講演者インタビュー
問題解決能力を高め、活用するための3つの観点
~「スキルベース」に到達させる学びの在り方とは~
株式会社スキルベース 代表取締役
高松 康平氏
「課題に応じた研修を実施しているはずなのに、実務でいかされていない。」というお悩みはないでしょうか。問題解決力を高め、実務で活用するためには、「問題解決時に考えるポイント」を押さえることが重要です。本講演では、問題解決が自然にできる状態(スキルベース)になるためのコツを、「4つの視点と武器」「 個人力を高める方法」「 組織力を高める方法」の3つの観点から解説します。
―― 今回の貴社講演はどのような課題をお持ちの方向けの内容でしょうか?
1)研修を実施しているが、学びの成果がでないと課題を感じている方
・実務での活用につながらない
・研修効果の見える化に取り組みたい
・効果的な学びの手法を知りたい
2)長年同じ研修を実施しておりプログラムを見直したい方
・これまで通りの研修に疑問を持ち始めている
・今のビジネスに対応できる、新しい研修を提供したい
・ビジネストレンドや押さえるべきポイントを効率よく学ぶ機会を設けたい
3)個人のスキルアップだけでなく組織への浸透を図りたい方
・組織としてのボトムアップを実現したい
・研修後の学びをOJTにつなげたい
講演は、このようなお悩み・ご要望をお持ちの方に是非ご参加いただきたいと思います。
―― 今回の講演の聞きどころ・注目すべきポイントをお聞かせください。
1つ目の注目ポイントは、実務で問題解決をスキルベースに到達するためのノウハウのご紹介です。(スキルベースとは自然とできる状態になるということを指します。)
研修の効果を最大限発揮できるイメージをお持ちいただけるはずです。
2つ目の注目ポイントは、問題解決の4つの武器のご紹介です。
社員が、それぞれ向き合う問題の種類が違います。問題の種類に応じて、考えるポイントを抑えなければ、問題を解決することは難しいです。たとえば、業務改善の為の問題解決と、利益率向上のための問題解決は、同じようで全然違います。スキルベースのカリキュラムでは問題の種類を4つに分け、それぞれに必要になる武器を伝授します!
以上の2つのポイントから、研修時の社員の成長を促すヒントになる内容を持ち帰れます。是非ご期待ください!
―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。
スキルベースは2022年に立ち上げた会社です。我々のこだわりは時代に合わせて進化するカリキュラムです。
人的資本経営の時代、戦略と人材育成をつなげて考えることが重要です。 そのためには専門領域の知識を増やすだけでなく、俯瞰的な視点で物事を考え、実行に移す力が求められます。今必要とされる力を明らかにし、現場の成果につながるコツをご紹介します。
研修の企画や見直し時のお悩み、ご質問などにも適宜お答えいたしますので、ぜひご参加ください。
- 高松 康平氏(たかまつ こうへい)
- 株式会社スキルベース 代表取締役
- 新卒でマッキンゼーに入社。その後、リクルート等を経てビジネス・ブレークスルーで執行役員に。10年間に渡り問題解決力トレーニング講座責任者を務めた。研修講師として、年間100日以上登壇しNo.1講師として活躍。現在は独立し「考える力」を中心に教育コンテンツの企画開発から提供まで幅広く携わっている。
「日本の人事部」「HRカンファレンス」「HRアワード」は、すべて株式会社HRビジョンの登録商標です。
当社はプライバシーマーク取得事業者です。類似のサービスやイベントとの混同にご注意ください。