講演者インタビュー
理系採用における成功する人事と失敗する人事
6000名の理系学生、300社の企業事例から見出す法則
株式会社テックオーシャン 代表取締役
長井 裕樹氏
年々「早期化」と叫ばれる中、理系学生も自分の可能性を模索するべく、動きを早くかつ幅広く見る変化が起こっています。それでも、成功しているところもあれば、失敗しているケースもあります。本講演では、累計6000名の理系学生へのアンケート結果と300社の事例から導き出した、押さえたい考え方と採用手法をご紹介いたします。そして成功と失敗の分かれ道のポイントについて各社の取り組み方も交えながらお話しします。
―― 今回の貴社講演はどのような課題をお持ちの方向けの内容でしょうか?
・理系採用をさらに強化したい
・ターゲットとする学生の母集団をうまく形成したい
・他社事例や学生の生の声を知ることで採用戦略を立てる参考にしたい
上記のような採用における課題をお持ちの皆さまのお役に立てる内容です。理系学生の採用に興味をお持ちの方は、ぜひご参加いただければと思います。
―― 今回の講演の聞きどころ・注目すべきポイントをお聞かせください。
今回の講演のポイントは大きく三つあります。
一つ目は、アンケート収集を行った「理系学生の生の声」です。計6000人の理系学生のアンケートから、どのような視点で企業選びを行っているのか、どのようなスケジュールで就職活動を行っているのかなど、就職活動に対する本音を公開いたします。
二つ目は、「声掛け型」の採用活動を成功させる方法を徹底解説します。従来の「待ち」の採用活動ではなく「声掛け型」の採用活動をいかに手間なく現実的に運用するのうか、理系採用だからこそ生かせる「声掛け型」採用のコツを解説します。
三つ目は、学生からの認知度が低い企業・部署での採用成功事例のご紹介です。知名度が高くないB to Bの地方企業がいかに理系採用を成功させているか、自社ブランドと横ずれ領域の分野の学生採用にいかに取り組み、採用を成功させているかなど、各社の工夫をご紹介いたします。
―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。
ダイレクトリクルーティングは手間がかかるというイメージがありますが、自動でオファーアプローチを行う方法などで成果を出しています。理系スカウトサイトの中で登録者数No.1の実績を持つTECH OFFERで蓄積されたノウハウをご紹介することで、少しでも皆さまの理系採用にお役に立つことができればと思います。
当日のご参加をお待ちしております。
- 長井 裕樹氏(ながい ゆうき)
- 株式会社テックオーシャン 代表取締役
- 15年間、計800社の理系採用支援に携わる他、大学との連携により約4万名の学生に就職指導を行う実績を持つ。自身も元理系、技術者出身で理系学生の気持ちや考え方を踏まえた理系登録者数No.1※のスカウトサービス【 TECH OFFER 】を運営。※日本マーケテイングリサーチ機構調査結果。
「日本の人事部」「HRカンファレンス」「HRアワード」は、すべて株式会社HRビジョンの登録商標です。
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