講演者インタビュー
設計3割、運用7割! 人事制度を確実に運用させる7つの施策
株式会社フィールドマネージメント・ヒューマンリソース 執行役員
野崎 洸太郎氏
人事制度を導入している企業は多いですが、その制度通りも運用できている企業は意外と少ないです。制度を適切に運用するのは、主に現場の役割ですが、その現場では制度への知識不足や業務の忙しさなどから、運用が制度通りいかないことはよくあります。そこで、本講演では制度通りに運用を行う具体的なポイントを制度理解、目標設定、評価・フィードバックの3つのプロセスで合計7つの施策に分けてお伝えいたします。
―― 今回の貴社講演はどのような課題をお持ちの方向けの内容でしょうか?
人事制度は「制度3割、運用7割」と言われるほど、その運用に苦戦されている企業が多いのではないでしょうか。また、運用を強化する施策としてよくあるのが評価者研修などのトレーニングですが、それ以外に有効な施策が浮かばず悩まれている方も多いのではないでしょうか。本講演では、そのようなお悩みをお持ちの方に、評価者トレーニング以外の具体的な運用施策を提示いたします。
―― 今回の講演の聞きどころ・注目すべきポイントをお聞かせください。
今回の講演では、ポイントとなる運用施策を、従業員が制度運用を行うプロセスに沿って整理しています。一つ目は制度理解、二つ目は目標設定、三つ目は評価・フィードバックです。三つのプロセスで合計七つの施策を事例とともにご紹介いたします。すべて実践を重視した、明日から検討できる施策なので、ぜひご活用いただければと思っています。
また、当日ご参加いただいた皆さまには、講演でご紹介する資料はすべて差し上げますので、ぜひ社内での検討資料としてご活用ください。
―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。
本講演では、事業会社での人事制度運用経験とコンサルティングファームの理論を踏まえ、現実的で現場実践しやすい施策をお伝えします。また、その施策をでき来る限り具体的に、また事例を交えてご紹介いたします。当日はQ&Aの時間も設けますので、本件に関わる日ごろのお悩みなどございましたら、ぜひお聞かせください。
- 野崎 洸太郎氏(のざき こうたろう)
- 株式会社フィールドマネージメント・ヒューマンリソース 執行役員
- リクルートのHR領域でソリューション営業、そして首都圏、九州エリアの責任者として約60名のマネジメントに従事。その後、フィールドマネージメントグループに参画。事業会社での経験を活かし、人事制度改定や次世代幹部育成などの大型プロジェクトを多数支援。シンプルでわかりやすい制度、人事施策構築を強みとする。
「日本の人事部」「HRカンファレンス」「HRアワード」は、すべて株式会社HRビジョンの登録商標です。
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