人と組織について体系的に学ぶイベント
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日本の人事部「HRカンファレンス2024-秋-」 
				2024年11月6日(水)・7日(木)・8日(金)・12日(火)・13日(水)・14日(木)開催

[主催]日本の人事部「HRカンファレンス」運営委員会[後援]厚生労働省

講演者インタビュー

日本の人事部「HRカンファレンス2024-秋-」トップ 講演者インタビュー 阿部 真弥氏(株式会社NEWONE 組織・人材開発事業部 シニアHRパートナー)インタビュー

新入社員400名のデータから読み解く
新人育成の成否を分ける3つのポイント

阿部 真弥氏 photo

株式会社NEWONE 組織・人材開発事業部 シニアHRパートナー

阿部 真弥氏

新人育成のゴールは、「職場への定着」だけではなく、「配属後にチームにうまく馴染み(オンボーディング)、職場で活躍できる」ことだと考えています。入社から半年が経過するこの時期だからこそ、自社の新人育成が順調に進んでいるかを確認し、今後の成長に向けて、今からできるアプローチを考えてみませんか? 24年度の新人オンボーディングの現状についても、最新のサーベイデータから見えた育成のポイントをご紹介します。

―― 今回の貴社講演はどのような課題をお持ちの方向けの内容でしょうか?

人材流動化が進む昨今、あるデータによると「23年度の新入社員は入社した初月(4月)の時点で転職サービスに登録する方の数が10年前と比較して約30倍になった」そうです。

このように、就社意識が低下し、"片足上げた状態で入社する世代"をはじめとする若手の傾向変化を背景に組織と人の関係性が注目され、改めて「エンゲージメント」が注目されています。

・傾向や時代に合わせた研修設計をすべきなのはわかるが、イマドキ世代の傾向と適切なアプローチがわからない
・就社意識が低い若手世代に対して、定着率の向上を図っていきたいがどのように変化を求めればいいのかわからない

本講演では上記のような課題について、新入社員育成におけるエンゲージメント向上の必要性に触れながら、企業様の具体的な取り組み事例をご紹介し、解決の糸口を発見していただこうと思います。

―― 今回の講演の聞きどころ・注目すべきポイントをお聞かせください。

本講演では24年度の新入社員400名のデータから見えてきた傾向や育成のポイントを具体的にご紹介いたします。

弊社で新人育成をご支援させていただいている150社を超える企業様の傾向分析に基づき、「これからの新入社員育成のあるべき姿」について、最新のサーベイデータを使ってご説明します。

「どうしても毎年のルーティンになり、やりっぱなしになってしまう」

そんなお悩みをお持ちの新人・若手育成の担当者様に向けて、
今年から始められる具体的な解決策のヒントをご紹介いたします。

―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。

株式会社NEWONEは、「個人と組織の関係性が変わる」ことに着目し、その状況下で一人ひとりが働きがいを持って、パフォーマンス高く働くことを支援する目的で、「エンゲージメント向上」をテーマに2017年9月から始動しております。

働く環境も働き手の価値観・傾向も激的に変化し続けている状況下において、「人材育成はこれまで通り」ではうまくいくはずもありません。

まさにニューノーマルを作っていけるように、今の時代にあった育成ソリューションのご紹介ができればと思っております。
どうぞよろしくお願いいたします。

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講演者プロフィール
阿部 真弥氏(あべ しんや)
株式会社NEWONE 組織・人材開発事業部 シニアHRパートナー
大学卒業後、NEWONEに創業メンバーとして参画。入社後、マーケティング部門で主に20代育成プログラムの開発責任者を担当。現在は、シニアHRパートナーとして新入社員育成から管理職育成まで幅広く、携わっており、新規開拓部門マネージャーや、研修ファシリテーターとしても活躍している。

「日本の人事部」「HRカンファレンス」「HRアワード」は、すべて株式会社HRビジョンの登録商標です。
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