人と組織を伸ばすHRイベント

日本の人事部「HRカンファレンス2022-秋-」 
	2022年11月8日(火)・9日(水)・10日(木)・11日(金)・15日(火)・16日(水)開催 [主催]日本の人事部「HRカンファレンス」運営委員会[後援]厚生労働省

講演者インタビュー

日本の人事部「HRカンファレンス2022-秋-」トップ 講演者インタビュー 伊藤 日加氏(ビズメイツ株式会社 共同創業者 取締役)インタビュー

「英語が話せる」社員がグローバルで活躍できない理由とは?
事例から見る、育成計画のポイントと解決方法

伊藤 日加氏 photo

ビズメイツ株式会社 共同創業者 取締役

伊藤 日加氏

語学研修の後、なぜ実際の海外のビジネス環境では英語が使えないのでしょうか? その原因は、研修のゴールが間違っているからです。英語が話せることと、ビジネスで通じる英語が話せることは別物ですが、計画段階では区別できていないケースがよくあります。本講演では、海外ビジネスを考えている企業様に向けて「最適なゴール設定」「必要な時間や始める時期」「効果検証」などの観点から、成果を出すエッセンスをお伝えします。

―― 今回の貴社講演はどのような課題をお持ちの方向けの内容でしょうか?

本講演では、英語研修において企業が目指すべきゴール設定についてお話しします。

当社は2012年からビジネス特化型オンライン英会話Bizmatesのサービスを提供し、多くの企業の英語研修、グローバル人財育成に携わってまいりました。特に海外事業展開に向けて英語研修を考える企業が増えていくことで、下記のようなご相談が増えました。

・英語研修を行うか、英語が話せる人材を採用するか迷っている
・海外ビジネスを始めるまで時間があるが、いつから社内の英語研修を始めればいいかわからない
・英語研修を導入したが、いまだに英語を話せない社員が多い
・英語研修の効果検証をどのように行えばいいかわからない

このような考えをお持ちの方に、企業が英語研修を導入してから海外ビジネスで成果を出すために取り組むべきことについて参考となる事例、データを交えてお話しいたします。

―― 今回の講演の聞きどころ・注目すべきポイントをお聞かせください。

上記のような四つのお悩みを抱いている企業様にはぜひ聞いていただきたい内容となっております。

本講演では、

・英語研修が必要な理由
・英語習得に必要な時間といつから研修を始めるべきか
・ビジネスで成果を出すために必要な英語研修の目標設定
・英語研修における効果検証の方法

についてお話しいたします。
これから英語研修を始めたいと思っている企業はもちろんのこと、すでに英語研修を導入している企業様にとっても大変有意義な内容をお伝えいたします。

―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。

グローバル時代の今、組織の競争力を保つために、グローバルビジネスで活躍するための人材教育や語学研修は、大変重要な取り組みだと当社では認識しています。

参加される皆さまには、今後のグローバル人材育成研修計画策定の指針となる情報や、具体的な研修設計の考え方を包括的にお伝えいたします。

この講演を通して、今後の従業員育成を再考するための気づきや学びを、皆さまに少しでもお届けできれば幸いです。

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講演者プロフィール
伊藤 日加氏(いとう ひか)
ビズメイツ株式会社 共同創業者 取締役
カナダで生まれ育ち、1996年、英語講師として、ベルリッツ・ジャパンに入社。教師の採用マネジメント、品質管理を担当。後、商品開発マネージャーとして、ビジネス、企業向け教材の開発を行う、また、企業向けのセミナー講師を担当。同社を退社後、2012年7月にビズメイツ株式会社を設立、現取締役。

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