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日本の人事部「HRカンファレンス2024-秋-」 
				2024年11月6日(水)・7日(木)・8日(金)・12日(火)・13日(水)・14日(木)開催

[主催]日本の人事部「HRカンファレンス」運営委員会[後援]厚生労働省(予定)

講演者インタビュー

日本の人事部「HRカンファレンス2024-秋-」トップ 講演者インタビュー 佐藤 彩乃氏(沖電気工業株式会社 イノベ―ション事業開発センター 健康経営アドバイザー)インタビュー

OKIの健康経営の取り組み
~プレゼンティーイズムの改善を実現する、行動変容と睡眠施策~

佐藤 彩乃氏 photo

沖電気工業株式会社 イノベ―ション事業開発センター 健康経営アドバイザー

佐藤 彩乃氏

5人に1人は睡眠に問題があると言われ、睡眠不足による日本の経済損失は18兆円に上ります。もはや「睡眠問題」は、従業員個人の課題から企業が伴走しながら解決すべき課題と言っても過言ではありません。本講演では、「睡眠」にフォーカスし、生産性向上に取り組んだOKIグループの事例を紹介します。また、従業員にどうやって行動変容を促すのか、睡眠習慣の改善による健康効果など、健康経営施策のヒントをお伝えします。

―― 今回の貴社講演はどのような課題をお持ちの方向けの内容でしょうか?

本講演は、「健康経営施策の効果・従業員の行動の変化に課題を抱えている方」にぜひ聴講いただきたい内容です。日本の企業では、以前にも増して、健康管理から従業員のパフォーマンス向上につなげるという健康経営の施策効果への期待値が高まっているように感じます。本講演では、製造業である沖電気工業(OKI)が従業員の睡眠習慣改善に取り組み、生産性向上に成功した事例をお伝えいたします。

他にも
・従業員のパフォーマンス向上の施策を検討している方
・睡眠と生産性の関係性を知りたい方
・従業員の睡眠に対して課題感をお持ちの方
・睡眠改善施策の導入を検討したい方
などの方におすすめの内容です。

―― 今回の講演の聞きどころ・注目すべきポイントをお聞かせください。

講演では、 実際に睡眠改善に効果をもたらした施策の内容を人事/産業医/サービス提供者からの視点でご説明します。
健康経営の動向から、生産性向上に取り組んだ企業の具体事例まで知ることができる点が本講演のポイントです。

1.生産性への影響も。企業が考えるべき従業員の「睡眠」
 ・日本人の働く世代の睡眠事情とは
 ・睡眠が与える組織への影響と課題
2.OKI人事・健康保険組合の睡眠課題への取り組み
 ・人事部門から見た、従業員の健康課題/取り組みへの期待感
   他の健康施策・睡眠の優先順位
 ・産業医から見た健康効果
 ・取り組み内容の全体像
3.睡眠習慣の改善をかなえる、行動変容サービスとは

―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。

睡眠は人々の生活の質を維持し、仕事の生産性を保つ上で必要不可欠な行為です。また、日本人の5人に1人は、睡眠時に何らかの障害を抱えているとされています。
しかし、企業の人事担当者からは、健康経営の施策に関して、「セミナーの実施だけではなかなか改善につながらない」などの声を伺うことが多くあります。
本講演にご参加いただき、「睡眠」という切り口で従業員の生産性を高める施策のヒントを、ぜひお持ち帰りください。

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受付終了
講演者プロフィール
佐藤 彩乃氏(さとう あやの)
沖電気工業株式会社 イノベ―ション事業開発センター 健康経営アドバイザー
大手小売企業でマーケティング・プロモーション企画を経験後、OKIへ入社、OKIのイノベーションのプロモーション活動・企画を担当。現在は、イノベーション事業開発センターに所属。ヘルスケア・医療領域の新商品の立ち上げに従事。主に睡眠習慣の改善などの行動変容サービスを企業に提供。プライベートでは一児の母。

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