについて、改めてお考えいただく機会となれば大変うれしく思います。

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講演者プロフィール
稲垣 亮太氏(いながき りょうた)
株式会社HQ 事業開発部長
セールスフォース・アドビ(マルケト)で日本法人立ち上げや営業責任者を経験した後、株式会社スマートドライブの執行役員・営業責任者として、事業成長・東証グロース市場上場に貢献。2023年6月HQに参画。福利厚生管理士。日本福利厚生研究会所属。米国CTI認定CPCC取得。グロービスMBA修了。

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