講演者インタビュー
ハイパフォーマンスカルチャー醸成には社員のWell-beingが不可欠
~自律性を促すミガク制度とは~
ボストン・サイエンティフィック ジャパン株式会社 人事本部 シニアスペシャリスト TD
鈴木 幸子氏
ハイパフォーマンスカルチャーの醸成を目指すボストン・サイエンティフィック ジャパンでは、「ミガクプログラム」という“自ら”学ぼうという社員への機会提供を行っています。ラーニングオーナーシップを推奨し始めてから3年、このプログラムにWell-beingを導入。今、なぜヘルスケアなのか? ボストン・サイエンティフィック ジャパンが挑戦する新たな取り組みについてご紹介します。(協賛/株式会社WizWe)
―― 今回の貴社講演はどのような課題をお持ちの方向けの内容でしょうか?
・ウェルビーイング施策の導入をお考えの方
・社員の自律を促す取り組み事例が知りたい方
・社内の意識変革、環境整備の取り組みを知りたい方
・新たな取り組みを提案する際のボストン流上司突破の方法を知りたい方
・「グッドキャリア企業アワード2020 大賞」(厚生労働大臣表彰)を受賞した企業風土を知りたい方
―― 今回の講演の聞きどころ・注目すべきポイントをお聞かせください。
ハイパフォーマンスカルチャーの醸成を目指し、「ミガクプログラム」という“自ら”学ぼうという社員への機会提供を行っています。ラーニングオーナシップの制度を始めてから3年が経ち、社内に浸透してきた中で、2021年からこの「ミガクプログラム」に新たにウェルビーイングを導入しました。
今、なぜヘルスケアなのか?
セルフマネジメントスキルを磨き、ウェルビーイングな働き方・ライフスタイル、パフォーマンスの向上を目指す。ボストン・サイエンティフィック ジャパンが挑戦する新たな取り組みについてご紹介します。
―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。
「社員自ら挑戦できる環境」「キャリアは自分でデザインする」など、社員の意識が自律的に変化できるよう、人事としても環境を整えてきました。その取り組みを評価していただき、「グッドキャリア企業アワード2020 大賞」(厚生労働大臣表彰)も頂くことが出来ました。
最初の小さな一歩から実現まで、ボストン流の3年間の挑戦と新たな取り組みの事例をお伝えします。
- 鈴木 幸子氏(すずき さちこ)
- ボストン・サイエンティフィック ジャパン株式会社 人事本部 シニアスペシャリスト TD
- 大学卒業後、外資系消費財メーカー、日系メーカーを経て2021年にボストンサイエンティフィックジャパンに入社。社員の自主的な学びを促し、ハイパフォーマンスカルチャーの実現のため、人材開発、パフォーマンスマネジメント・評価、タレントマネジメント、DE&Iなどに携わる。
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