［主催］日本の人事部「ＨＲカンファレンス」運営委員会［後援］厚生労働省

――　今回の貴社講演はどのような課題をお持ちの方向けの内容でしょうか？

中途採用を行っている企業が持つ課題、「採用ミスマッチ」を解決する手段として、近年注目される「リファレンスチェック」についての講演です。

ミスマッチといっても、企業によって内容は異なり、カルチャーミスマッチ・経歴のミスマッチ・実績の誇張などさまざまです。なぜ採用においてミスマッチは起きてしまうのでしょうか。近年の採用市場の傾向を踏まえ、具体的な解決方法として、近年大企業での導入が増加している「リファレンスチェック」を紹介します。

現在リファレンスチェックは世間に浸透し始めた段階で、「どんな情報が取得できるのかわからない」「内容は知っているけれど、どのように自社で活用できるのかイメージが湧かない」といった担当者も多くいると思います。本講演を通して、リファレンスチェックの具体的な内容、企業にもたらす効果、使い方などのノウハウをお伝えします。

――　今回の講演の聞きどころ・注目すべきポイントをお聞かせください。

・リファレンスチェックとは、そもそも何か？
・第三者からの客観的情報とは具体的にどういったものなのか？
・企業にどのような効果をもたらすのか？
・自社で活用できるイメージが湧かないが、どのような企業が活用できるのか？

上記のような方にぴったりな講演です。
リファレンスチェックの基本的な内容や効果、具体的な活用事例などについてお伝えします。

リファレンスチェックは、数年前から海外では主流であったものの、日本ではIT企業での導入が中心で、広く浸透はしていませんでした。しかし、今年に入り、大手企業の導入が増えています。その背景には一体何があるのか、本講演にてお伝えいたします。

どの企業も、優秀な即戦力人材を採用したいという気持ちは同じです。しかし、職務経歴書や面接だけでは、即戦力になりうるか、自社とカルチャーマッチするか、見極めることは困難です。

そこで、一つの手段として今回はリファレンスチェックについて深く解説していきます。
2019年10月からサービスを提供している弊社だからこそ 、具体的な事例や蓄積されてきたノウハウをお届けすることができます。

皆さまが気になることや聞きたいことがございましたら、その場でお答えできる講演にしていきたいと思っています。

――　講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。

リファレンスチェックは、ネガティブチェックと見られがちですが、「面接で見えない候補者のポジティブな一面を知りたい」というご利用も多くなっています。

面接や職務経歴書ではわからない候補者の頑張りや、前職でのチームワークなどがわかると、自社でどのような活躍ができるのかもイメージしやすくなります。よりマッチした人材を採用できるようになるノウハウを、わかりやすく解説いたします。

ご不明点や気になる点などは、講演中リアルタイムで回答できればと思っております。お気軽にご質問いただけますと幸いです。

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