講演者インタビュー
管理職が留意すべき、3つの不足
~世の中の、疲弊しているプレイングマネジャーに火をつける~
株式会社セルフトランセンデンス 代表取締役
徳橋 英治氏
昨今、管理職は「罰ゲーム」「働き損」「なりたくない」という言葉をよく耳にします。プレイヤー業務やマネジメントなど責任や負担が大きい一方で権限は小さく、疲弊している方も多くいます。ネガティブな側面ばかりに焦点が当たりがちですが、やりがいを持って輝いている管理職がいることも事実です。本講演では、同じプレイングマネジャーでも輝いている人と疲弊している人の違いはどこにあるのかを探り、打開策をご紹介します。
―― 今回の貴社講演はどのような課題をお持ちの方向けの内容でしょうか?
管理職は「罰ゲーム」「働き損」「なりたくない」というキーワードがあふれている昨今。
そのような中でも、
・自社の管理職に、もっと元気に、生き生き と働いてもらいたい
・管理職を目指したがらない若手、中堅社員が増えている。この状況を変えていきたい
という問題意識をお持ちの人事担当者、経営者・経営層の方々に
聞いていただきたいです。
我々の問題意識も、まさにここにあります。
―― 今回の講演の聞きどころ・注目すべきポイントをお聞かせください。
登壇者である徳橋は、研修を通じて、多くの幹部職・管理職の皆さまと向き合う機会が多い。
その中でいつも感じることは、いろいろ悩み、悪戦苦闘しながらも、
本当に真摯(しんし) に、頑張っている幹部職・管理職の方が多いということ。
一方で、疲弊し、元気がない幹部職・管理職の方も多いという現実。
この状況を変えていきたい、これが徳橋自身の根幹にある強い想い。
一方で、今回のもう1名の登壇者の根岸は、
世界10拠点に展開する旧タイガースパイク社の元日本代表。
自社の幹部職・管理職は元気に生き生き働いてくれていた。
だから、私(徳橋) の問題意識に、あまりピンときていない(苦笑)
しかし思った。そこには、幹部職・管理職が生き生き、
元気に働くヒントやノウハウがあるのではないか?
当日は、聴講者の皆さまに「幹部職・管理職が生き生き、
元気に働くヒント、ノウハウ、ポイントを
少しでもお伝えしていくことを最大の狙いとしつつ、
根岸、徳橋の真剣勝負もお楽しみください。
―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。
お忙しい中、せっかくご参加いただくのであれば、
「一つでも何かをつかんで、自組織で生かしてほしい」
これが我々の最大の願いです。
そのためには、我々自身も全力投球で臨みますので、
聴講者である皆さまも、「ながら受講」せず、
ぜひ、真剣勝負でお付き合いください。
当日のご参加、楽しみにしております。
- 徳橋 英治氏(とくはし えいじ)
- 株式会社セルフトランセンデンス 代表取締役
- 研修を単なる学び、気づきで終わらせない“実践知”を最重視。昨今は「プロジェクト型 / 実践型の研修」を軸に、主に企業様向けの変革支援に注力。真剣勝負を通じて【マネジメント層に火をつける】がパーソナルミッション。
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